あると嬉しい! 気が利くサロン設備『タオル蒸し器』
美容・理容の世界では、確かな技術による施術に加え、お客さまをおもてなしする精神が大切です。繁盛店ほどお客さまニーズを掴みつつ、細かい部分にまで配慮を怠りません。お客さまも人間ですから気が利いた(配慮が行き届いた)お店に通いたいと思うでしょう。
そこで、おすすめなのが「あると嬉しい設備」。お客さまに「気が利いてるな」と思っていただき、満足度を向上させてリピート率向上を目指しましょう。
その1つがタオル蒸し器。理容室を利用したことのある男性なら、髭剃り後の熱い蒸しタオルの気持ち良さはご存知でしょう。今では理容業界だけでなく、美容業界でも需要が多く、もはや人気サロンの必需品とも言える設備です。
海外でも人気のブランド「タイジのホットキャビ」
お客さまに施術中のリフレッシュにもなると人気の蒸しタオル。これを手軽に作る専用マシンがタオル蒸し器ですが、この老舗ブランドであるタイジの「ホットキャビ」シリーズは、美容・理容業界のプロなら誰もが認めるロングセラーモデルです。
そもそも昭和39年に電気厨房機器の製造・販売を手がける専門企業として創業したタイジ。日本で最初に電気タオル蒸し器「ホットキャビ」を発売、50年以上も進化を続けたシリーズを展開しています。また今ではタオル蒸し器だけでなく、飲食店で見かけるショーケースや温蔵庫、フローズンマシンやジェラートマシンなども手がける一流ブランドとして、海外にも進出。今回は、そんなタイジのラインナップから注目モデルをチェックしてみましょう。
UVランプ(殺菌灯)付きで衛生面にも優れるホットキャビ
タイジとして初の商品となった「ホットキャビ」は、企業のアイデンティティと歴史を受け継ぐ看板商品。その中でも「HC-11UV Pro」はUVランプ(殺菌灯)を備えた電気タオル蒸し器です。
使いやすい前開きの1段タイプで、トビラの樹脂にはアロマオイルなどによるヒビ割れや硬化を防ぐ独自の耐薬・耐熱樹脂を採用。またシリーズ中もっともスムーズに開けるヒンジや、最適化されたプログラムによる温度制御など、50年の経験とノウハウを凝縮したモデルになっています。またタイジとしては初の2段タイプ「HC-21UV Pro」もラインナップ、大型店でも十分対応できる容量を確保したモデル。いつでも温かな蒸しタオルをお客さまに提供できる高い品質の電気タオル蒸し器は、サロン必須の設備とも言えるでしょう。
インテリアイメージを損ねないカラーバリエーションが自慢
大きいタオル蒸し器が置けるスペースの確保が難しい、または座席やシャンプー台のそばに設置する丁度いいサイズをお探しならば、美容・理容業界ではスタンダードとも呼べる「HC-6」がおすすめです。すでに登場から16年以上も経過しても衰えない人気の秘密は、設置場所に合わせてタテ置きにもヨコ置きにもできる両対応タイプだからかもしれません。またインテリアのイメージを損ねないように、定番のホワイト/グレーはもちろん、パールブルーやパールピンクなど8種ものカラーバリエーションがあるのも、多くの人お店で採用されてきた理由でしょう。
また高級サロンのニーズに対応すべく、高級感を感じさせるステンレス仕様などの「スタイリッシュシリーズ」もラインナップ。お店の設置場所にふさわしいホットキャビを選べます。
使用頻度が高い蒸しタオルだけに、タオル蒸し器も信頼性はもちろん、デザインやカラーも大切ですよね。こだわりのインテリアの一流サロンだからこそ、安心の老舗ブランドが提供する逸品を導入してみてはいかがでしょう。