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特集・コラム 2020-04-30

ケアマネジャーが転職を考える4つの理由|自分にぴったりの転職先を探すには?

高齢化社会の日本では、介護職は人手不足といわれています。介護職はとにかく大変そう、仕事はきつそうというマイナスイメージが多いことがあげられるでしょう。そのため、将来介護職に就きたいと思う人は少ないのではないでしょうか。

しかし、なかには介護職に就くことを目標として実際に夢を実現している人もいます。さらには普通の介護職だけでなく介護支援専門員、つまりケアマネジャーとして活躍している人もいるのです。ただ、実際にケアマネジャーとして働くことは簡単なことではないので、なかには転職を考える人もいます。そこで今回は、ケアマネジャーが転職を考える理由についてチェックしておきましょう。

ケアマネジャー(介護支援専門員)が転職を考える4つの理由とは

介護支援専門員と呼ばれるケアマネジャー、通称ケアマネは介護保険制度に基づいてマネジメントする仕事をおこなう人たちのことをいいます。どんな仕事に就いていたとしても転職を考えることがあるように、ケアマネも転職したいと思うことはあるものです。そこで、ケアマネが転職を考える4つの理由についてご紹介します。

1. もう少しお給料の高い職場で働きたい!

やはり大きな理由としては、賃金に対する不満があげられます。仕事量や時間を考えたときに、本当に今の給料と見合う仕事内容なのか疑問に思うことがあるでしょう。また、知り合いのケアマネやネットの情報を知り、自分の給料はほかに比べて安いと感じることもあります。このような場合であれば、やはり誰でも少しでも多く給料をもらいたいものなので、転職を考えるきっかけになるようです。

2. もっとケアマネジャー業務に専念したい!

ケアマネになるためには、まずは5年以上の現場業務が必要です。そうしないと、ケアマネの試験を受ける資格すらえることができません。つまり、ケアマネの試験に合格しケアマネとしては新人だとしても、介護職員としてはベテランともいえます。人での足りない介護の現場、とくに事務所併設の施設があるところでは即戦力として求められることが多く、ケアマネとしての仕事が十分におこなえないことも出てくるでしょう。せっかく一生懸命勉強してケアマネの資格を取得したのであれば、その資格を十分に活用できる職場で働きたいと思うことは自然なことだといえます。

3. ケアマネジャーの仕事は好きだけど人間関係に悩みがある…

どこの職場でもあることですが、転職を考える理由として人間関係がうまくいかないということがあります。人間関係は社会人として働いている以上、避けることができない問題のひとつ。とくに、介護の現場は女性が多く活躍している職場なので、女性同士のぶつかり合いがあったり、派閥があったりと比較的トラブルが起こりやすい状況ではあります。一度壊れてしまった関係を修復することはなかなか難しい場合も多いです。それならもう新しい職場で心機一転頑張りたいと思い、転職を考えるという方もいます。

4. ケアマネジャーがたくさん働いている職場に行きたい!

仕事の責任が重すぎて負担になっているという場合があるかもしれません。複数のケアマネがいる職場であれば、責任もそれだけ分散させることもできますが、その施設にケアマネがひとりだけであるなら荷が重すぎると感じることがあります。ケアマネの仕事には介護保険が関係するものもありますので、もし不備があって監査のときに引っかかってしまうと、その事業所自体が閉まってしまう可能性も十分考えるでしょう。そうなると、入所者の方々やそのご家族、従業員に迷惑をかけてしまうことになります。そんな重要な責任をひとりで負い続けるのを負担に感じ、複数のケアマネがいる職場に移りたいと思うこともあるようです。

転職で悩みを解消しよう! 自分にぴったりの職場を探すには?

転職したものの以前の職場とあまり変わりがなかったなら、せっかく時間や労力をかけて転職したのに意味がありません。そこで、転職する際には前もってよく調べておき、自分にぴったりの職場を探すことをおすすめします。そのためには、どのようにして探せばいいのでしょうか。

転職先はどこで見つける?|エージェントや求人サイトを利用しよう!

転職するにあたって利用できる方法として、転職を支援するエージェントや求人サイトがあります。転職エージェントは、登録することによって自分の条件にあった職場を探す手伝いをしてくれるサービスです。基本的に無料で登録できるので、登録するならどんな職場がいいのか、どんな条件がいいのかといった相談を無料でおこなえます。また、企業への紹介をおもにおこなっているので、企業の特徴や面接のコツなども教えてもらうことが可能です。このような転職エージェントをうまく活用することで、スムーズに転職ができる可能性があります。

ほかにも求人サイトを活用することも可能です。求人サイトによっては、登録してそのまま応募できるものもあれば、条件が載せられて自分で直接応募するものもあります。いざ本格的に転職をする際は転職エージェントを使い、それまでの情報収集のために求人サイトを閲覧してみるという使い方も可能です。

ケアマネジャーの資格・経験が活かせる転職先とは

せっかくケアマネージャーの資格を取得したのであれば、その資格を積極的に活かしたいと思いますよね。資格を取得したものの資格を活かせないようであれば、頑張った意味がありません。ケアマネージャーの資格を活かすためには、どのような職場で働くことができるのでしょうか。

ケアマネジャーとしてほかの施設・事業所へ転職

現在すでに介護施設や事務所でケアマネとして働いてはいるものの、希望の条件が合わないようなら、ほかの介護施設や事務所へ転職するという選択肢があります。同じケアマネの仕事でも、就業先によって細かい条件は違ってくるものです。月給や就業時間、休みの取り方などもう少し調整したいと思うなら、自分の希望にぴったり合った就業先を探すことで悩みが解決する可能性があります。

または、今ケアマネとして働いているのが自分ひとりだけで、その重圧や責任の重さに耐えられないと感じるようであればケアマネが複数いる職場にうつることも可能です。なかには、ケアマネとしてひとつの事務所に所属しつつ、その所属事務所にケアマネの仕事の依頼が入りそこから介護施設に赴いて仕事をするという働き方もあります。自分はケアマネとしてどのような働き方をしたいのかはっきりさせるなら、転職するにあたって次の職場を探しやすいでしょう。

ケアマネジャーの経験を活かしてほかの職種へ転職

ケアマネとして働くこともいいけれど、その資格を活かしてさらにもっと違う仕事がしてみたいと感じる場合もあるでしょう。なかには、ケアマネの資格を取得して介護施設と利用者との仲介やケアプランの作成といった仕事をしてはみたものの、やっぱり自分は直接介護の現場での業務があっているかもしれません。

その場合は、特別養護老人ホームや訪問介護事業所、有料老人ホームでの仕事に転職するという選択することもできます。さらには、介護経験やケアマネとしての経験を活かし、自分が経営の立場に就いてみたいと思うなら、経営についての知識を身に付けゆくゆくは経営者としての道を選ぶことも可能です。

自分の条件に合った新しい職場を見つけよう!

ケアマネという仕事に就くにしても、またケアマネ以外の仕事に就くとしても、どちらの場合でも重要なのは自分に合った職場で仕事をすることをおすすめします。仕事の内容も重要ですが、やはり職場環境も大切です。

自分に合った職場で気持ちよく働くことができるなら、仕事をするうえでのストレスも最低限に抑えることができます。そのためにも、転職を検討している場合は、その企業について就業条件をしっかり調べて自分に合った職場を見つけ転職するのがおすすめです。

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