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疲れた肌もこれでキレイに!知って得する、フェイスケア『2つ』の知識

フェイスケア、と一口に言うけれど、実際のところ何をどうしたらいいのでしょうか。フケ顔防止に、美肌維持に、ニキビや吹き出物の予防に。毎日のフェイスケアを見直してみませんか。

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温める?冷やす? 最良の毛穴ケアはどっち!?

足

陶器のようにキメ細かいキレイなお肌を手に入れたい女子達にとって、ゆるんだ毛穴は大敵! もちろん有能な下地やファンデーションに頼って隠すことも可能ですが、肌自体が改善できるのならそれにこしたことはありません。のでは? スクラブやゴマージュ、重曹洗顔、まゆ玉、コンニャクスポンジ……。ケミカルからオーガニックまで、さまざまな方法を試

しかし、みなさんよくご存知の通り、毛穴と女子の間には、長~い長い、戦いの歴史が。学生の頃を思い出してみてください。「はがすタイプの毛穴パック」は、もはや中高生の定番。誰もが体験する通過儀礼的存在だったしてきたという方も多いと思います。

そんな毛穴ケアの中で、ときおり話題にのぼるのが「温めるケア」と「冷やすケア」です。

「温めるケア」は、スチームなどで顔を温めて毛穴を開き、汚れを浮き出させて老廃物を落とす方法。最近では、ホットクレンジングといって、クレンジングジェル自体が発熱し、お肌を温めながら汚れを落とす、なんてアイテムも登場しています。

逆に「冷やすケア」は、氷や冷水を肌に当てて冷やすことで、毛穴をキュッと引き締める方法。同時に新陳代謝が活発になり、お肌のターンオーバーを促すと言われています。

さて、そんな温と冷のケア、どちらの方法が毛穴により効果的なのでしょう。

女性

答えを知るカギは、それぞれの弱点を正しく知ることにありました。

毛穴を“温めるケア”の弱点は、毛穴が開きっぱなしになってしまうこと。さらに、熱すぎる蒸気は肌の上で蒸発して潤いを奪うため、かえってお肌の乾燥を招き、毛穴がゆるんでしまいます。また“冷やすケア”の弱点は、毛穴が縮まり化粧水が入りにくくなる点。供給が途絶えた肌内部が乾燥し、毛穴をさらに広げてしまいます。また、人によっては急激な温度変化が肌ストレスにつながることも。これらの弱点をうまく補いあう方法があったらそれが最良なんですが……。ところが、調べていくとそんな方法があったのです。それが“温める”と“冷やす”を上手に使い分け、お肌を保湿しながら汚れをきちんと取り除く「温冷ケア」という方法。

具体的な手順は、次のとおりです。

(1)はじめにきめ細かく泡立てた洗顔料で顔を洗って汚れを落とし、化粧水と美容液でケア。つぎに、乳液かクリームを顔にたっぷりと塗り、温めた蒸しタオルを顔にあてて、毛穴を開きながら水分や栄養を毛穴の奥まで浸透させます。

(2)3分ほどたったら、表面に残った油分で全体を軽くマッサージし、手のひらでプッシュ。油分で潤いを閉じ込めます。そのままだと毛穴が開いたままなので、仕上げに、冷水に浸して絞ったタオルやガーゼをあてたり、冷蔵庫で冷やした化粧水をミストして、毛穴を閉じてあげましょう。

以上が、一般的な温冷ケアの方法です。温・冷どちらの長所も活き、弱点も補われるため、たしかに理にかなっている感じがしませんか? 今まで効果が得られなかった方は、ぜひこちらの「温冷ケア」をぜひ試してみてくださいね。

オイルクレンジングは「肌に悪い!」は、本当? ウソ?

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オイル、リキット、ジェル、乳液にクリーム……。昨今は、昔に比べてクレンジングの種類がずいぶんと豊富になりました。なかにはコットンに浸して拭き取るだけでメイクが落ち、なおかつ肌に潤いを与えてくれると謳うものまで登場。このようにどんどん進化しているクレンジングですが、オイルクレンジングに対しては、一時期、「肌がギトギトになる」「ニキビができる」などというバッシングの風潮がありました。

果たしてこのウワサは本当なのでしょうか。

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『これは、使い方を間違っちゃうからよくないよってことなんです』

そう言い切るのは、多くの女性誌でメイクアップ講師をつとめ、自身もメイクアップアカデミーを主宰する人気ヘアメイクアーティストの嶋田ちあき氏。

『オイルクレンジングで大切なのは、オイルをきちんと乳化させること』

これができていないと毛穴内にオイルが残って酸化し、肌荒れの原因になるんだそうです。

【参照】BRILLIAGE特設ページ http://www.brilliage.jp/special/conference/013.html

嶋田氏いわく、乳化のコツは部分ごと、全部で3回くらいにわけて、水とオイルを少~しずつ馴染ませていくこと、だそうです。オイルが白っぽくなったら乳化は成功! 最終的に、オイルがさらさらの水のようになればカンペキです。このように、美容やフェイスケアは、とりわけ「丁寧さ」が必要なんだと学びました。

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まとめ

以上、2つの疑問に答えを導き出してみましたが、いかがでしたか。今回の学んだことをよく復習して、毎日のフェイスケアに活かしていきましょう!

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