世界基準の美を学ぶカリキュラム!ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校 #2

「卒業する時は、一流。」というキャッチフレーズを掲げるミス・パリ・ビューティ専門学校。一流を目指すミスパリ生たちは接客サービスをどのように学んでいるのでしょうか。その内部を調査するべく、ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校に潜入し、全3回に分けてリポート! 第2回目の今回はカリキュラムの特長や学校で参加するイベントについてお届けします。

ミスパリの特長を取材、実力派講師談

ミス・パリ・ビューティ専門学校とはどんな学校で、何に特化しているのか? 独自性の強いカリキュラムなどを調査するべく、今回はトータルビューティ学科・美容学科の職員の方のお話を伺いました。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校
トータルビューティ学科・小船美穂先生

――トータルビューティ学科の特長を教えてください。

サロンで使っている機器や化粧品を使用し、サロンで実際に提供する技術を、実務経験豊富な講師から学べることがミスパリの最大の特長です。そうすることで最新の知識と技術、効果を出せるテクニックを身につけた、お客様に効果を出せる技術者を育成します。
また、実際のお客様へ対応するときと同様に、会話力やセールストークなどの接客力も鍛えることができます。学校で習得した技術はサロンでそのまま使うことができるので、就職時に慌てて覚える必要がありません。
そして、フェイシャル・ボディテクニック以外にも、スパ・ダイエット・アロマなどのトリートメントに加え、メイク・ネイル・ブライダルなどの専門授業が選択できます。各専門分野の勉強をし、資格取得できることが魅力です。
きちんとしたダイエット、「美容痩身学」を学びたかった、と入学してくる学生も多いです。

――小船先生は自身の指導力を高めるため、協会の認定講師やミスパリグループ内の技術試験をマスターする、トップクラスの技術力を誇ります。こうした講師陣の意識が、ミスパリの高水準の教育を支えています。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校
美容学科・佐藤亜矢先生

――美容学科の強みはなんでしょう?

美容師国家資格合格率100%を誇るミスパリの美容学科ですが、ヘアだけでなく、他の分野も学びます。1年次はヘアに加えてメイク・ネイル・エステティックが必修です。トータルビューティを学ぶことで見識を広げ、ヘアスタイリストとして一流を目指すためです。2年次では好きな教科を選択します。自分の好きなこと、仕事にしたいことをより深く学ぶことができます。また少人数制の授業で、一人ひとりに目が行き届いた、きめ細かい教育を行っています。
さらに特別授業として、大手ヘアサロン『TAYA』さんの店長・副店長クラスの方から週に1度、技術指導していただけることも大きな魅力のひとつですね。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校

また、学校の教育をバックアップしている美容業界の大手企業である「ミス・パリ・グループ」に、青山や表参道などに店舗を持つヘアサロン「Euphoria」が加わりました。今後さらに現場で必要とされる力を備えた学生を育てていく職業実践のカリキュラムを行っていきます。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校
教育課・荒井秀斗さん

――ミスパリ生は気品が高いと感じます。何か秘密があるのですか?

ミスパリでは美容のプロフェッショナルになるためにも、身だしなみから礼儀、所作まで、洗練された美を身につけられるように学びます。ビジネスマナーやサービスマナーはもちろんのこと、茶道・華道・着付けなども習い、日本のおもてなしの心を培っていく。そうして、自信を持ってお客様に美を提供できるようになっていくのです。こうした教育を日常的に行っているので、「ミスパリに入学して『言葉遣いがきれいになり、気遣いができるようになった』と家族や友人から言われるようになりました」という声をよく聞きます。学生の成長した姿を見て、私自身もとても嬉しくなります。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校

その他にもミスパリでは、世界三大ビューティページェントの1つである、「ミス・インターナショナル世界大会」を見学し、入賞したトップ5を招いて間近で交流する体験ができます。世界トップレベルの美に触れる機会を持つことで、学生の美意識はさらに高まります。当日は学生たちが学んだ技術を披露し、世界トップレベルの美の秘訣をインタビューしたり、世界一の美女と一緒にウォーキングを体験します。
毎年、感動で涙する学生もいるほど。ミスパリでは学生たちの美意識・感性を最大限に高めるために、他の学校にはない体験を用意しています。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校

上昇志向のミスパリ生はコンテストにも積極的

ミスパリではコンペティションやコンテストに積極的に参加しています。人前に出て表現することで、技術と感性が磨かれて、学生自身の成長につながると考えています。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校

トータルビューティ学科・エステティックマスター学科/ビューティコンペティション

ミスパリでは、エステティックの技術大会である日本スパ・ウエルネス協会主催ビューティコンペティションに参加しています。学生ボディ部門・学生フェイシャル部門・社会人部門で構成されるこの大会は、エステティックの技術はもちろん、身だしなみや接客マナーなどサービス面にいたるまでをトータルに審査されます。技術・接客を披露し終えると、学生たちはお互いの健闘をたたえ合い、緊張感が解けて涙を流すシーンも見られます。

実は前回お話を伺った、エステティックマスター学科の小山さんはこのコンペティションの学生フェイシャル部門優勝者だったのです。
トータルビューティ学科を卒業し、さらに最上級コースのエステティックマスター学科で合計3年間、3000時間以上学ぶ小山さんの技術と接客は、出場者の中でも群を抜いていました。

ミス・パリ・ビューティ専門学校東京校

美容学科/スクールコンテスト

美容学科では学内技術大会のスクールコンテストが行われます。ミスパリ生たちが、自身でいちから作り上げたヘア・メイク・ネイル・衣装を披露したり、ワインディングの技を競い合うコンテストです。1年生も短期間で学んだ技術を精一杯表現し、2年生は卒業を前にミスパリで学んだことをすべて凝縮させ華やかな個性溢れる作品を披露します。モデルをトータルビューティ学科の学生に頼むことも多く、学科を超えた交流にもつながっているコンテストです。

その他、全国から美容学生が集まる最大規模の大会、「理美容甲子園」では昨年、カット部門で全国入賞を果たしました。今年も全国大会出場を決めた学生がいます。このように校外コンテストにも参加しています。大会前はひたむきに努力し、学生同士で切磋琢磨しています。コンテスト前は講師陣の指導にも一層熱が入ります。

次回は、ミス・パリ・ビューティ専門学校の就職サポートや卒業後のアフターケア、学生の夢や目標についてお届けします。

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