【美に効くレシピ】簡単に作れる風邪対策レシピ『生姜ごはん』
美容業界で働くからには、まず自分自身が美しくありたいもの。美しさの基本は、やはり“体”! その体を作る食事をおろそかにしていませんか? 忙しい日々の生活の中でも手軽に作れて、日々抱えがちなお悩みに食べて効く、かんたん&おいしいレシピをご紹介します。
みなさん夏風邪ひいていませんか? 夏風邪は普通の風邪より威力があると言われています。室内は冷房が効いていたりと屋外との温度差が激しくなるので体調を壊しがちです。夏だからといって油断してはいけませんよ。クーラーでキンキンに冷えた体をケアする風邪対策レシピをご紹介します。
生姜ごはん
材料
・米 2合
・生姜(皮を剥いた状態で) 50g
・油揚げ 1/2枚
調味料
・薄口醤油 大さじ2
・みりん 小さじ4
・酒 小さじ4
・水 約330㏄(炊飯器の目盛り2合目まで)
作り方
①米は洗い、30分~1時間浸水させておく。浸水し終わったら、よく水を切る。
②しょうがをすりおろす。
③油揚げは、5mm幅ぐらいの正方形にカットする。
④炊飯器の中に、①の米と調味料を入れてから、水(炊飯器の目盛りのところまで)を入れる。おろした生姜と油揚げも入れ、軽く混ぜ、炊く。
まとめ
しょうがは、スーパーで気軽に買え、尚且つ薬効の高い食材の一つです。
すりおろしたり、細かく刻んだりすることで薬効が高まるので、今回はすりおろした生姜を使いました。
辛味成分であるジンゲロンやショウガオールは、血行を良くし、体を内側から温めてくれるので、免疫力が上がり風邪の予防には大変効果的です。また、ショウガオールは熱を加えることで発生するので、風邪予防には加熱したしょうがを摂りましょう。
レンコンの和風グラタン
材料
・レンコン 120g(すりおろし)
30g(短冊切り)
・玉ねぎ 30g(約小1/6分)
・エリンギ 10g(約小1本分)
・しめじ 20g(約1/6房分)
・ベーコン 30g
・バター 10g
・牛乳 80g
・味噌 大さじ1/2
・チーズ 15g(お好みの量)
・塩 ひとつまみ
作り方
①玉ねぎはスライス、しめじは石づきを取りバラす。ベーコン、エリンギ、レンコン30gは短冊切り、120gはすりおろす。
②フライパンに油小さじ1(分量外)を入れ、ベーコンを弱火で炒める。少し色づいたら中火にし、玉ねぎ、しめじ、エリンギ、レンコン30gと塩を入れ、しんなりするまで炒める。
③すりおろしたレンコンは、バターを溶かした鍋で水分が飛ぶまで炒める(水分が飛んでくると、団子状にもちもちとしてきます)。
④水分が飛んだら、そこに牛乳と味噌を溶かし入れ、沸騰寸前で火を止める。
⑤②の野菜を④に入れ、混ぜ合わせる。
⑥耐熱皿に移し、予熱で温めおいた180℃のオーブンで3分、チーズをのせて200℃のオーブンでさらに5分焼く。焼き色がついたら完成。
Profile
高島 さくらさん
山形県出身。幼い時から母の手伝いを通して、料理の楽しさを知る。大学卒業後に独学で調理師免許を取得。フードコーディネーターの資格も取り、創作和食店や家庭料理店、本格イタリアンレストランなどのキッチンスタッフとして働き、経験を積む。現在は、地元・山形を食を通して盛り上げたいという想いから、山形の食材を使った料理を提供するお店に勤務中。
櫻井 香里さん
03-5579-9264
京都府出身。東京農業大学で管理栄養士免許を取得。卒業後は栄養士養成専門学校で助手として勤務。その後銀座で10年半、家庭料理のお店「銀座ライス」を大学時代の友人と営業。2016年6月水天宮で、北海道当別にある浅野農場の豚肉をふんだんに使った、昼はお持ち帰り弁当と定食、夜はお酒も楽しめる「食堂アサノ」を開店。
Shop Data
食堂アサノ
03-6661-1835
東京都中央区日本橋箱崎町35-8 内山ビル1F
定休日 不定休
営業時間 ランチ/11:30~14:30LO、カフェ/14:00~17:00、ディナー/17:30~22:00LO(土曜日は~21:30LO)
Facebook
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