これを知ってて間違いなし!転職活動のときに、やってはいけないこと「6選」を教えます!
不安と期待を胸に抱き邁進する転職活動。いろいろな求人を見るだけでも夢が広がりますよね。できるだけ自分のことをわかってもらい、こちらも企業のことをよく知って、相性がよい企業に就きたいものです。そんな転職活動ですが、実はどの企業にも共通してNGな行動があるって知っていましたか? 印象をよくするために、あるいはもっと自分のことを知ってもらうために、そんなNG行動を知って対策をしましょう。
偉そうな態度で接する
ちょっとした仕草の差で印象は大きく異なってしまいます。そんなつもりはなくても第一印象で偉そうだと思われてしまうと、挽回は非常に難しいです。そのためにはあくび・貧乏ゆすり・舌打ちなどは絶対にしないようにしましょう。また、会話や面接を勝手に仕切ってしまったり、相手の話をすぐに遮ってもいけません。逆に言えば、朗らかな態度でいい印象を持たれればぐっと有利になります。場面場面で目を合わせること、正しい姿勢で接すること、物腰が朗らかなこと、しっかりとした挨拶やお辞儀ができること。これらができれば、面接で大いに役立つこと間違いありません。
身だしなみが悪い
あなたの転職活動、どんな服装で挑んでいますか? スーツのところ、私服のところなどあると思いますが、その服装はきちんとしているでしょうか。シャツなどは、きちんとアイロンをかけてパリッとした印象をつけましょう。また、襟が汚れていたり擦り切れてるとみすぼらしく見えます。きちんと汚れを落とす、もしくは買い換えるなどしましょう。そして男性の無精髭や女性の厚化粧、伸びた爪やきつい香水、タバコの臭いなどもいい印象を与えるとは言えません。できるだけ隅々まで清潔にして挑みたいものですね。
時間が守れていない
当然のことながら、遅刻は厳禁です。時間を守れない印象がついてしまうと、大事なビジネスを任せられないと、即不採用になってしまうかもしれません。きちんと約束を守れる人と判断してもらえるよう、遅刻することがわかったらすぐに連絡を入れるのと、ついた後にお詫びを丁重に入れましょう。
言葉遣いが悪い
どんなに気をつけていてもふいに出てしまうのが使い慣れた言葉。それがきれいな敬語なら好印象を残せますが、粗野で不適切な言葉や間違った敬語では、面接官に敬遠されてしまいます。二重敬語や、バイト敬語などに気をつけましょう。また、感情を強く出すのもあまり適切とは言えません。面接官は友達や家族などの親しい人ではありませんから適切な距離感をしっかりと保ち、礼節をわきまえて応対しましょう。
実際より自分を過大評価している
とくに男性の求職者に多いのが、面接などで自分を過大評価している人。不安いっぱいでいるよりは自信があるほうがいいのですが、その自信は自分の心の中だけにしまっておくのがベターです。面接官は初対面の相手なので、過大評価でアピールすると決して印象は良くありません。アピールすべき内容は自信ではなくてこれまでの経験です。相手の気持ちをよく考え、謙虚な気持ちで面接に臨みましょう。
前職の批判をする
転職活動では、本音と建前の使い分けが重要になってくる局面もあります。たとえば、退職理由。支援をしてもらう転職エージェントには本音の退職理由を伝えておいたほうが、自分の意向に沿った支援をしてもらえます。しかし、転職希望先に本当の退職理由を伝えてしまうのはあまりよろしくありません。とくに、上司との相性が悪い、社風が合わない、自分の評価がよくないなどです。自分以外に責任があるようなネガティブな退職理由は、あなたの印象までネガティブにしてしまいます。
また、「〇〇をやらされていた」「〇〇をしてもらえなかった」などと、相手に多くを求めるような言い方もNGです。何か責任を取らなければいけない場面で別の人のせいにしたり、逃げ出してしまったりするようなイメージを持たれてしまいます。細かいものも含め、たくさんの責任が発生するのが仕事というもの。その責任が取れなさそうな人を採用してしまうと、後々問題が発生するように思われてしまいます。きちんと責任が取れる人だと判断してもらうためにも、前職の批判はしないようにしましょう。
いかがでしたか? 転職活動でやってはいけないことを6つお伝えしましたがどのように感じられたでしょうか。全部読んで当たり前だと思えたのなら大丈夫。そのまま自己アピールや志望動機などを練りこんで転職活動に挑みましょう。ひとつでも当てはまってしまう方は、そこの部分をよくできるように十分に
頭のなかでシミュレーションをしましょう。転職活動においてのタブーをよく理解することで、求職者のみなさんの転職活動が有意義なものになることを願っています。