応募前に知っておきたい! 働き方と履歴書のポイント【i'm 成田さん】#2
美容師を目指す学生、新天地を目指すスタイリストさんにとって、避けては通れない就職活動。採用を勝ち取るためには、どんな準備が必要? 心がまえは? そんな疑問を、実際のサロン採用担当者にインタビュー!
今回は、全国に店舗を展開するアイブロウサロンi'mにフォーカス! i'mは一人ひとりの骨格や理想に合わせた眉デザインを提案し、高い技術力と丁寧な接客で支持を集めています。充実した教育体制のもと、未経験からでも活躍できる環境づくりに力を入れており、その取り組みが評価されて「REJOB AWARDS」採用部門・関東エリアで2024年・2025年と2年連続GOLD賞を受賞。そんなi'mの採用事情について、4回に分けてお届けします。
第2回目は、応募者から支持される理由や、履歴書作成のポイントについてお聞きします。
お話を伺ったのは…
人事担当兼店舗マネージャー 成田さん

別の会社からi'mへ転職し、店舗マネージャーとして複数店舗の運営やスタッフ育成を経験。現在は人事担当も兼任し、現場で培った経験を活かしながら採用活動を担当。応募者にリアルな現場の魅力を伝えている。
休みの取りやすさもi'mが選ばれる理由
――応募者の方は、どのような点に魅力を感じてi'mへ応募されることが多いのでしょうか。
一番多いのは、やはり研修制度が充実している点ですね。未経験で入社される方が多いこともあり、安心して技術を学べる環境に魅力を感じて応募される方が多い印象です。
また、休みの取りやすさやキャリア形成、働き方に魅力を感じてくださる方も多くいらっしゃいます。私は店舗マネージャーも兼任しているため、面接では実際の働き方やキャリアについて現場目線でお伝えしています。そうした現場ならではの話を聞いたうえで、入社を決めてくださる方も多いですね。
――休日制度について教えてください。
接客業のため、基本的には土日・祝日に出勤し、平日にお休みを取るスタイルです。ただ、希望休制度を設けているため、事前に申請すれば土日・祝日にお休みを取得することもできます。
また、正社員は入社半年後から有給休暇が付与されます。希望休や有給休暇を活用しながら、しっかり休める環境を整えています。
――急なお休みが必要になった場合は、どのように対応されていますか?
基本的に店舗は複数名体制で運営しているため、急なお休みが必要になった際は、出勤しているスタッフ同士で協力しながら対応しています。
お子さんの体調不良など、やむを得ない事情でのお休みは仕方のないことです。そのような理由で休めないということはなく、スタッフ同士で助け合いながら店舗を運営しています。
――育児と仕事の両立についてはいかがですか?
育休・産休を取得し、復職して活躍しているスタッフもいます。最近はそうしたケースも増えてきました。
また、出産や育児を機に正社員からパートへ雇用形態を変更したり、時短勤務を選択したりと、一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方も可能です。
書類選考は「面接前の大切な資料」

――ここからは、採用までのフローについて教えてください
まずは、LINEやメールのほか、人材紹介会社を通じてご応募いただきます。
その後、応募書類を確認し、面接を実施します。選考フローはシンプルで、面接後に内定をお出しし、ご入社いただく流れです。
――履歴書提出のタイミングを教えてください。
エントリー時に履歴書を提出される方もいれば、やり取りをしながら面接日を調整し、面接当日までにご準備いただくケースもあります。
提出方法はメールやメッセージが基本で、郵送はほとんどありません。
――指定のフォーマットなどはありますか?
履歴書の指定フォーマットはなく、ご自身でご用意いただいています。手書き・パソコン作成の指定もありませんが、実際にはパソコンで作成される方が多い印象です。
今はスマートフォンでも手軽に履歴書を作成できるので、ご自身が作成しやすい方法でご用意いただければと思います。手書きではないからといって、印象が悪くなることもありません。
――書類選考の重要度は?
書類選考はもちろん重要ですが、それだけで判断することは基本的にありません。履歴書は、面接前に応募者のことを知るための大切な資料という位置づけです。
履歴書から感じたいのは熱意や思い

――履歴書では、どのような点を重視されていますか?
特に重視しているのは、志望動機や自己PR、そして「なぜi'mで働きたいのか」という想いです。ご自身の言葉で、その想いや考えがしっかりと書かれているかを確認しています。
「ぜひ会ってみたい」と感じる履歴書は、文章の長さではなく、志望動機や自己PRの内容が充実しているものです。
――これまでの経歴は、どの程度見ていますか?
もちろん経歴は確認しますが、「この業界だから」「他業種だから」といった理由で判断することはありません。
面接では、これまでどのような基準で会社を選び、何に取り組んできたのかをお伺いしています。経歴そのものではなく、その経験から何を学び、どのような考えを持っているのかを大切にしています。
また、転職回数が多いことも、それだけでマイナスになることはありません。転職した理由や、その経験を通して何を考え、今回の転職で何を実現したいのかなど、ご自身の考えをしっかりお話しいただければ、総合的に判断しています。
――では、履歴書で気になる点があった場合は、どのようなところを面接で確認されますか?
志望動機や自己PRの内容が少なかったり、志望理由が曖昧だったりすると、「なぜi'mを選んでくださったのか」を面接で改めてお伺いすることがあります。
ただ、その時点で不合格になることは基本的にありません。履歴書だけで判断するのではなく、面接を通して思いや熱意をしっかりお聞きし、総合的に判断しています。
好印象な履歴書を作る3つのポイント
1.「なぜi'mで働きたいのか」を自分の言葉で書く
2.自己PRでは仕事への想いや考え方も伝える
3.転職理由やこれからの目標を整理しておく
取材・文/原田 菜月




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