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サロンにもありますよね? 知ってるようで意外と知らない「観葉植物の上手なお手入れ方法」

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癒しのグリーン、観葉植物

植物

人の心を癒す効果があると言われている「観葉植物」。オフィスの入り口やサロンの受付など、お客さまをお迎えするスペースに置いている方も多いと思います。

しかし、育てやすい南国の植物が多く、多少適当にお手入れをしても育つので「植物だからこうだろう」という先入観でなんとなくお手入れをしていませんか?

そこで、リジョブが観葉植物の正しい・上手なお手入れ方法をリサーチ! これを読んで、今日から正しい観葉植物のお手入れにチャレンジしてみてくださいね。

観葉植物がもつ意外な効果とは?

女性

ところで、みなさんは観葉植物に【空気を清浄する効果】があると言われていることをご存知ですか? 実は観葉植物が二酸化炭素で酸素をつくり出す際に、空気中の有害な物質を吸収・分解してくれるそうなのです。サンスベリア、アロマティカス、オリヅルラン、アロエベラ、セレウスは特に空気清浄効果が高いと言われていますが、特にセレウスというサボテンは電磁波をカットする効果が高いといわれているので、テレビやパソコンの周りに置いてみると、電磁波に障害が軽減されます。実際に置いてみてはいかがでしょうか。

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一般的な観葉植物の特徴

森

ホームセンターや植物店で購入できる一般的な観葉植物にはひとつ共通点があります。それは、「育てやすい南国の植物」であることなんです。

南国の植物は北国の植物と比べても成長が早く、色が鮮やかで見た目にもきれいなものが多いのです。室内に飾るのであれば、冬であっても問題なく育てることができます。

また、室内で植物を育てる場合はどうしても日光が不足しがちですが、観葉植物として販売されているものは半日陰でも育ちやすく、生命力が強いものが多いので環境の変化にもそれほど影響されません。

水のやり方

水やり

間が毎日食べるように、植物も毎日水やりが必要だと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、植物にとって必要な水の量は種類や置かれた環境によって大きく異なります。

水を与えすぎてしまっては根腐れの原因となってしまいます。植物にとっての必要な水の量ですが、多くの場合は植物を購入した際のプレートに書かれています。もしプレートがなければ、インターネットで検索してみてください。

その他にも植物がどれほどの水を必要としているか分かる方法があります。それは、丸一日水をあげずにした状態で置いておき、その翌日にたっぷりと水をあげるという方法です。そのときに鉢からすぐに水が染み出てくるようであれば植物は水をそれほど欲していませんし、なかなか鉢から水が出てこないようであれば植物が勢い良く水を吸い上げているという証拠になります。

一般的に、春と秋は植物の成長期に当たるので水がたくさん必要といわれています。逆に夏と冬はそれほど水は必要ではないのです。特に夏は干からびない程度に水が必要ですが、気温の高い日中に水をあげると根腐れの原因となるので注意が必要です。

日の当て方

空

いくら半日陰でも育ちやすいとはいえ、植物には日光が必要不可欠! できるだけ長い時間日光に当てることが大切です。例えば、お客様を迎え入れる前の朝の準備時間に外に出して日光に当て、業務開始とともに室内に戻すなどちょっとした工夫で日頃から日光に当てることを意識しましょう。

植物が弱ってきたときの対処法

注射器

物にトラブルが発生したり、元気がなくなってきたらなるべく早く対処することが大切です。最も多いトラブルは水や肥料のあげすぎ。水をあげすぎれば根腐れしますし、肥料をあげすぎると肥料焼けをしてしまうのです。根腐れを起こしているかどうかを確かめる方法は、根っこに近い幹の部分をそっと触ること。ぶよぶよと柔らかかったら根腐れしている証拠です。このようになってしまったら手遅れなのですが、まだ根腐れは起こしておらず、元気がないくらいの状態であれば、日のよく当たる場所に置いて2、3日放っておきましょう。水のやりすぎが原因であれば、水が乾燥をして植物は元気を取り戻してくれます。

また、エアコンの風や暖房器具が植物を弱らせてしまうケースがあります。特に冬の間はエアコンの風が直接当たる場所に置くことは避けましょう。床暖房である場合は更に注意が必要で、鉢受け越しに植物を置くことは厳禁です。置く場所が無い場合は冬の間だけであっても、厚い段ボールか木の板を敷いた上に乗せてください。

きちんとお手入れをして長持ちさせて

植物

いかがでしたか?  観葉植物は、樹齢何百年というものがほとんど。光や水、温度、病気など様々なことに目を配りストレスやアクシデントを出来るだけ与えなければとても長生きしてくれます。日々癒しを与えてくれる観葉植物、大切にお手入れして長いお付き合いをしていきたいですね。

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