圧倒的な実技授業の多さが魅力! 東京医療福祉専門学校
鍼灸、あん摩や柔道整復などの技術を身につけながら、国家資格を取得できる東京医療福祉専門学校。創立67年という歴史あるこの学校は、ほかに類を見ないほどの高い国家資格合格率と就職率を誇っています。
今回はそんな東京医療福祉専門学校で学ぶ三人の生徒さん、そして学科長およびにキャリアセンター長でもある髙山先生に、学校の制度や魅力についてインタビュー!長い歴史を持つ学校ならではの魅力に迫ります。
後編では「本科」で学んでいる、3年生の佐川さんにお話を伺いました。
先生とも友達のように接せられる、楽しい雰囲気
――こちらの一番の魅力はどこだと思いますか?
「他の学校に比べて、実技がとても多い点ですね。1年生の頃から週に3限分、2年生に上がったときには毎日実技の授業がありました。鍼灸師になるからにはたくさん練習したいですし、やっぱり授業としても実技が一番楽しいんですよ。それからもうひとつ私が魅力だと感じているのは、先生と生徒の距離の近さですね。とても親身になって話を聞いてくれますし、休み時間には友達みたいな感覚で会話ができる先生ばかりなんです」
――本科とはどんな学科なのでしょうか。
「鍼灸をメインに学び、そのうえであん摩とマッサージを習います。午前だけ、もしくは午後だけ学ぶほかの科とは違い、朝9時から午後2時半まで授業があります。ただし、年齢幅が広く、さまざまなバックグラウンドを持った人がいる点はほかの学科と一緒です。私のクラスも高卒でここへ入学しているのは7人だけで、あとは社会人の方や主婦をされている方などが集まっていますよ」
ここで学んだからこそ、夢が見つかった
――そもそも鍼灸に興味を持ったきっかけはなんでしたか?
「実は私、ここへ入学してから鍼灸に興味を持ったんです。“鍼灸”は聞いたことがあるぐらいで、とくに治療を受けたこともなかったんですよ。元々は当時興味を持っていたマッサージをメインに学べて、なおかつ医療系の国家資格が取れる学校を探していました。だけどそういう学校って案外ないんですよね。そこで、メインではないけどマッサージが学べて、国家資格も取れるこの学校へ入学したんですよ。そこで初めて鍼に触れたのですが、これが本当にすごくて!打ってもらうと、体調はもちろん美容にもてきめんに効くんです。今となっては、マッサージよりも鍼に夢中です(笑)」
――就職活動をされていると伺いました。現在の目標を教えていただけますか?
「美容鍼の治療院に就職したいと考えています。私は美容のゼミに入っていまして、そこで習った美容鍼がとてもおもしろかったんです。フェイスラインがスッキリしますし、顔色も格段によくなるんですよ。そこから美容鍼にとても興味が湧いて。自分がおもしろい、と思えることを仕事にできたらうれしいですね。そのためにも、今は就職活動と国家試験に向けてがんばろうと思います」
最後に、キャリアセンター長の髙山先生からこちらの学校での就職活動について伺いました。
「就職に不安を持つ学生はもちろん多いものです。しかし当校には、多くの卒業生を見送ったベテランの教員が揃っています。相談がしやすく、安心して就職活動に臨める環境にあると思いますよ。そして何より、学生が約100人なのに対して、約700社からこちらへ求人が来ているんです。病院や整形外科、美容関連やスポーツ関連など、活躍の場はたくさん用意されています。私たち教員もしっかりフォローをするので、1人ひとりが自分にあった就職先を見つけることができると思います」
歴史の長さ、実技の授業量、そして先生方の明るい人柄など、魅力がたくさんつまったこの学校。確かな知識を授業内で得られるのはもちろんのこと、実技補講や近隣の方を招いてマッサージを行うイベント、毎年10回以上開催される外部の講師を招いての講習会など、授業外で学ぶ機会が非常に多いのもポイント。学びたい!という思いにとことん向き合ってもらえ、知識を追求できる環境が用意されています。
本物の技を身につけ、人の役に立つ仕事を続けていきたい。そんな人は一度、東京医療福祉専門学校を検討してみてはいかがでしょうか。
School Data
学校法人常陽学園 東京医療福祉専門学校
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-11-11
03-3551-5751
https://www.tokyoiryoufukushi.ac.jp/
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