日本で一番輝いている美容師1年目を目指して!ALBUM 金内柊真さん #1
若い世代から圧倒的な支持を集めているサロンALBUM。今年このサロンに入社した期待の新人・金内柊真さんにインタビュー。美容師1年目の仕事内容や今やりがいを感じることなどを伺いました。
好きを仕事にしたい、考えた結果が美容師だった
――金内さんはなぜ美容師になろうと思ったのですか?
「人生の大半の時間を費やすことだからこそ、僕には“好きなことを仕事にしたい”という想いがずっとありました。興味があって、いろいろなことにチャレンジして上を目指せるような、やりがいのある仕事がしたくて。人と接することが好きだったし、人にどんな髪型が似合うかイメージするのも好きだったんです。だから、自分には美容師という職業が合うんじゃないかと思い、美容師を目指しました。」
――現在の1日のスケジュールを教えてください。(平日)
8:00 担当スタイリストの作品撮り手伝い
9:50 朝礼
10:00 オープン(昼食は空き時間に控え室でささっと食べる)
20:00 担当スタイリストの営業終了後、自主練習(カラー練習、作品撮り)
23:00 帰宅
――サロンの営業時間内はどんなことをしていますか?
「ALBUMは1人のスタイリストに専属のアシスタントが数名付くシステムなので、担当スタイリストのお客様のご案内からシャンプー、ドライ、ブロー、カラーなどを行っています。スタイリストがスムーズに仕事を進められるように僕たちにできることをしてアシストしています。」
――練習量は平均どのくらいですか?
「1日最低3~4時間、営業終了後に練習しています。今はカラーをメインに練習中。カットは毎週水曜の朝に担当スタイリストにチェックしてもらい、早めに終わる土曜の夜は店長やトップスタイリストにチェックしてもらっています。」
ハードでも好きなことだからこそ頑張れる
――この仕事について感じる理想と現実のギャップはありましたか?
「美容学校の先生に「美容業界は華やかだけど、君たちが思っている以上に厳しい世界だよ」と言われ続けていたし、周りからはサロンでの上下関係の厳しさなんかも聞いていました。だからそういうことを覚悟してこの業界に入ったのですが、そんなことは一切なかったです。専属でつかせてもらっている担当スタイリストは休憩ができるように時間を調整してくれるし、他の先輩たちも優しくて良い意味でギャップを感じましたね。恵まれた環境にいられることに感謝しています。」
――逆に思っていた以上に大変だったことはありますか?
「お客様への接し方、スタイリストのアシストの仕方、カラーやシャンプーなどの技術面は地道にコツコツ努力していかなきゃいけないので、地味に大変です。あとはやっぱり時間ですね。朝は早く、夜は遅いので寝不足で倒れそうになることもしばしば(笑)。どれだけハードでも踏ん張れるのは、やっぱり自分のやりたいことだからですね。」
自分の技術を認めてもらえたとき、もっと頑張ろうって気合いが入ります
――今、どんなことにやりがいを感じますか?
「カラーの練習でカラーモデルさんが仕上がりを見て、「1年目とは思えないくらい綺麗な仕上がりですね」って言ってもらえたことがあって。そういう言葉をもらえると頑張ってきてよかったって思うし、自信にもなりますね。もっとたくさんの人にそう言ってもらえるような技術力を身につけていこうっていう力が湧いてきます。」
――それは気合いが入りますね! 現在の目標はありますか?
「全国どこを探してもこんな美容師1年目はいないって思われる人間になりたいです。技術力はもちろん、うちのサロンの記録を塗り替えることもひとつだし、どの面においても「俺はこれだけできる!」って胸を張って言えるようになるのが目標です。」
取材・文/黒川香菜子(レ・キャトル)
撮影/吉岡真理
Salon data
ALBUM SHINJUKU
(アルバム シンジュク)
住所:東京都新宿区新宿3-28-11 市嶋第三ビル4F
電話:03-6457-8701
営業時間:月~金/10:00〜23:00 土曜日/9:00~23:00 日曜日/9:00~21:00
定休日:無休
http://album-hair.com
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