サービス業では今や必須!! これだけは覚えておきたい英会話

2020年のオリンピック・パラリンピックを控えて、今後ますます外国人観光客の増加が期待されています。
政府観光局が発表した2015年の「訪日外国人観光客数」は、前年比約47%増加の1973万7400人。これは、過去最高といわれた14年の1341万3467人を大幅に上回っています。お国別で見ると増加したのは中国・台湾・韓国・香港など同じ東南アジア圏の旅行客で、全体の71.9%を占めています。そしてアメリカ・タイ・オーストラリア…と続いているのです。
そんな変化を迎えた今、日本のサービス業では最低限の英会話スキルが求められるようになりました。英語は苦手で…という人もまだまだ多いようですが、簡単な英会話なら覚えやすいものですし、何度も使っているうちに自然に身につきます。

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■サービス業の英会話フレーズ〜あいさつ編〜

英会話

日本の場合、お客さまにはていねいに接客するのが常識のようになっています。けれども、海外の方にはもっと親しみを込めた挨拶のほうが「英語流」です。
覚えておきたいのは、英語には日本の「いらっしゃいませ」に相当する言葉はないということです。その代わりに、以下のような挨拶の言葉をかけましょう。

  • How are you?(調子はどうですか?)
  • Hello, how are you doing?(こんにちは、調子はどうですか?)
  • または、「どうお手伝いしましょうか?」という意味を込めて…

  • Hoy can I help you?(いらっしゃいません。何かお探しですか?)
  • など、笑顔とともに言ってみましょう。

■サービス業の英会話フレーズ〜レストラン編〜

英会話

外国人のお客さまが多いのが、レストランやカフェなどの飲食店です。基本的な接客英語を覚えておけばあわてることはありません。このようなフレーズを覚えておきましょう。

—入店のときの対応—

Good evening.For two?
(こんばんは。二名様ですか?)
Do you smoke?/Would you like a smoking or non-smoking table?
(タバコは吸いますか?/喫煙席と禁煙席とどちらがよろしいですか?)
This way,please/Follow me please.
(こちらへどうぞ)

—オーダーを聞く時—

Are you ready to order?
(ご注文はお決まりになりましたか?)
I recommend this.
(こちらがおすすめです)
Would you like something to drink?
(お飲物はいかがでしょうか?)
Anything else?
(ご注文は以上ですか?)
Sorry,we’re finished with this.
(すみません。こちらは終わっています)

—会計をする時—

Your total is ◯◯◯◯yen.
(お会計は◯◯◯◯円です)
◯◯◯◯yen will be your change.
(◯◯◯◯円のお返しです)

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■ショップ編

ショップでよく使うフレーズです。
Are you looking for anything particular?
(何か特にお探しのものはありますか?)
What color do you like?
(どのような色がお好きですか?)
What kind of patterns do you like?
(どのような柄がお好きですか?)
Would you like try it on?
(試着されますか?)
The fitting room is over there.
(試着室はあちらです)
Please take off your shoes.
(靴を脱いでください)
How do you like it?
(いかがですか?)
It looks you very well
(とてもお似合いです)
How nice !
(素敵です!)

■聞き取れないときにはきちんと聞き返すこと

Excuse me?
(すみませんが?)
I beg your pardon?
(すみません、もう一度お願いします)
Could you speak more slowly?
(少しゆっくりお話ください)
I’ll get someone who speaks English。
(英語を話せる人を連れてきます)

もし、相手の話す英語がわからないときには、なんとなくごまかしたり、Yesを連発することは厳禁です。何度か聞き返し、それでもわからない時や答えられない時には話せる人を連れてくるようにしましょう。

文/sapuri

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