勇気を出して選んだ転職という選択。理想の美容師への大きな一歩につながった「REEED」宮崎大弥さん
外苑前(東京)のビルに2店舗を構え、メンズ縮毛矯正をはじめとした優れた技術で注目を集める「REEED」。開業から5年目ながら、豊洲にも出店を予定しており、勢いを増しているサロンです。
今回は入社1年目になるアシスタントの宮崎大弥さんに就職・転職活動について振り返っていただきます。前編では宮崎さんが美容師になったきっかけや1社目の就職活動についてお話しを伺いました。
後編では、「REEED」への転職体験について伺います。1社目に入ったサロンで美容師としての学びは得ながらも、メンズサロンへの思いが捨てきれずに、ここにいていいのかと葛藤していたという宮崎さん。勇気を出してメンズサロンに転職したことで、理想とする美容師の姿に近づくことができ、今は充実した毎日を送っているそうです。
今回、お話を伺ったのは…
「REEED」/アシスタント
宮崎大弥さん

美容専門学校を卒業後、某有名サロンに入社し、2年ほど経験を積む。2024年に「REEED」に転職。現在はアシスタントとして、技術を磨いている。
当初は抵抗感があった縮毛矯正を得意とするサロンへの転職
――1年前に「REEED」に入社されたとのことですが、転職を考え出したきっかけは?
1社目に入ったサロンでは田園調布のお店に配属になったのですが、年齢層が高めのお客様がほとんどで、自分が手掛けたい年齢層や提供したいメンズスタイルと大きくずれてしまって……。ずっと心の奥底にメンズを担当したいという思いがあったので、ここで働き続けていいのか、と悩んでいました。
そしてあるとき悩んでいるだけでは何も変わらないと決心がつき、メンズサロンへの転職を目指すことにしたんです。1社目のサロンで働いたのは2年ほどと短い期間になってしまいましたが、美容師としての基礎を教えてもらったことに感謝の思いしかありません。
――転職先の情報はどのように探しましたか?
インスタや求人サイトを活用し、「REEED」はリジョブさんで見つけました。惹かれた理由としては、第一にメンズサロンであること、そして完全週休2日でお給料がほかの美容室と比べても高い水準だったからです。
ただほかにも気になるメンズサロンがあり、お店を見学させていただいたんですが、その後は選考に進むか迷っている状態でした。そんなときに「REEED」の採用担当者から連絡があり、「一度面談の機会を」と声をかけてもらったんです。そこで迷っていることを素直に話すと丁寧に説明をしてくださり安心することができたので、その場で入社したいという気持ちが固まりました。
――ちなみにどんな点について迷っていたのですか?
「REEED」はメンズの縮毛矯正が人気のサロンですが、元々僕は縮毛矯正の技術に対する苦手意識が強かったんです。ですが縮毛矯正の魅力について聞いているうちに、前向きに考えられるようになりました。
そのとき担当者から説明を受けたのが、縮毛矯正の技術では「REEED」が日本一だという自負があること。その優れた技術を習得すれば美容師としてもっと活躍できるようになるということです。縮毛矯正の技術には大きな可能性を感じました。
また最低でも週に1回は必ず先輩に練習をみてもらえる仕組みで、お願いすればその頻度を増やせるとのことだったので、この環境ならしっかりと技術を習得できるかもしれないと入社を決めました。
髪の悩みを抱えたお客様を笑顔にできる瞬間が、何よりのやりがい

――縮毛矯正に対する苦手意識があったとのことですが、実際に働き始めてみていかがでしたか。
前のサロンで身につけた縮毛矯正のベースとなる知識が少なからずありましたし、先輩たちが縮毛矯正の技術に対してとても詳しく、髪質に対してどの薬剤を使うか、体系化して教えてくれたので、想像していたよりスムーズに習得することができました。また縮毛矯正の技術は成果も分かりやすく、ご自身の髪質で悩んでいるお客様にとても喜んでいただけるので、美容師としてのやりがいにもつながっています。
――転職してから、変化を感じることはありますか。
仕事がより楽しく感じられるようになりました。メンズ美容師として活躍するという、自分が理想としていた美容師像に近づいていることが本当にうれしくて。スタイリストデビューはこれからですし、まだまだ未熟ではありますが、技術や人間性を磨いて自分の理想に一歩ずつ近づいていきたいと思っています。
勇気を出して行動すれば、理想の環境は手にすることができる

――宮崎さんは学生時代、メンズサロンで働きたいという思いがありながらも、将来性を考えてメンズサロンには絞らなかったとのことでしたよね。もし今、同じような悩みを抱えている美容学生がいたら、どのようなアドバイスをしますか。
迷わず、メンズサロンを目指したほうがいいと伝えると思います。僕がメンズサロンを不安視していた理由のひとつとして、美容室に通う男性のお客様は少なくて、集客のネックになるのではないかと思っていたのですが、そんなことはなかったなと。男性の方が来店周期は短いですし、僕の感覚値にはなってしまうのですが一度気に入ってくれると通い続ける方が多い気がします。
僕は回り道をしたことも無駄ではなかったとは思っていますが、可能であれば自分の好きな道、実現したい美容師像へ向かって一直線に進んでもいいと思います。
――就職、転職活動は宮崎さんにとってどんな学びになりましたか?
勇気を出して行動することで、理想の環境をつかめるということを学びました。実は1社目の就職活動のとき、あまり準備の時間がとれずに面接が散々だったこともあって、もう二度と就職活動はしたくないと思っていたんです。
しかし前職のサロンにいても理想の美容師像には到達できないと気づいたので、自分に合ったサロンを探すしかないと自身を奮い立たせました。行動すれば現実を変えられると気づき、それは大きな自信にもつながったと思います。
あとは就職、転職活動ではとくに事前準備をきちんとしておくことがとても大切だということも学びました。準備が不十分だと、自信を持って採用試験に臨むことはできないと思います。
――最後にこれから美容師を目指す方にアドバイスをお願いします。
社会人となってからとくに、学生時代に学校にきちんと通っておくことの重要性を痛感しています。遅刻をしない、与えられた課題を期間内に提出するなど基本的なことにしっかり取り組むことで、社会に出てからも活躍できるベースが築かれるのではないかと。
当然のことだと思われるかもしれませんが、実はそういった部分がおろそかな人の方が多い気がします。つまり基本的なことがきちんとできているだけでも、美容師としてのリーチになるということです。
また美容師として成功したいという気持ちを持ち続けることも大切だと思います。僕は祖母と母の支援で東京の専門学校に通うこともできて、そのおかげで楽しく仕事ができていると思っているので感謝しかなく。ふたりのために成功したいと思いますし、簡単には辞められないと思っています。
こういう何かのために成功したいという思いがあると、辛いこと、大変なことがあっても乗り越えられるのではないかと。みなさんも理想の美容師像を目指して、がんばってください!
宮崎さんが理想の転職先にたどり着いた3つの理由
1.理想とする美容師像を明確にし、その実現を諦めなかった
2.不安要素は事前に解消できるよう、面談の場では素直に思いを伝えた
3.背中を押してくれた祖母と母のために成功するという、強い思いを持ち続けた
宮崎さんの晴れやかな表情から、現在のお仕事の充実ぶりが伺えました。勇気を出して行動を起こすことが人生にもたらす意味ははかりしれません。現状に満足できていないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Check it
REEED
住所:東京都港区北青山2-13-4青山MYビル3F・5F
TEL:03-6910-5242


-min.png?q=1)


