「白髪に悩む人を一人でも多く救いたい」。美容師キャリアをかけて考案したフェイスフレームグレイヘア 三田和磨さんインタビュー
年齢を重ねた人だけでなく、若い世代でも悩む人が少なくない白髪。近年はただ白髪を染めるだけでなく、白髪ぼかしなどを取り入れ、白髪と上手に付き合うスタイルを選ぶ人が増えています。そんななか、注目を集めているのが「フェイスフレームグレイヘア」です。
「フェイスフレームグレイヘア」は、学生時代から白髪に悩んできた美容師の三田和磨さんが考案した技術。白髪が伸びるたびにブリーチやハイライトを繰り返す必要がある従来の白髪ぼかしに対し、一度の施術で再びブリーチを行う必要がありません。
今回は、東京とポルトガルを行き来しながら活躍する三田和磨さんにインタビュー。「フェイスフレームグレイヘア」の魅力や、実践するなかで感じた変化、そして美容師にとってのメリットについて伺いました。
今回、お話を伺ったのは…
三田和磨さん
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京都府出身。グラムール美容専門学校を卒業後、都内サロンで6年間経験を積み、2020年にフリーランスに転向。現在は、プレイヤーでありながらオンラインスクール運営や製品プロデュースに従事。日本とポルトガルの2拠点で活躍している。
一度の施術でハイライトを卒業できる「フェイスフレームグレイヘア」
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———まず「フェイスフレームグレイヘア」とは、どんな技術なのか教えてください。
僕が考案した「フェイスフレームグレイへア」は、白髪を隠すのではなくデザインとして活かすことを目的とした技術です。いま僕が活動しているヨーロッパでは主流の「フェイスフレーミング」に、「白髪ぼかし」の要素を掛け合わせています。
───その特徴は?
白髪部分とカラーした部分の間にハイライトを入れることで、色の移り変わりが自然となじむように仕上げられるのが特徴です。
———一般的な白髪ぼかしとは、どう違うんですか。
一般的な白髪ぼかしは、カラー後に染まりきらなかった白髪をハイライトでなじませていく技術だと考えています。
ただこの場合、白髪が伸び続ける限り、ブリーチやハイライトを繰り返さなければいけません。その分、髪への負担も大きくなりやすく、きれいな状態を保つためのコストもかかってしまいます。
───フェイスフレームグレイヘアは?
「フェイスフレームグレイヘア」では、白髪とカラーした部分の中間を染めるので、ブリーチやハイライト、白髪染めを一度の施術で卒業できるのが大きな魅力です。髪を切ったり、色が完全に抜け落ちたりしない限り、再び染め直す必要がないので、ダメージやコストを大幅に抑えられます。
───この技術を学ぶことで、美容師にとってはどんなメリットがありますか。
―番大きいのは、リピート率の向上だと思います。というのも「フェイスフレームグレイヘア」は、一度仕上げて終わりではなく、お客様と育てていく技術なんです。
施術自体は一度きりですが、その後は白髪が生え変わるまでの経過を見守っていく必要があります。だからこそ、お客様との関係性も自然と長く続いていくんですよね。
───リピート率の向上ですか。
はい。もし途中で別のサロンに行き、一般的な白髪染めをすると、根本までしっかり染められてしまいます。そうなると、またハイライトを繰り返す従来のケアに戻ってしまうので、結果的にリピートにつながると感じています。
──三田さん自身もそのメリットは感じられていますか?
はっきり感じています。この技術を習得する前は、リピート率は50%ほど。お客様にヒアリングすると、失客の理由として多かったのは「髪へのダメージ」と「継続的なコスト」だったんです。
その点、「フェイスフレームグレイヘア」はダメージとコストを抑えられるデザイン。お客様の負担が減ったことで満足度も高まり、リピート率もかなり向上しました。
白髪に悩んだ学生時代。自分と同じ人を救うために考案した独自の技術
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———「フェイスフレームグレイヘア」を考案しようと思ったきっかけは?
僕自身が白髪に悩んでいたことです。学生時代から白髪があったんですが、いわゆる白髪染めにはずっと抵抗がありました。
時間もコストもかかりますし、仕上がりが不自然になったり、髪がごわついたりすることも多い。「白髪に悩んでいる人は、これを毎月続けているのか」と考えたとき、同じ悩みを持つ方がもっと楽になれる方法はないかと思うようになりました。
それが、美容師として白髪に向き合う最初のきっかけですね。
──ご自身の悩みでもあったんですね。
はい。なので、研究自体は美容師になった20代のころから始めていました。本格的に取り組み始めたのは2015年ごろで、およそ5年かけて形にしていったんです。
———どのように身につけられたんですか?
当時は、白髪にまつわる技術を教えている方がほとんどいない時代だったので独自で開発しました。お客様の悩みをもとに、自分なりに試行錯誤を重ねていき、結果としていまの「フェイスフレームグレイへア」が生まれたんです。
───この技術を学ぶときに、意識することや注意すべきことはありますか。
「フェイスフレームグレイヘア」は、率直にいうと技術面で特別に難しいところはありません。僕は「白髪の悩みを持つ方を一人でも多く救いたい」という思いをミッションにしているので、開発の段階から誰でも習得しやすいように設計しています。
───素敵な考えですね。
ありがとうございます。ただし、仕組みや理論をきちんと理解して、お客様に丁寧に説明できるようにしておくことは心掛けてほしいです。そこが曖昧だと、術後に他店で一般的なカラーをしてしまうなど、意図しない事態が起こってしまう可能性もあります。
───最後に、すぐに実践できるテクニックを教えてください。
この施術でとくに重要なのが、薬剤選定です。白髪を染めすぎても、逆に染まりが弱すぎても失敗になってしまうので、そのバランスを見極める必要があります。
比較的取り入れやすい方法としては、白髪にフォーカスしたカラー剤を使うことですね。もし仕入れが難しい場合は、あらかじめ適した配合を3パターンほど決めておくのがいいかと。レシピさえ決まっていれば、施術中に迷うこともなくなります。
■三田さんの「フェイスフレームグレイヘア」を学ぶべき3つの理由
1.お客様が抱える白髪の悩みを解消できるようになる
2.リピート率を大きく高め、お客様と長い関係を築ける
3.特別難しい技術がなく、誰でも習得しやすい
三田さんの技術を直接学べるチャンス!
今回お話を伺った三田さん考案の「フェイスフレームグレイヘア」。そのノウハウを三田さん実演のもと余すことなく学べるオンラインセミナーの開催が決定!
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