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センスアップを感じる「BGM」!リジョブがオススメする、サロンで使える「BGM特集」

サロン空間を構成する要素として、インテリアや明るさ、香り、そして音があります。時間帯やお客様の雰囲気、天気や季節によってBGMも変えてみると楽しいですね。ここでは編集部オススメのBGMをご紹介していきます。かなりの趣味が入っていますのでぜひご視聴くださいませ!

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力強さがあるけど、しっとり聞けるロックバンド

アーティスト:Alabama Shakes
アルバム:Sound & Color(2015)

Alabama Shakes
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)alabamashakes1

2015年の冬くらいのiPad ProのCMに使われていた「Sound & Color」。これを聞くとあーそうそう、これこれと言う人が多いと思います。壮大で宇宙の映像を映し出すBGMとしてピッタリでした。この曲を書いたAlabama Shakesは2009年アメリカのアラバマ州で結成されたロックバンドです。リード・シンガー兼ギタリストのブリトニー・ハワードの声はとっても特徴的で、温かみがあり野太いながらも高音はやみつきになる感じさえあります。このSound & Colorは3年ぶりとなるセカンドアルバム。バンドの持ち味である60s〜70sテイストのロックをベースにして南部サウンドを奏でています。アルバムの中にはバラードっぽいサウンドにブリトニーの野太い声が乗せられているナンバーもあり、古き良きアメリカをしっとりと感じてもらえると思います。

だけどもちょっとオルタナティヴらしさをエッセンスで取り入れていて、しっとり聞いていると「おおぉぉ〜」と時々ハッとさせられます。このあたりがめちゃいいと思います。そしてブリトニーはめちゃおしゃれ! ちょっと恰幅が良いけどカラフルな洋服に可愛いアクセサリーなんかをつけてとってもいいスタイリングを見せています。加えてメイクもヘアも見所! とってもステキなのでぜひ一度ご覧になってください。お洒落なお客様に彼女の写真を見せると「可愛い!」と話しが弾むのではないでしょうか。

Alabama Shakes
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)alabamashake2

男の魂がエネルギッシュに感じられるアルバム

アーティスト:Ben Harper & Relentless7
アルバム:Live from the Montreal International Jazz Festival(2010)

Ben Harper & Relentless7
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)Ben_Harper1

2009年フジロックで来日した彼らの2作目。楽曲はフジで来日した年に発表された「White lies for Dark Times」の収録曲を中心に編成されたライブ盤。私も実際にこの目で2009ベン・ハーパーをフジのグリーンステージで見ましたが、ライブの時の彼の孤高さったらとんでもないです。魂が感じられます! そのエネルギーが詰まったライブ盤をサロンで聞くと前向きに元気に仕事できるんじゃないかと思います。なのでお客様というよりもどちらかというとスタッフ向けですね。OLの方が多いサロンでは流しにくいと思いますので(OLでもロック好きな方は大勢いますが)、ガッツリ聞くのであればサロンのオープン前がいいのではないでしょうか。または、私のようにベン・ハーパー大好きなお客様もいると思いますのでもし話題に上がったらゴリゴリに聞きながらサロンワークするのも楽しいのではないでしょうか。(もちろん他のお客様のご迷惑にならないように)

ベン・ハーパーの魅力はブルースやソウルを基盤にしていながら、レゲエ、フォーク、ロック、ファンクなどをまとめ上げるミクスチャー感覚です。ソロもあり、innocent criminalsとのバンド、最近では自身の母・エレン・ハーパーとのコラボ作が発表されています。とっても男らしく一見頑固そうな音楽性に見えますが、実は自身の特徴をうまく他ジャンルに溶け込ませてしまう多彩な幅に彼のファンが多いのでしょう。

Ben Harper & Relentless7
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)Ben_Harper2

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めちゃお洒落なエモーショナルなエレクトロニックサウンド

アーティスト:Flume
アルバム:Flume

Flume
ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
Flume

シドニー出身の24歳という若きエレクトロニック・ミュージック・アーティスト。ドリーミーなサウンド、ソウルフルなメロディー、エッジの効いたビートメイキングが話題を呼び本国ではあのワン・ダイレクションを抑えてチャート1位を記録するなどかなりの人気!そんな彼のデビューフルアルバムがこの「Flume」です。

どんな音楽かというと、とにかくお洒落! 聞く方の感想が極端であればかっこつけ過ぎ。なんて言われかねないカッチョ良さが感じられます。なんでかというとあのお洒落アーティスト「Chet Faker」もフィーチャリングしているくらいですから。エレクトロニックミュージックなんですが機械感がそんなに感じられなく、鼓動が温かい感じがします。なんかこうエレクトロの突き放されたケミカル感がないので、聴いていたら心地が良いので体ごと持って行かれる感覚さえあります。さらにどこか切なさも感じられエモーショナルでもあります。個人的にはこれから梅雨の季節なので雨の日やブルーモーメントから「Flume」をかけだすと素敵な夜の雰囲気が作れるのではないでしょうか。

あと最後に彼は男前です。

Flume
ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
Flume_ARIA_2013

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