スタッフもお客さまも笑顔が絶えない銀座のまつげエクステ『メイ・フェアリー』

銀座の美意識が高い客層からも幅広く支持を受け、顧客満足度も群を抜くメイ・フェアリー。現在のスタッフ数は9人で少数気鋭のお店だからこそ、笑顔が絶えない働きやすさの工夫を日々怠りません。今回もサブチーフの五十嵐藍さんにお聞きいたします。

入社したスタッフを多方面からケアできるシステム

サロンの評判を保つためにも、個人個人の技術力のばらつきを防ぐことが大事です。とはいえ入社したばかりのスタッフは、どうしても戸惑いがちです。そんな中でも相談しやすいようにメイ・フェアリーは独自の体制を整えています。

「現在いるスタッフはみんな3年以上たつので、技術の面では安定してきているのですが、慣れから油断してしまうこともあり、常に指導するように意識しています。また新しく入ったスタッフには、先輩のスタッフ一人を直属でつけるようにしています。そうすることで小さなことでも相談しやすいようにし、また指導する側も小さな変化に技術面でも精神面でも気付けるようになっていると思います。新しいスタッフがデビュー後も定期的に細かな指導を行い、更なるスタッフのスキルアップができることを目指しています」

伸び悩んでいるスタッフがいればそれもサポートしながら、チーム分けをすることでより密に指導できる体制は、働く側にとってとても心強いといえます。
女性が集まる職場でありがちなトラブルも、スキル向上のシステムを充実させ、意見交換しやすい場や雰囲気を設けることで、きちんと防げているといいます。

「女性がたくさん集まって働くところの難しさはどこでもあると思うのですが、メイ・フェアリーは私もそうですが、スタッフが仲良く長く続いて働いています。離職率も本当に低いので周りから驚かれるほどです。女性が多く働く職場でありがちな、不満が愚痴とかに変わるような独特の良くない雰囲気は全然ないと言ってもいいと思います。意見を言い合うにしても、体制がきちんと整っていて、下からでも上からでも正しい意見が通る風通しの良さが理由なのかなとも思います」

メイ・フェアリー

憧れの先輩に追いつけるよう 美意識も高くし常に向上していける職場

前職は美容師として働いていて、勤務時間の長さや腰痛、手荒れなど肉体的なつらさもあり、続けることができなくなったという五十嵐さん。美容に関わる転職をしたくて、美容師以外で美容師免許がいかせる職場はないかと探し、アイリストの道を選んだ。ここ数年でアイリストも免許が必要になり、国家資格の信頼感を実感しているという。職種は似て非なる部分もあるが、現在の職場との働きやすさの差はいったい何だったのでしょうか?

「やはりスタッフ間の信頼感の強さだと思います。技術の指導にしてもサロンの空いている時間をみつけて行っていて、終業後は基本残業をしないようにし、プライベートも充実できているところも大きいかなと思います。その代わりに先輩スタッフも空いている時間10分でも30分でも空いていたら後輩スタッフにチェックしようかと声をかけたり、新人スタッフの方からも教えてくださいと声をかけられたりもしていて、それぞれが向上していくようなシステムで、みんな意識が高い職場で刺激を受けていると感じます。また誰かが大変だったら気づかないうちに、自然と他のスタッフがサポートしたり、それをしてもらっているから、次は返さなきゃという思いで動いたり、お互いを助け合うようにしていることも働きやすさにつながっていると思います」。

メイ・フェアリー

何よりも働いていて励みになるのはお客さまの笑顔だそう。

「施術後に鏡をみて満面の笑みになってもらえる時が本当に嬉しいです。喜んでいただいていると感じられて。言葉はもちろんですが表情が嬉しくて、表情はうそをつかないところなので。目元は顔の印象の多くを決めるところなので本当に大事だなと思っています」。

五十嵐さんの憧れの人は現在の店長さん。目標が身近にいることで日々向上しながら働けると感じています。

「現在の店長が人をひっぱれるところはもちろん、スタッフをきちんと見てくれていると感じるところがすごいなと尊敬しています。注意をされたとしても本当に愛情を持ってやってくれていると思えるので。私も今は上の立場でもあるので、自分だけでなく周りもしっかりみながら働けるようにしていきたいと思っています」。

メイ・フェアリー

目標は売り上げ面でも高く持っています。
「売り上げ面も常に改善していきたい。私はリーダー職になったからだけでなく、店の中でも常に一番売り上げを伸ばしていこうと思っています。施術も店販売り上げも指名数でもどの面でもそうしていきたいです。それが店全体の売り上げにもつながり、後輩もその姿をみてくれているのかなと思い、今の店長のようなリーダーになれるように努力していきたいと思っています。どうしても立場が上なので責任を感じやすくなるのですが、周りがサポートとしてくれるので乗り越えられているのかなと思っています」。

今後の目標も高く持っている五十嵐さんはこう宣言します。
「今後は店舗拡大を目指し、アイリストネイリストを募り、銀座で一番と言われるサロンづくりをしていきたいと思っています」。

メイ・フェアリー

サロン全体で働くことの厳しさをふまえながらも、前向きに楽しく向上しているメイ・フェアリー。銀座の美容の名店はこれからもどんどん輝き続けていきそうです。

Company

May Fairy (メイフェアリー)

東京都中央区銀座3-14-13 第1厚生館3F
tel:03-5565-2850

営業時間
平日11:00〜22:00(最終受付20:30)
日曜・祝日11:00〜18:00(最終受付16:30)

http://mayfairy.jp/

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