面接で大切なのは、自分の言葉で話すこと【i'm 成田さん】#3
美容師を目指す学生、新天地を目指すスタイリストさんにとって、避けては通れない就職活動。採用を勝ち取るためには、どんな準備が必要? 心がまえは? そんな疑問を、実際のサロン採用担当者にインタビュー!
今回は、全国に店舗を展開するアイブロウサロンi'mにフォーカス! i'mは一人ひとりの骨格や理想に合わせた眉デザインを提案し、高い技術力と丁寧な接客で支持を集めています。充実した教育体制のもと、未経験からでも活躍できる環境づくりに力を入れており、その取り組みが評価されて「REJOB AWARDS」採用部門・関東エリアで2024年・2025年と2年連続GOLD賞を受賞。そんなi'mの採用事情について、4回に分けてお届けします。
第3回目は、面接やサロン見学についてお聞きします。
お話を伺ったのは…
人事担当兼店舗マネージャー 成田さん

別の会社からi'mへ転職し、店舗マネージャーとして複数店舗の運営やスタッフ育成を経験。現在は人事担当も兼任し、現場で培った経験を活かしながら採用活動を担当。応募者にリアルな現場の魅力を伝えている。
大切なのは、自分の言葉で思いや考えを伝えられるか

――面接の形式を教えてください。
面接はオンラインで実施しており、人事担当者が応募者の方と一対一でお話しします。
――面接で、必ず聞いている質問はありますか?
必ずお聞きしている質問は3つあります。
一つ目は「なぜアイブロウ業界に興味を持ったのか」です。まだ新しい業界だからこそ、興味を持ったきっかけや理由を知りたいと考えています。
二つ目は「数あるサロンの中で、なぜi'mを選んでくださったのか」という志望動機についてです。
三つ目は「入社後、どのようなキャリアを描いていきたいか」という将来の理想像についてです。応募者の方がどのような目標を持っているのかをお聞きしています。
――アイブロウリストのお仕事は、お客様への提案力やコミュニケーション力が欠かせないと思います。その辺りはどのように見極めていますか?
まずは、笑顔や清潔感といった第一印象です。お客さまに直接施術を行うお仕事だからこそ、重視しています。
また、受け答えが上手かどうかではなく、自分の言葉で想いや考えを伝えられているかを重視しています。緊張して言葉に詰まってしまうことは問題ありません。
将来のキャリアについても、明確な目標が決まっていなくても大丈夫です。「まだ具体的には決まっていませんが、まずは目の前のことを頑張りたい」といった率直な気持ちを、自分の言葉で伝えていただければ十分です。
美容への想いや向上心、長く活躍したいという気持ちをご自身の言葉で伝えてくださる方は、当社の価値観ともマッチしやすいと感じています。
イレギュラーなことが起きたときこそ、その方らしさが表れる

――反対に、面接で「少し気になる」と感じる行動や受け答えはありますか?
オンライン面接ではZoomの操作が分からず遅れてしまうケースもあります。遅刻も望ましくはないですが、大切なのはその後の対応です。きちんと理由を説明し、誠実に対応できるかどうかを見ています。
――確かに、遅刻した際の対応は、その後のお客様対応やスタッフ同士のコミュニケーションにもつながってきそうですね。
そうですね。イレギュラーなことが起きたときこそ、その方らしさが表れると思っています。だからこそ、そのような場面での対応は、より重視して見させていただいています。
また、質問に対して受け身な回答が多かったり、最後の逆質問で「特にありません」と答えたりすると、応募への熱意が伝わりにくくなってしまいます。
せっかくの面接ですので、ご自身の強みや「i'mで働きたい」という思いを、自分の言葉で伝えていただけるとうれしいですね。
後悔しない就職・転職のために、サロン見学もおすすめ

――続きまして、サロン見学について教えてください。
サロン見学は必須ではありませんが、ご希望される方がいらっしゃった場合に、日程を調整してご案内しています。
実際に働いているスタッフがご案内し、店舗の様子をご覧いただきながら、質問にもお答えしています。
――必須ではないとのことですが、応募を検討している方にはサロン見学をおすすめされていますか?
特に未経験で働くイメージが湧かない方や、店舗の雰囲気を重視して転職先を探している方には、サロン見学をおすすめしています。 実際に店舗の雰囲気やお客様の様子、一緒に働くスタッフの姿を見ることで、入社後の働くイメージをより具体的に描けるはずです。面接だけでは分からない部分も確認できるため、後悔のない転職活動につながると思います。
好印象な面接を受ける3つのポイント
1.「なぜi'mで働きたいのか」を自分の言葉で話す
2.上手に話そうとせず、自分の考えを素直に伝える
3.逆質問も活用して、働く意欲を伝える
取材・文/原田 菜月




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