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上手な広告の使い方で、サロンの宣伝!売上!採用!をアップさせる!!

広告とは、「人々に関心を持たせ購入させるために、商品の宣伝をすること」という定義があります。現在、さまざまな形の広告が世の中には溢れています。つまり、毎日膨大な数の広告を目にする消費者の印象に残り、行動を起こさせるような広告を打つことが重要となってきます。今回は集客や売り上げをアップさせるために、広告の種類や効果をご紹介します。

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多様な種類の広告、それぞれの特性は?

広告とひと言で言っても、さまざまな種類が存在しています。まずは、広告の種類とその効果を見ていきましょう。

全国規模の一般雑誌

その雑誌の知名度、発行部数にもよりますが、一度に多くの読者に対して発信でき到達率が高まります。

地域に特化したフリーペーパー

地域住民への到達率が高いのが特徴です。また、広告費も比較的安価なのも魅力です。

新聞

高齢層への到達率が比較的高い媒体です。新聞そのものの媒体自体の信用度も高いのが特徴です。

折り込みチラシ

日常に関わる商品の宣伝に強く、また決められた地域に折り込まれるため消費者が身近に感じやすいようです。

DM(ダイレクトメール)

直接相手に届くので、チラシよりも到達率が高く、レスポンスへの仕掛けもしやすいです。内容によって送り分けるためのリストがあれば、より到達率が上がる可能性も増えます。

メールマガジン

安価で大量に配布できるという手軽さの反面、開封率は5〜10%、レスポンス率は1%以下と、効果としてはやや低いようです。開封率を上げるためには、なにかしらの施策が必要となります。

バナー広告

感覚的には雑誌や新聞広告のインターネット版。媒体の選定によって到達率を高められます。価格はページ閲覧数や期間により開きがあるので、効果や予算に応じてチョイスすることも可能です。

Facebook広告

Facebookの利用者は全世界で10億人以上。幅広い層へアピールすることができ、コストは成果報酬。手法は、広告主の自社Facebookベージに移動させて「いいね」を押してもらうか、外部サイトに誘導するかの2種類があります。

テレビCM

幅広い層の多人数に到達するものの、実際の効果は不明。費用対効果を狙うというよりは、イメージアップや認知の拡大が主になります。

CPC広告

CPCの正式名称は「Cost Per Click」と言います。検索エンジンなどに出てくるものがそれで、クリックに対する成果報酬のことです。コストはキーワードによって変わってくるのですが、単価×クリック数なので、最終的に結構な金額になるなんてこともあるようです。クリックした先は自社サイトに誘導するのが一般的です。そこでどういう仕掛けをするかによって、高い費用対効果を上げることが可能です。

ここで紹介した以外にも、さまざまな手法の広告があります。大切なのは、訴求したい層、地域、目的によって、最適な広告をチョイスし、費用対効果を上げることだと言えます。

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よい広告を作るために大事なこと

上記で挙げたどんな種類の広告手法をチョイスしても、共通して言える大事なことがあります。それは、広告主が知っている情報を省かないこと。人間の特性として、情報を取捨選択するときに自分が知っていることは省いてしまう傾向にあります。つまり、自分のお店の広告を作るのが、そのお店の人であれば、なおさらその傾向は強まり、消費者にとって内容が不足した広告ができあがってしまうのです。それを防ぐために、例えば、外部の制作会社に広告を作ってもらったり、内容のチェックを外部に依頼するのも得策です。もし、社内で制作する場合でも、最低限記載しなければいけない情報の項目リストを作り共有するなどして対策をとる必要があります。このような対策を取らないと、顧客目線に立っていない、まったく訴求力のないものになってしまい、結果的に効果の得られない広告を打つことになってしまうのです。

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口コミも立派な広告

ここまで、広告についていろいろと語ってきましたが、とくに美容業界においてより効果を得やすい広告のひとつとして見逃せないのは「口コミ」です。多くの通販サイトの商品ページにも必ずといっていいほど口コミ投稿機能があります。つまり、消費者は購入のきっかけに、すでに購入した人の声を参考にしているということがわかります。これは、美容業界にも置き換えることができるのです。サービスを受けた人の感想、お店の雰囲気などの情報を、実際に訪れた人の口コミから収集したいと思っているのです。さらに、その内容に良い印象を受けたら、行動に繋がる率は一般的な広告よりも10倍程度アップするとも言われています。

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まとめ

知っているようで意外と知らない、広告の手法もあったと思います。広告を出す意義は、やはり費用対効果を上げること。そのためには、シチュエーションや客層、目的、コストを鑑みて、最適な手法を選ぶ必要があります。

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