メンズ美容を極めるために転職。自分の経験を最大限に活かせる場所の見つけ方「イケメン製作所」土井麻理奈さん
メンズ美容のトータルサロンとして多くのメディアで注目を集める「イケメン製作所」。最新技術を使いこなすレベルの高いスタッフのひとりが、メンズメイクを得意とする土井麻理奈さんです。
もともとフリーランスのヘアメイクとして活躍されていた土井さん。「イケメン製作所」に入社した現在はやりがいと安定の両方を手に入れたといいます。
前編では土井さんが「イケメン製作所」の社員に転職した理由や、採用試験の際に心がけたことをお聞きします。
今回、お話を伺ったのは…
「イケメン製作所」
土井麻理奈さん

北海道出身。高校卒業後にヘアメイクの道に進み、舞台や就活婚活用写真の撮影スタジオで5年間ヘアメイクを担当。ヘアメイクのスキルアップのため美容師免許の取得を目指し、資生堂の通信校に通う。同時にメンズ美容の知識を深めるため、JMAメンズスタイルアップ検定を受験し、そのテキストに寄稿されていた記事にて「イケメン製作所」の存在を知る。2022年9月、美容師免許の取得と同時に「イケメン製作所」へ転職。現在はメンズのトータル美容のスキルを習得し、多くのお客様を担当している。
スキルアップのために始めた資格の勉強が「イケメン製作所」との出会い

――「イケメン製作所」に入社する前のキャリアについて教えてください。
5年ほどフリーランスでヘアメイクをしていました。ブライダルやメディア、舞台、就活婚活用の写真撮影のスタジオなどさまざまな現場を経験。当時は美容師免許を持っていなかったので、3年前に美容師免許を取得すると同時に「イケメン製作所」に入社しました。
――美容師免許を取ろうと思ったきっかけは?
時代とともにヘアメイクでも美容師免許の資格が必須の現場が増えてきたからです。また自分のスキルもアップさせたいという思いもあり、通信制の美容専門学校で勉強を始めました。それと同時にJMAメンズスタイルアップ検定も取得。こちらの検定はヘア、メンズメイク、ファッションなど男性の基本的な身だしなみ全般に関する知識を問うものです。
――こちらの検定はなぜ受けられたのですか?
当時は女性と男性両方のヘアメイクを担当していたのですが、男性のメイクのほうにより興味を持つようになったんです。女性の場合、普段からメイクをされている方が多く、ご自身の好みやこだわりがはっきりしている傾向にあります。一方で男性はおまかせしてくださったり、私の提案をそのまま受け入れてくださったり、その結果変化も大きくて楽しかったんです。経験を積むごとにメンズメイクへの興味が湧いていきました。
入社後の具体的な姿をイメージして採用試験に挑む

――フリーランスから「イケメン製作所」の社員になった経緯を教えてください。
JMAメンズスタイルアップ検定のテキストに「イケメン製作所」が眉毛の整え方について寄稿をしていたんです。そこでその存在と「メンズのトータル美容を叶えるサロン」であることを知りました。まさに私が次にやりたいことができる場所だ!とすぐに応募をしたのがきっかけです。
またちょうどインボイス制度が始まる頃で、フリーランスをやっていくうえで手続きなどが面倒になっていたので、正社員になりたいという気持ちもありました。「イケメン製作所」は給与面や休暇等の待遇もよく、ホワイトな職場であることも惹かれた理由のひとつです。
――採用試験はどのようなステップで進んだのでしょうか。
公式サイトから応募をし、書類選考の後に社長面接がありました。面接はそんなにたくさんお話しはしていなくて、美容免許取得前だったので取得予定の確認などがメイン。取得次第、働いてくださいというお話しになったのを覚えています。
――ご自身のなかではどのような点が採用の決め手だったと思いますか?
まだまだ男性専門の美容サロンが少ないなか、メンズメイクの経験やメンズ美容に関する熱意が高いところを評価していただいたのではないでしょうか。当社の中途採用のスタッフは経験豊富な方が多い気がします。
――採用試験で心がけていたことを教えてください。
入社後に自分のこれまでのスキルを活かしてどんなことができるか、どんな目標を掲げているかを明確にするようにしました。そうすることで私を採用するメリットが相手に伝わりますし、実際に入社した後も目標に向かってスムーズに自分自身を高めることができたと思います。
また、どんな企業なのか、待遇はいいのか、施術内容などは事前に徹底的に調べ、スタッフの声などもしっかり確認して、自分が心地よく働けるのかを考えるのも大切にしていました。
自分の知見を活かせる就職場所を見つけるには情報収集が大切

――土井さんはどんな目標をもって入社されたのですか?
メンズメイクを多くの方に広めることを目標にしています。メイクの仕事をしていて感じたのが、間違った知識を持っている方が多いということ。たとえばSNSで派手なメイクを発信されているインフルエンサーの情報を鵜呑みにして色味の強いアイシャドウを選んでしまうなど、一般的な方にはハードルの高いメイクになっている方をよく見かけるんですよね。
「イケメン製作所」のお客様はビジネスマンの方も多く、「身だしなみを整える」万人受けするメイクを意識しています。
メイクは特別なものではなく、日常の一部としてナチュラルに受け入れてもらえる人を増やしたくて、「イケメン製作所」に入社しました。
――自分の理想の職場を見つけるためのポイントは?
情報収集が大切だと思います。今は1日や1週間単位でお試しで働ける場所もたくさんあるので、そういったところでサロンの雰囲気を見てから決めるのもいいのではないでしょうか。私の場合はJMAメンズスタイルアップ検定の教材から「イケメン製作所」を知ったのですが、そこですぐに会社を調べる、採用をしていないか探すなど常にアンテナを張ることも大切だと思います。
後編では、実際に入社してみてよかったことや土井さんが考えるイケメン製作所の魅力などを伺います。
Check it
イケメン製作所
東京都中央区銀座3-8-10 銀座朝日ビル4F
0120-987-347
-min.jpg?q=1)

-min.png?q=1)


-min.png?q=1)