インスタグラムで話題! 幸せな気分になれる、おしゃれなお弁当
働く女子の皆さん、毎日お仕事お疲れ様です。突然ですが、日々のランチはどんなものを食べていますか?短い休憩時間で外に出て食事をするには慌ただしいし、毎日コンビニの食事やファーストフードでは飽きてしまいますよね。栄養の偏りも気になるところです。
実は最近、「お弁当派」の女子が増えているのはご存知ですか?限られたランチタイムを有効に使えるだけでなく、外食をお弁当にかえることで節約にも繋がります。
今回は働く女子必見の、手軽に作れて見た目もおしゃれなお弁当の数々をご紹介します。
話題のおにぎらずで手軽にランチ
おにぎらずは、手を汚すことなく、とても簡単に作ることができます。
サンドイッチのように食べやすく、カットしてお弁当に詰めることで、具材も見えるかたちになるので、見た目も鮮やかでおおしゃれです。また、色々な具材が挟めますので、昆布や梅干しなどの定番なものだけでなく、から揚げや野菜をたっぷり挟んだボリュームのある具材も人気なようです。
用意するものは普通のおにぎりを作るときと同様ですが、海苔だけは大きめのものを用意しましょう。また、ご飯や具材を詰めすぎると、巻きずらかったり、崩れやすかったりするのでご注意をください。
- 巻きずし用の海苔の中央にご飯を広げ、塩を適量ふる
- 具材を並べる
- その上にご飯を重ねて、塩を適量ふる
- 四隅の海苔を、中央向かってたたむ
- ラップでぐるっとくるんで、海苔がしんなりするのを待つ
- ラップごと包丁で切れば出来上がり
飲み物だけじゃ勿体ない、メイソンジャーの活用法
こちらもインスタグラムから広まった人気のアイテムです。もともとはおしゃれなカフェで使われていたり、自宅で手作りのスムジーを入れたりと、ドリンクを入れることが定番でした。
しかし今ではドリンクだけでなく、サラダや丼もの、パスタやコールドスープを入れて持参するというお弁当女子も多数。ワンカップランチは短時間で食べれるのでおすすめですよ。
見た目が可愛いのはもちろん、中身の見えるメイソンジャーは、色合いを調節することでバランスよく栄養を摂れるというのもポイントです。
ニューヨーク発のメイソンジャーは、もとは保存用として開発されたもので機密性もあり、持ち運びにも向いています。お弁当箱では漏れが気になる水分の多い食材も安心して持参できますね。また、朝に仕込んだお弁当も、フレッシュな状態を保つことができます。食事の後は軽くゆすいでおけば、自宅に帰ったときに洗い物が簡単に済むのも助かります。
100円ショップの使い捨て容器が使える!
毎日忙しく働く女子は、アフターファイブが重要なリフレッシュ時間です。食べ終わったお弁当箱はどうしてもかさばってしまい、荷物になりがちです。大事なデートやイベントが控えている日は、できるだけ身軽でいたいものです。
そんな時にチェックしたいのが、100円ショップに売っている使い捨て容器。最近ではカフェ風のランチボックスや、おかずだけを入れたりフルーツを小分けにできる蓋つきのカップなども売られています。
普段とは違うデリ風な見た目はテンションは上がりますし、食べ終わったらごみ箱に捨てるだけ。また、どうしても時間がない朝は、昨日の晩の残ったおかずを小分けカップに詰めるだけで、お手軽弁当の出来上がりです。
ベーグルサンドでカフェ気分
なかなかゆっくりとランチタイムを取れない方は、短時間で食べれて腹持ちのよい、ベーグルサンドはいかがですか?ベーグルサンドはもちっとしていて香ばしく、いろいろな食材と相性がよいので様々なレパートリーも楽しめます。
また、ベーグルは中身がしっかりと詰まっている食べごたえのあるパンですし、レタスやオニオン、チーズや卵、ハムやベーコンなどをバランスよく挟めば、これ一つで栄養満点です。
ランチタイムに出掛けなくても、ちょっとした工夫でランチタイムでカフェ気分を味わうことができますよ。
今や常識!週末の常備菜づくりが時短のポイント
お弁当作りを続けるコツは、忙しい朝にどれだけ作る時間を短縮するかどうかです。毎日いちからおかずを用意するのはとても大変です。そこで賢い働く女子たちは、週末の常備菜作りを習慣としているようです。
時間のあるときにまとめて作れる、作り置きおかずをストックしておけば、毎日のお弁当作りもぐっと楽になります。常備菜作りのポイントは、日持ちがする食材、保存方法を選ぶことです。多くの常備菜の保存期間は冷蔵庫で3日ほどですが、冷凍が可能なものは2~3週間保存可能です。常備菜を長持ちさせるポイントは4つあります。
- 濃い目の味付けをすること
- しっかりと加熱をすること
- 水分を飛ばすこと
- 保存は密封し空気に触れさせないこと
一度解凍したものを再度冷凍してしまうと味も落ちますし、細菌が発生する可能性があります。季節によっても保存期間が異なりますので、作り置きおかずを作るときはご注意ください。
いかがでしたか?
お弁当ってどうしても同じメニューになりがちですし、作り慣れていないと面倒に感じてしまうかと思います。しかしちょっと工夫するだけで、見た目にも鮮やかな女子力の高いお弁当に早変わりします。栄養のバランス、ランチ代の節約、限られたランチタイムを有効に使うために、是非お弁当習慣を始めてみませんか?
著者:塚本美帆
参考URL:http://by-s.me/article/117479983295099381