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学び・キャリア 2017-09-26

ナチュラルでエッジィな自分たちのスタイルを追求『NERO HAIR SALON』

渋谷駅と代官山駅の中間にあり、閑静な街並みのなかにたたずむ『NERO HAIR SALON』。サロンから発信するスタイリングの提案にも力を入れており、時代に流されず自分のスタイルを追い求める代官山や渋谷のファッションリーダーからも高い支持を得ています。オーナーの坂本さんに人気の秘密を伺いました。

店内

企画書から作り上げるスタイルブックで、ビジュアルイメージを共有

――ビジュアルイメージを大切にされていると伺いましたが、具体的にはどのようなことをされているんですか?
「毎季ごとにスタイルブックを作成しています。2017年の春のテーマは『EDGE”e” GIRLS』だったのですが、企画書作りから始めて、ひとつのテーマに向かってスタッフ全員で作り上げていきました。ヘアはもちろん、ファッション、モデルやロケについてなど、作り上げていくのですが、それを作っていく過程で強くビジュアルイメージを共有できるんです。出来上がったスタイルブックはネット上で動画を含めて公開しているので、お客さまにもこのサロンが得意とするデザインがわかっていただけると思います」

――お客さまに対して心がけていることはありますか?
「スタイリングに満足してもらうのはもちろんですが、とにかくリラックスして過ごしてほしいという思いがありますね。美容室に来る機会は、1年に6~7回、多い人でも10回くらいだと思うので、特別な時間を過ごしてもらいたいと思っています。もう寝てるくらいでもいいかと(笑)。そのために、音楽やアロマなど空間作りにもこだわっています」

店内

目標は生涯雇用!働きやすい環境作りを

――美容師業界は、離職率が高いと伺いましたがその点はいかがでしょうか?
「そうですね。業界全体にそのようなことが言えると思います。なのでこのサロンを作ったときに目標のひとつとして掲げたのが生涯雇用でした。スタッフが技術を高めながら安心して働ける場を提供していきたいと考えていますし、そのために福利厚生の部分に力を入れていかないといけないと思っています。低賃金や長時間労働の改善などを行い、働きやすい職場を作っていこうと。今、このお店は週休2日制なのですが、美容業界では珍しいんですね。それで、どういう工夫をしているんですか?と聞かれることが多いんですが、やったことはそうすると決めて、実行するだけなんです。そうすれば、なんとかそのなかでやっていけます。なので自分でこれはできないと壁を作らずに、さまざまなことに挑戦していきたいと思っています」

――美容師の仕事に悩んでいる人に、メッセージをお願いします。
「美容師を辞めてしまう人はアシスタントに多いと思うのですが、アシスタント時代は大変なことが多いかもしれませんが、やはりスタイリストになってからが本番なので、今は技術を習得する場だと思って、素直に元気にやっていってほしいなと思いますね。美容師を一度辞めた僕から言わせてもらうと、美容師の仕事は最高に楽しく、誇れる仕事だと思っています。毎日がルーティンではないし、お客さまにも喜ばれる仕事です。スタイリストになれば、今までと全然違った景色が見えて、本当に楽しい日々が待っていると思うので、大変なことがあってもがんばって!と伝えたいです」

店内

――今後の方向性について教えてください。
「このサロンは5年目を迎えるのですが、いろいろと大変なことはありましたが、サロンとしては順調に進めているかなと思うんですね。それは流行を追うことばかりをせずに、自分たちの思いとサロンの色を大切にしてきたからだと思うんです。なので、これからもサロンから提案するスタイルを大切に進んでいきたいと思っています」

変化の多い時代に流されていくのではなく、サロンのスタイルを世に発信していく『NERO HAIR SALON』。今後の動きから目が離せません。

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Salon Data

店内

NERO HAIR SALON

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町5-7 グランスイート渋谷桜丘町1F
03-6427-0654
http://salon.nero-hair.jp/

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