転職先に選んだのは成長が保証された職場。仲間とともに学び合い、技術も考え方も磨かれる場所へ「KOTURIBA」亀甲柚希さん

東京・東村山、麻布十番に3店舗を構える整体院「KOTURIBA」。今回お話を伺うのは麻布十番店の院長を務める亀甲柚希さんです。

前編では亀甲さんが整体の道に進んだきっかけや、1社目での経験について伺いました。

後編では2社目、3社目を経て「KOTURIBA」に入社した亀甲さんの転職体験について伺います。「KOTURIBA」の代表である鎌谷さんは、1社目の会社での上司でもあり面識があったという亀甲さん。

転職の後押しをしたのは、この人の元でなら絶対に成長できるという強い信頼感でした。

お話を伺ったのは…

亀甲柚希さん

KOTURIBA 麻布十番店 院長

沖縄県出身。子どものころからサッカーに親しみ、「スポーツに携わる仕事がしたい」という思いからスポーツ整体・トレーナー学科のある専門学校へ進学。卒業後は整骨院に入社する。その後、脱毛サロン、産後整体サロンを経て、2025年1月に「KOTURIBA」へ転職。現在は麻布十番店の院長を務める。

インスタグラム

海外への憧れから始まった転職活動。変化のなかで見えた「自分の軸」

1社目を退職し、2社目、3社目と転職を経験した亀甲さん

――その後、転職されたわけですね。

はい、北海道から山梨に異動して充実した日々を過ごしていたのですが、あるときふと「海外で暮らしてみたい」という思いが芽生えてきたんです。若いうちにしかできない経験だと思いましたし、語学も学べたらいいなと。

そこでオーストラリア留学を考えて会社を辞めたのですが、ちょうどコロナ禍になってしまって。計画が完全に白紙になりました。

――想定外の出来事ですね。その後はどうされたのですか。

ひとまず休日はサロンの一室を借りて整体をしながら、それ以外の日は脱毛サロンで働いていました。

――なぜ、脱毛サロンに?

そのころは「海外に行く」という目的が大き過ぎて、正直、働く場所について深く考えていなかったんです。コロナ禍で求人も少なかったですし、コロナ禍が落ち着けば海外に行くつもりだったので、条件面で折り合いがつけばどんな職場でもいいと思って働いていました。実際とてもいい会社で、さまざまな経験を積ませていただきましたね。

その生活を2年ほど続けたあとに、やはり整体の仕事に戻りたいと思い、産後専門の整体サロンに就職しました。たまたま家からも近く、条件面もよかったことが決め手となったんです。

――そこではどのような経験を?

それまでは「痛みを取ること」が仕事の中心でしたが、産後のママさんは身体だけでなく心のケアも必要としていることが多いんです。施術だけでなく、接客や寄り添い方、ホスピタリティなど、ここで初めて学んだこともたくさんありました。

成長が保証された環境「KOTURIBA」への転職を決意

亀甲さんは2025年1月に「KOTURIBA」に入社し、現在は麻布十番店の院長を任されるまでになった

――その後、「KOTURIBA」に転職されたきっかけは何だったのでしょう?

山梨で働いていたときの上司が「KOTURIBA」代表の鎌谷先生だったんです。東京に来てからもごはんに連れていってもらうなど交流が続いていて、「いつか一緒に働こう」と声をかけてもらっていました。

――信頼関係があったのですね。

はい。そしてもうひとつの決め手になったのが、この会社に入れば絶対に成長できるという確信でした。鎌谷先生自身が常に学び続けている方で、その背中を見てきましたし、上司時代も東京で一緒に食事をさせてもらうときも、常に僕の成長を言語化して、伝えてくれていたんです。

ちょうどそのころ、自分自身も人として、施術者としてもっと成長したいと強く思うようになっていて。前職を辞めるタイミングなどもあったので、時期を調整し、入社させていただくことになりました。

――実際に入社してみていかがでしたか。

入社する前から「ここは成長できる環境だ」と思っていましたが、実際に働いてみると期待以上でした。会社の理念として「挑戦する人を応援する」ことを大切にしていて、スタッフ全員が前向きに成長を目指しているんです。月に1回の勉強会もあり、常に学び続けられる環境が整っています。

――どんな内容ですか?

外部講師から講義を受けたり、技術練習をしたり、自分たちのあり方について話し合ったりと内容はさまざまです。レクリエーションや食事会もあって、コミュニケーションの場も多いんです。

さらに年に1回「自慢大会」という発表の場があって、この1年間で自分が取り組んだことや成長を振り返る機会もあります。こうした仕組みのおかげで、入社してからの時間がとても濃く感じられますね。

麻布十番店の院長も任せてもらい、責任もやりがいも増えました。これからも、もっと成長していきたいと思っています。

等身大で挑むから、道が開ける。「自分を偽らない選択」が重要

亀甲さんは2025年にカイロプラクティックのディプロマも取得。学びはこれからも続いていく

――亀甲さんにとって、就職活動、転職活動はどのような学びになりましたか?

自然体でいられる会社を選ぶことが、何よりも重要だということです。

僕は面接の場でもあまり作り込まず、飾らない自分を見せるようにしています。これまで4つの職場で働いてきましたが、どこの会社でも「入ってよかった」と思えたのは、自分を偽らずに挑んだからだと思っています。

――その姿勢が、良い職場との出会いにつながったのですね。

そうですね。結果的に、自分に合う環境を自然と選べた気がします。

――整体師の仕事のやりがいを強く感じた瞬間は?

北海道で最初に担当した膝の悪い女性のことは、今でも忘れられません。最初は痛みでほとんど歩けなかったのですが、何度か施術を担当したあとに「散歩に行けるようになった」と報告してくださって。

自分の手で誰かの生活が変わる瞬間は、本当にうれしいですね。もちろんうまくいかず落ち込むこともありますが、感謝の言葉をいただけると「この仕事を選んでよかった」と心から思えるんです。

――では最後に、これから整体師を目指す方へアドバイスをお願いします。

まずは「自分を偽らないこと」です。採用試験に受かることがゴールではなくて、入社してからが整体師としてのスタート。だから等身大の自分で挑み、自分らしく笑顔で仕事ができるような場所を選べるといいと思います。

もうひとつは、お客様を大切にしている会社を選ぶことです。会社の成長はお客様の満足があってこそ生まれます。

これを見極める方法が、スタッフの間で常にお客様の話題が出るかどうかです。「KOTURIBA」では1人ひとりのお客様について振り返る時間がとても多いんです。規模が大きくなるほど忘れられがちな部分ですが、そこを丁寧にしている会社を選ぶといいと思います。

技術は練習を続けていれば、必ず伸びます。そして整体師の技術には天井がありません。僕もまだまだですが、これからも学び続けて、ひとりでも多くのお客様を感動させられる整体師になりたいと思っています。

亀甲さんの転職が成功した3つの理由

1.採用試験には自分を偽らず、自然体で挑んだ

2.できない自分から逃げず、成長のために本気で努力を重ねた

3.「お客様を大切にする会社」を選ぶ目線を持っていた

スポーツに携わるという漠然とした思いから、就活、転職を通して徐々に自分の軸を明確にしてきた亀甲さん。自分を偽らず、学び続ける姿勢を維持したことが、亀甲さんを成長させてきました。

「ここなら絶対に成長できる」と胸を張って言える環境で、一歩ずつ積み重ねてきた経験が、いまの亀甲さんの施術にも、その人柄にも確かに息づいています。


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KOTURIBA-整体院 麻布十番店
住所:東京都港区麻布十番3丁目5-7 麻布カジタ303

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