美容を目指すきっかけって何！？未来のスタイリストたちに聞く。窪田理容美容専門学校 ＃１
個性豊かな人々のエネルギーで溢れ、文化的なたたずまいと親しみやすさを醸す街「中野」。そんな中野のメインエリアから少しだけ離れた場所にあるのが窪田理容美容専門学校。毎日の学習や生活の指導はもちろん、キャリアサポートや卒業後の進路にいたるまで、しっかりとしたサポート体制で大きな実績をあげている専門学校です。
これから、そんな窪田理容美容専門学校を全6回に分けてレポートします。初回となる今回は、美容師科に通う2年生4名の生徒に、なぜ美容師の世界に進もうと思ったのか、そのきっかけを聞いてみました。皆さん、普段は内に秘めている熱い気持ちを語ってくれました。
美容科2年 大川美桜さん
「子供の頃から美容室に通うのが好きだったこともあり、自分を可愛くキレイにしてくれる美容師にずっと憧れがありました。高校生の頃に、本格的にこの仕事に就きたいと思い、この道に進むことを決意しました。私は青森の出身なんですが、私の通っていた学校で窪田理容美容専門学校に指定校推薦があり、また高校の先輩がここに通っていたこともあったのでこの学校に決めました。東京に一人で来ることに少し不安もありましたが、学校のすぐ近くにある寮で生活しているので楽しいですし、心強い面もあります。今は2年生で、希望するサロンにすでに内定をもらっているのですが、そのサロンにどうしても行きたかったので、他は受けずにそのサロン1本に絞っていました。就職活動期間中は大変でしたが、無事に内定をもらえ、夢へのスタートを切れるので、これまで頑張ってきて本当によかったです」
美容科2年 小泉裕太さん
「美容師になりたいと思ったきっかけは、母親の影響がとても大きいんです。母親は子供たちに美容師と保育士になってほしいという夢をもっていて、姉はその想いを叶えるかのように保育士になりました。だったら僕は美容師にならなければならないという使命感のようなものを勝手に持っていて。高校は美容とは全然関係のない工業系の学校に進んだんですが、卒業が近づくにつれて、美容の業界に自分自身で本格的に興味を持ち始めて、窪田理容美容専門学校に入学しました。この学校に決めたのは、学校見学などをするうちに、ここなら楽しく、自分らしく学べそうだなと思ったから。入学から１年以上経ち、現在は、心から“ここで働きたい”と思えるサロンから内定を頂いています。就職活動の時はナイーブになっている時期もありましたが、先生方がアドバイスをくれ、親身になって相談に乗ってくれたお陰で内定が頂けたと思っています。本当に感謝の言葉しかありません」
美容科2年 酒井由美さん
「私は地元が長野県なのですが、地元で通っていた美容師の雰囲気がとても好きだったんです。そこで働いているスタイリストさんたちもすごくオシャレで、話していても面白くて、憧れをもっていました。その人に可愛くしてもらえるっていうのが、凄く嬉しくて。中学生の頃には美容室に通うことが楽しみになっていて、その頃には自然と私も美容師になりたいと思っていました。この学校に入学したのは、丁度良い人数だったなど色々な理由がありますが、街が住みやすく、寮があるのも重要視しました。最初、地元から一人で東京に来るのは不安がありましたが、寮に住むことで同じ学校の友達がすぐ近くにいてくれますし、心強いですね。すでに就職活動を終えていますが、第一希望のサロンに内定を頂けた時は本当に嬉しかったです」
美容科2年 保立瞳さん
「私は親が地元で美容室をやっていて、子供の頃から親が働く姿を間近で見ていました。自分もそんな親のようになりたいと思ったのが、美容師になりたいと思ったきっかけです。子供の頃からずっと美容師になりたいと思っていたのですが、小学校や中学校の時はピアノの先生とか、料理とか色々なことに興味をもちました。でも、やはり自分の親もやっている美容師という仕事への憧れはずっと心のなかに持ち続けていましたね。もちろん親も私の夢をずっと応援してくれていて、実家は茨城なんですが、最初は東京で頑張れっていってくれています。美容師の仕事って、お客さんもキレイになれて嬉しいし、美容師自身もそんな喜んでくれるお客さんの姿を見て嬉しくなる、本当にとても素敵な仕事だと思います」
美容師を目指したきっかけや、この学校を選んだ理由はそれぞれ違いますが、お客さんをキレイにしてあげたい、喜ばせてあげたいという気持ちは共通のようです。窪田理容美容専門学校は、そんな夢を叶える第一歩であり、スタートラインでもあります。
――第２回では、そんな生徒たちの夢を叶えるためのカリキュラムについて、教務部の大澤さんにお話をお聞きします。
卒業後の進路。将来は？ ビジョンは？ 学生のリアルな声！窪田理容美容専門学校 ＃２>>
