幅広い年代の同期と学ぶ タカラ・インターナショナル エステティック カレッジ
五つ星の一流ホテルで好評価を得る卒業生がとても多いタカラ・インターナショナル エステティック カレッジ。ロンドンにあったエステスクールと、タカラベルモントのコラボレーションでできた学校です。創立当初からイギリス式の指導を行っていることで注目されています。
今回は、日本にいながらヨーロッパ式のマッサージ技術を学んでいるふたりの生徒さんと、校長先生にお話をうかがいました。中編では、インターナショナル1年コースで学んでいる松田さんに学校の魅力について語っていただきます。
一流のエステティシャンを目指す人が集まる学校
――こちらに入学を決めたきっかけを教えてください。
「最初は2年制の学校に通うことも考えていたんです。そういった学校では同い年の友達が増えますし、イベントが多い点に魅力を感じていたので。だけど本当に実力をつけるという意味では、この学校の方がいいと思い、入学を決めました。というのも、ここでは少人数で濃密な授業を受けたうえで国際資格を取ることができて、さらには1年間で現場に出られるんです」
――では、一番好きな授業はなんですか?
「解剖学の授業です。高校時代はテストでひどい点数を取ることもあるぐらい生物が苦手でしたが、ここへ入学してからはきちんと向き合おうと思って。そうして人体の仕組みを学んでいくうちに、身体のなかがどう繋がっていて、エステティックでどんなアプローチをすれば効果的か分かるようになってきたんです。解剖学を通して、理解できることが増えていくのは本当に楽しいですよ」
――この学校にはどんな生徒さんが多いですか?
「個性的で優しい生徒が多いですね。東京の学校で、しかも少人数で女性ばかりの環境になじめるのか、最初は少し不安でした。だけど実際入学してみると、怖いことなんてまったくなくて。むしろすごい美人さんが、とんでもない変顔を披露してくれたりします(笑)。それにこの学校には、いろいろな経験を積んできた人が集まっているんです。なのでたとえば私が解剖学でわからないことがあると、もともと看護師だった友達がとても詳しく教えてくれたりします。私よりも経験値のある人ばかりに囲まれて学んでいるので、得るものが多いなと感じますね」
――先生はどんな方が多いのでしょうか。
「先生の厳しい指摘で落ち込むこともありますが、自信を持って勉強を続けられるよう、必ずフォローを入れてくれます。とても熱心で、本気で私たちに向き合ってくれていることがよくわかりますよ。また、先生たちは言葉遣いまで美しいんです。私は敬語が少し苦手なので、ここでの生活を通して学んでいきたいと思っています」
東京で自分を磨き、いつかは地元に貢献したい
――将来の夢を教えてください。
「地元の沖縄で、個人のリラクゼーションスパを開きたいと思っています。そのためにもまずは東京で就職して、インプットを存分にするつもりです。今はまだできないことだらけですが、地元の友達も私が店を開くことを楽しみにしてくれています。何年かかってもいいので、いつか自分の一番好きな環境で、大好きな人たちに囲まれながら仕事をしたいですね」
――最後に、松田さんと同じく18歳でこちらへ入学することを検討している人にメッセージをお願いします。
「まだ入学して4ヶ月しか経っていませんが、他の学校の数倍濃い勉強ができていると思います。覚えることが多くしんどいこともありますが、本当に上を目指す人にとってはとても充実した時間を過ごせる学校です。2年制の学校にも魅力はありますが、私はこの学校がとてもオススメですよ!」
月に1、2回あるテストのあとに、友人たちとする打ち上げがとても楽しみとお話してくれた松田さん。同じように上を目指している人同士が集まれば、年代の違いも関係ないようです。後編の次回は、校長のパメラ・アドキンズ先生にお話をうかがいます。
School Data
タカラ・インターナショナル エステティック カレッジ
http://www.takara-esthe.com/
〒151-0053 渋谷区代々木1-56-4 美容会館 3階
0120-738-901