美容師の結婚相手・恋人がいる場合は浮気に注意!美容師がモテる3つの理由
美容師は特に浮気が多い職業とされています。美容師に浮気性の人が多いのではなく、職業柄、異性のお客様や同僚にモテることが多いからです。モテてアプローチをされたら、その相手が魅力的であれば、つい浮気をしてしまうこともあるでしょう。少なくとも、そのような機会がない職業よりは浮気の確率が上がります。
美容師がモテる理由は「髪に触れることが多い」「接客業でエスコートすることがデートの感覚に近い」「働いている姿を間近に見られる」というものなどがあげられます。これらの理由を詳しく説明します。
髪に触れるため、お客様が恋愛感情を抱きやすい
特に女性の場合、髪の毛や頭皮は敏感な部位の1つです。女性が好きな男性からされて嬉しい仕草に「頭ポンポン」がありますが、これが嬉しいのも頭皮・頭髪の感覚によるものでしょう。もちろん、女性だけでなく男性でもある程度触られていることを感じやすい部位です。
そのように敏感な頭髪・頭皮に、美容師は1時間~2時間程度触れているわけです。カットもあれば、シャンプー・トリートメントなどのその他のサービスもありますが、何にしても長時間髪に触れています。それも病院のように「お堅い雰囲気の場所」ではなく、良い香りがするお洒落なヘアサロンの中で心地よい音楽も流れています。こういう環境で髪の毛を終始優しく触ってもらっていたら、特に女性はその美容師に対して恋愛感情を抱きやすいのです。
これはお客様の方だけではなく美容師も同じです。美容師にとっては「給与をもらえる仕事」なので、お客様よりは冷静なことが多いでしょうが、それでも「髪の毛を触っているうちに愛着を感じるようになる」ことはあります。このように、髪の毛を触るという行為を通して、双方が恋愛感情を抱きやすいシチュエーションが最初から整っているのです。
相手はお客様だけではありません。練習相手になる同僚も同じです。美容師は大抵同じヘアサロンの中で同僚同士が練習をします。この時、やはりお客様と同様に髪の毛を触られて、あるいは触ってドキドキすることがあります。もともと職場恋愛はどの業種でもよくあるものですが、美容師はさらに「堂々と職場恋愛で髪の毛を触れる」「むしろ触らないといけない」ということで、同僚との恋愛・浮気も起こりやすくなるのです。
また、美容院ではヘアカットやトリートメントだけではなく、マッサージのサービスも豊富に提供している所があります。そのような店舗だと、美容師に恋しているお客様はあえてたくさんマッサージの注文をするなどして、ボディタッチの機会を増やせるわけです。美容師もそのような時のお客様の無言のメッセージは気づくものですし、それが男性美容師で、女性がある程度魅力的であれば悪い気はしないでしょう。このようにマッサージのサービスが充実している美容院では、さらに美容師の浮気が多くなると想定できます。
接客業ならではのエスコートで、お客様が意識してしまう
美容師は接客業なので、お客様を常にエスコートしています。入店時のカウンセリングから始まり、カットの座席からシャンプー台への移動など、常に丁寧にお客様を案内します。これがデートの感覚とよく似ているので、それがお客様の恋愛感情を刺激してしまうことが多いのです。
また、エスコートするだけでなく、美容師という仕事柄、会話も盛り上げる必要があります。すべての美容師が会話を盛り上げられるわけではありませんが、盛り上げられる美容師はやはり人気があります。
誰でも、老若男女問わずに「会話がうまくできた相手」には好感を持つものでしょうが、美容師はそうした会話が普通の職業の人よりも多くなるのです。それをしないと給与がもらえないためです。ある意味「生きるために上手にしゃべっている」わけですね。これは美容師の浮気のジレンマとも言える部分ですが、真面目に仕事を頑張る美容師ほどいい会話ができるので、結果お客様からモテやすく浮気のリスクも上がりやすいということなのです。
もちろん、モテたら浮気をしていいというわけではありません。恋人の段階ならまだしも、結婚している状態での浮気は法律的にも損害賠償の対象になるものですから、明らかに「やってはいけない」ことです。それをやる美容師が本当に真面目とは言えないでしょう。
ただ、浮気の部分を除いて「仕事ぶり」だけを見れば、「お客様と楽しい会話をしている美容師」というのは真面目なのです。それは店舗にとっても良いことなのです。浮気にさえ行かなければ完璧なのですが、特に男性の場合、生物学的にハーレム願望を抱きやすい傾向があるため、仕事のできる美容師ほど浮気のリスクがどうしても高くなってしまいます。
仕事ぶりを間近に見られるため、憧れを抱きやすい
誰でも仕事をしていると、その分野では素人が驚くような知識・技術を身につけることができます。しかし通常、人の仕事を間近で観察できるのは同僚や取引先の相手だけなので、浮気の対象は限られています。いわゆる「キラキラ女子」の多い職場なら別ですが、そうでない「一般的なお堅い職場」だったら、浮気の対象も限られるでしょう。
一方、美容院はまったく別です。まず、お客様が全員キラキラしています。必ずしも美男美女ばかりではありませんが、少なくとも美容院に来る時は、誰もが「一番のおしゃれ」をして来ます。
特に都市部の一等地にあるような高級サロンはなおさらで、男女ともに美意識が高く、それなりに経済力がある人が多くきます。美容師にとっても、これらのお客様は恋愛対象になりやすい魅力があるわけです。そうしたお客様からアプローチされたら、浮気に走るリスクも高くなるでしょう。
お客様だけでなく、同僚も要注意です。やはりプロの仕事を一番理解できるのは、同業者です。誰でも自分の仕事について、あれこれ本音で語りたいという気持ちはあるでしょう。配偶者や恋人にそれを語ることもありますが、必ずしも理解してもらえるとは限りません。理解してもらえたらいいですが、そうでなかった場合には孤独感を覚えて、話が通じる同僚との会話に楽しみを見出すということもあるでしょう。
「仕事の相談をしているうちに、いつの間にか恋愛感情が芽生えてしまった」というのは、美容師以外の職業でもよくあるケースです。そして、美容師の場合は同僚がみんなオシャレで、ある程度若い人が多いですから、その点でも浮気が起きやすいのです。
どんなにモテる美容師でも、浮気・不倫は絶対にNG!
美容師がモテるのは、このようにハッキリとした理由があります。美容師に浮気性の人が多いのではなく、物理的に誘惑が起きやすい条件が揃っているのです。仕事ができない美容師だったらそれでも誘惑は発生しないでしょうが、仕事ができる美容師ほどモテてしまうというのがジレンマです。
もちろん、これは美容師以外の職業でも同じです。「モテる異性と付き合いたい」「結婚したい」ということは誰でも考えるでしょうが、モテるということは誰かに奪われるリスクも高いということです。美容師でもそれとまったく同じジレンマがあると言えます。
しかし、やはり浮気はよくありません。恋愛での浮気は訴訟の対象にはなりませんが、結婚した後の浮気は訴訟の対象になります。人間の行動について何が良い悪いと決めるのは難しいですが、少なくとも不倫については日本の司法が一定のルールで禁止し、ペナルティを定めているのです。
このように「価値観ではなく法律として禁止されている」ことですから、どんなにモテる美容師であっても、不倫をしてはいけないのです。現時点でモテている美容師も、今は美容学校の学生で今後モテる可能性があるという人も、くれぐれも浮気や不倫はしないようしてください。