初心者が押さえるべきポイントは!? これぞ最新!【秋フェスファッション2016】

「フジロック」や「ロッキン」などの夏フェスは終わってしまいましたが、人気の「朝霧JAM」をはじめとする秋フェスの季節はまだまだ始まったばかり。夏フェスとはひと味もふた味も違う秋フェス。慣れないうちは何を着ていけばいいか迷ってしまいますよね。

そこで、初心者でもわかりやすいように、秋フェスの服装で気をつけるべきポイントをまとめてみました。最新のトレンドも押さえているので、フェスファッションの参考にしてみてください。

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忘れてはいけないのは「寒暖差対策」

最新!秋フェスファッション2016

夏フェスとの一番の違いは「気温差が大きいこと」です。

キャンプを楽しめるフェスが多いこともあり、標高の高い会場で開催される場合がほとんどの秋フェス。例えば「朝霧JAM」の会場となる朝霧高原は標高1000m前後です。昼間はTシャツ1枚でも汗ばむくらいなのに、夕方以降は気温がぐんぐん下がります。夜は息が白くなるといえば、その寒さも想像しやすいでしょう。

平年並みの10月の気候なら、街では軽い羽織りものが1枚あれば十分ですが、気温がひと桁まで下がることもある山でそれでは不十分。昼間は夏、夜は冬だと思って寒暖差対策をしましょう。

最新!秋フェスファッション2016

ダウンジャケットや厚手のフリース、風を通さない素材のジャケットなどのアウターは必須。ニット帽や手袋などの小物もあるほうがいいでしょう。登山用の厚手の靴下は、暖かいだけでなくクッション性も高いため、足が疲れにくいというメリットもあります。

防寒対策だけに気を取られて、昼間の暑さ対策を忘れてしまわないようにも注意です。

調節しやすい服装にするというのが何より大事。そして、かいた汗をそのままにしておくと体が冷えるので、速乾性のある素材を選ぶということも重要です。

アウトドアブランドには高機能のアイテムが揃っているので、一度お店をのぞいてみるのもいいですね。

日差しや雨を遮るアイテムも必須!

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秋とはいえ、標高が高い場所は太陽が近いぶん日差しも強いです。日焼け止めや、ハットなどのかぶりものは必須。また目を保護するためにサングラスも用意してくださいね。

雨対策も重要です。晴れることが多いですが、過去には大雨の中開催されたこともありました。雨に濡れると寒さが増しますし、そんな状態ではフェスを楽しむどころではありません。備えあれば憂いなし。せっかくのフェスを目一杯満喫するために、雨具はしっかり用意しておきましょう。

雨具といえばもちろん、傘ではなくカッパやポンチョ。寒いときの防寒具としても使えるのがうれしいところです。

また、靴が濡れてしまうと悲惨なことになるので、レインブーツもおすすめ。フェスコーデの足元としても鉄板なので、見た目にもおしゃれです。レインブーツがなければ、雨や泥に強いトレッキングシューズなどでもいいでしょう。

昼間の暑い時間帯はジョギング用シューズなどのスニーカーをはき、寒くなったり雨が降ったりした場合にはレインブーツをはくなど、「2足体制」というのも上級者っぽいですよ。

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街では着られない色や柄でとことん派手に!

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おしゃれを追求するなら派手さはマスト! 「やりすぎ?」と思うくらいの攻めのコーデがむしろかわいいんです。

普段着るのには躊躇してしまうようなビビッドカラーやネオンカラー、派手柄をどんどん取り入れてみてください。色数多めのカラフルコーデも、柄on柄の組み合わせも、フェス会場にはピタッとハマるから不思議です。

取り入れるべきテイストは、ずばり「ボヘミアン」。

2016年秋のファッショントレンドでもあるボヘミアンは、フェスコーデとの相性も抜群! ヒットキーワードでもあるフリンジやファーを部分的にプラスするだけで、それっぽい雰囲気が出せます。

また、ブラウスやワンピースにヴィンテージっぽい花柄をチョイスしたり、レギンスやポンチョに民族調のオルテガ柄を取り入れたりすれば、さらに一歩先行く着こなしに。レギンスやポンチョは寒さ対策にもなるので一石二鳥ですね。

恋人や友達、家族とオソロでテンションUP!

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さらにおしゃれ度をUPさせて、気分も盛り上げるテクといえば「お揃い」! 全身オソロは大変ですが、同じアイテムを揃えたり、色違いにしたり、ちょっとした「お揃い」をつくるだけで、おしゃれ度もテンションもぐーんと上がるんです。

わかりやすいお揃いが恥ずかしいなら、テイストだけを同じにするニュアンスオソロもおすすめ。前述のボヘミアンやカラフルコーデ、ヒッピー風など、好みのテイストで揃えてみてください。

カップルで、友達同士で、はたまた家族で。一緒に行く人とわいわい考えるのも楽しいですよね!

フェスファッションで何より大切なのは、ハッピーオーラ! 「楽しい!」という気持ちを前面に押し出したコーデで、思う存分エンジョイしてください♥

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