ハードジェルとソフトジェルはドコが違うの? ハードジェルがおすすめな3つの場合

セルフネイルを楽しんでいる方は、手軽に購入し簡単に塗ることのできるマニキュアを使用しているケースが多いでしょう。マニキュアでも充分に美しいネイルデザインを楽しめますが、ジェルネイルには、従来取れやすかったネイルアートが長持ちするなど多くのメリットがあり、現在のネイルサロンでは主流となりつつあります。このジェルネイルにはいくつかのタイプがあり、種類によってその特徴も異なります。ジェルネイルの特徴をよく知り、うまく使いこなすことでネイルアートのデザインの幅を広げることが可能です。そこで今回は、ハードジェルとソフトジェルの違いやそれぞれの特徴、どのように使い分けるべきかをご紹介していきます。

ハードジェルとソフトジェルはドコが違うの?

ジェルネイルと一括りにされますが、実はジェルネイルにはハードジェルとソフトジェルの2種類のタイプが存在します。硬くて強度があるのがハードジェル、爪になじみやすくて付け心地が軽いのがソフトジェル。この2つのジェルネイルにはどのような違いがあるのかを解説します。

おさらい|ジェルネイルのタイプは大きく分けて2つある

ジェルネイルは塗って乾かすマニキュアとは異なり、とろみのあるジェルを塗った後にライトを当てて硬化させます。発色がよく長持ちするので塗ってから2~3週間持続し、密着力と透明感が高いです。ジェルネイルは大きく分けて、「ハードジェル」と「ソフトジェル」の2種類があります。
ジェルネイルが誕生した当初から存在するハードジェルは、強度があるので重いストーンなどをつけるのに向いており、ソフトジェルは柔軟性があるので爪にフィットしやすいのが特徴です。

ドコが違うの? ハードジェルとソフトジェル

ハードジェルとソフトジェルの違いは、名前からもわかるように硬さとネイルオフのやり方に違いがあります。ハードジェルは硬さがあるため、長さのある爪につけてもヒビが入りづらいです。一方、ソフトジェルはやわらかい性質のため扱いやすく、初心者でも使いやすいといわれています。ソフトジェルの場合はアセトンといったリムーバーを使ってネイルオフするため、削ってネイルオフするハードジェルとは異なり、爪を傷つける心配もありません。

それぞれの特徴をまとめると次のとおりです。

<ハードジェル>
・硬さがあり長持ちする
・光沢を出しやすい
・長さ出しにも使える

<ソフトジェル>
・柔らかいので扱いやすい
・アセトンを使ってネイルオフをするため、爪を傷つけない
・カラーバリエーションが豊富

ソフトジェルと比べてのメリットは?

ハードジェルはソフトジェルに比べると、強度が高いことからキズも付きにくいというメリットがあります。ハードジェルをつけると光沢があるので、ラメやストーン、スパンコールを使った華やかなデザインも似合い、ツヤの良さは抜群です。そして、つけたてのようなツヤが1カ月ほど長続きするため、しっかりと爪に密着するので浮いてくるようなことは少ないでしょう。ネイルが長持ちすることにより、その分ネイルにかける時間と費用の節約をすることが可能です。

ネイルオフをする際にも、ソフトジェルの場合はアセトンを使用してネイルオフをする必要がありますが、アセトンは肌や爪にダメージを与えてしまう可能性があります。使い続けると、乾燥により爪が薄くなったり、二枚爪になったりすることも。しかし、ハードジェルはアセトンを使わないので、爪を痛めるような心配は少ないでしょう。

ソフトジェルと比べてのデメリットは?

ネイルがキズつきにくいとメリットのあるハードジェルですが、すべてにおいてソフトジェルよりも優れているわけでもありません。アセトンを使わないので爪に優しいといわれているハードジェルですが、ネイルオフをするときには削って取ることになるので手間がかかり、技術力がないと深く削ってしまい、爪を傷めるリスクがあります。

さらに、ソフトジェルに比べて扱いが難しく、塗ったジェルが浮いてしまうリフトが起きやすい可能性も。その仕上がりにも技術の差が出てしまうので、ハードジェルを使いこなすまでにはある程度の経験が必要となるでしょう。光沢やツヤがあるのが特徴のハードジェルですが、ソフトジェルほどカラーバリエーションがありません。デザインだけではなく、いろんなカラーを使ってネイルを楽しみたいという人には向かないかもしれないです。

ハードジェルはこんな場合におすすめ!

長持ちする、硬さがありキズがつきにくいなどといったメリットがある一方、セルフで行なうことの難しさやネイルオフをする際にも、ある程度の技術力を必要とするハードジェル。ハードジェルを利用したネイルは、どのような場合におすすめなのでしょうか。

①お客さまにアセトンアレルギーがある場合

ソフトジェルのネイルオフをするために使うリムーバーであるアセトンには、引火性・揮発性があり、使い方を誤ってしまうと事故に繋がる危険があります。そのような特徴があるアセトンは、当然のことながら体にも悪影響を及ぼす可能性も。そのため、薬剤に敏感な方やアレルギー体質の方はアセトンを使わずに、削って落とすことができるハードジェルがおすすめです。

②重さのあるパーツを使うデザインの場合

ストーンなどのジュエリーパーツを使ったネイルは、大変インパクトがあり、ゴージャスで個性的な指先を演出してくれるので人気のデザインです。しかし、重さがあったり、先が尖っていたり、厚みがあったりすると取れやすくなることもあるので、長持ちさせるためにはしっかりと付けておく必要があります。

ストーン、ジュエリーパーツをネイルにしっかりと固定させたい場合には、ソフトジェルよりも硬さと強度のあるハードジェルがおすすめです。ハードジェルを使う場合は、ベースジェルを最初に使い、仕上げにトップジェルを使うことで強度を上げることができます。ネイルはもちろん、ストーン、ジュエリーパーツがさらに長持ちするでしょう。

③長さが欲しいデザインの場合

ネイルアートというのは、爪の面積が広ければ広いほどいろいろなデザインを楽しむことができます。そのため3~4mm程度伸びているのがベストでしょう。爪がやわらかかったり、折れやすかったりしてうまく伸ばせない場合は、長さ出しをするのがおすすめ。ハードジェルは強度があるため、長さ出しをしても安定します。

また、長さ出しをすることで、爪の長さを足したり、強度を上げたり、欠けてしまった部分を補修したりすることが可能です。長さだしには、スカルプやネイルチップを用いますが、強度があるハードジェルを使っても5mm程度長さを出すことができます。爪の状態によっては長さだしをすることでリフトしやすくなることもありますが、そのような場合でもソフトジェルを塗って硬化させた後にハードジェルを塗ることでリフトしづらくなるでしょう。

ハードジェルの特徴を活かしたネイルデザインを!

ハードジェルとソフトジェルのそれぞれの特徴、違いについて詳しく解説しました。この2種類のジェルネイルにはそれぞれにメリット・デメリットあり、ハードジェルにはハードジェルにしかできないデザイン、ソフトジェルにはソフトジェルにしかできないデザインがあるので、どちらのほうが特によいということはないでしょう。

2つのよさを理解し、特徴を活かした使い方をすることで、ジェルネイルのデザインの幅をさらに広げることができます。これからネイルアートをチャレンジしてみようと思っている方、すでにやっているけどどちらのジェルネイルにするか迷っている方は、ぜひ今回ご紹介した情報を参考にしてみるといいでしょう。

出典元:
プロテケアネイル

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