ちょっと差のつく一般向け理美容用品『satamisaki organics』ワイルドコスメ
業務用ではない、いわゆる一般向けの理美容品を採り入れて、ライバルサロンにちょっと差をつけてみませんか?
巷で評判のアイテムに注目する当シリーズ。今回は、大自然の素材や生命力をそのまま化粧品にする「ワイルドコスメ」にこだわった商品を製造・発信する『satamisaki organics(佐多岬オーガニクス)』をご紹介します。
本土最南端! 大自然の恵みから生まれたコスメ
九州は鹿児島県、大隅半島の最南端に位置する佐多岬。北緯31°線上、海と山に囲まれたそこにはまだ手つかずの自然が存在し、亜熱帯気候の北限に群生する植物であふれています。そんな佐多岬の大自然の恵みを余す事なく配合したコスメが佐多岬オーガニクスです。
野山には月桃、ヨモギ、どくだみ、ソテツなどが自生し、ライチ、リュウガン、グアバ、マンゴーといったフルーツも栽培されています。そうした多種多様な植物のなかから、佐多岬オーガニクスは月桃に着目。抗酸化力や抗菌力の高い月桃から独自の方法で抽出したエキスを配合することで、お肌を清潔で健やかに保つスキンケアが誕生しました。
ちなみに、製造・販売を担う株式会社Mezzoは、2011年に設立された佐多岬オーガニクス株式会社が社名変更した企業です。
月桃エキス+製品により異なる植物由来の成分を配合
月桃のエキスをふんだんに使用した月桃化粧水からスタートした佐多岬オーガニクスは、現在、幅広い製品ラインナップを展開しています。月桃エキスが配合されていること、そして合成界面活性剤や防腐剤などの合成添加物を一切排除していることは共通ですが、製品によりそれぞれ異なる植物由来の成分を配合しているのが特徴です。
例えば、代表的な製品である月桃モイスチャーミルクは、ホホバ油やシアバターなどが使用されています。同じく同社の人気商品であるフェイシャルオイル ボタニカルコンクには、月見草オイルやマカダミアナッツオイル、ツバキ油などが使われています。適材適所、求められる効果効能により植物性の原料を使い分けること。佐多岬オーガニクスが支持される理由のひとつと言えるでしょう。
水仕事の多いスタイリスト必見のオーガニックなハンドクリーム
ライバルサロンに差をつける……という趣旨からは少々ズレてしまいますが、水や薬剤に触る機会の多いヘアスタイリストにぜひ試していただきたいのが、月桃ナチュラルハンドクリームです。月桃エキスはもちろん、シアバターやオーガニックヘンプシードオイルが配合され、軽いつけ心地で素早くなじみ、乾燥からもしっかりと肌を守ってくれます。マンダリンオレンジ、ラベンダー、ゼラニウムなどでオリジナルブレンドされたアロマオイルを使用しているので、お客さまに不快な思いをさせない、嫌味のない落ち着いた香りなのも好ポイントです。