“面倒くさい”から脱出! すぐ行動できる人になる5つの法則

頭の中では、やらなければいけないと分かっているのに、いつも「また今度……」、「後でやればいいや」などと、何でも先延ばしにしてしまう人も中にはいるのではないでしょうか。「特に急ぎではないし、今は面倒だから、また気が向いた時にしよう……」と、気付けばそのままずっと放置状態。
これではいつまで経っても何も変わらず、やらなければいけないことが、どんどん溜まっていく一方です。ここでは、面倒くさいと思う気持ちを振りきって、すぐに行動できる人になるための法則についてご紹介したいと思います。

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先送りしても時間の無駄になるだけと理解する

すぐ行動できる人

仕事でもプライベートでも、「今は時間がないから」、「気が向かないから」と何かと言い訳をして、やらなければいけないことを先送りすることはよくあることですが、引き伸ばしたところで、しなくてもいい状態に変わるわけでもありません。
何でもすぐに行動できる人になるために、できれば面倒なことはしたくないと思ってしまう弱い自分を捨てて、どんなことでも自分の経験に繋がることなんだと、気持ちを改めることから始めてみてはいかがでしょうか?
先延ばしにしても「時間を無駄にしてしまうだけ」ということに気付くことができれば、自然と前向きな気持ちで何でも積極的に取り組めるようになるはずです。
仕事でもプライベートでも、お願いされたことをすぐに「できる人」、「できない人」とでは、明らかに「できる人」の方が信頼度も大きくなるといえます。面倒に思う時間があれば、その時間を「すぐ行動する」時間に変換してサラッと何でもこなしてしまう自分になってみましょう。

まずは自分が得意なことから始めてみる

すぐ行動できる人

人が面倒だと思うことには、自分にとって不得意だと感じていることが多いです。誰にでも得意なこと、不得意なことはあって当たり前ですが、できれば不得意なことは避けたいと思うのが自然な感情で、苦手なことに手をつけるということは、多少なりとも何かしらのリスクがつきものになってしまうからです。
ただ、不得意なことがあるから「自分はダメな人間なんだ……」と責める必要はありません。不得意なことがある自分を素直に認めて、まずは自分が、得意なことから始めてみると、案外楽に行動できる人になることができます。
得意なことからこなしていき成果を出すことで、自信がつき、さらに自分の力を伸ばしていくことができれば、行動することが楽しいとさえ思えるようになるはずです。
無理をして不得意なことから始めてしまうと、いきなり挫折感を味わうことになり、行動するということに対して、臆病になってしまいます。自分の得意・不得意をはじめにアピールしておけば、仕事でもプライベートでも、無理な要求をされることも少なくなります。もちろん不得意なことを得意にしたいと努力することもいいことなので、失敗することを恐れずに積極的にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

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すぐに行動することを習慣化する

すぐ行動できない人は、普段からあまり行動的ではない傾向にあります。必要最低限なことだけこなして、後のことは人まかせ…。心当たりがある人もいるのではないでしょうか? すぐに行動できる人は、行動することが、当たり前のことになっていて、それはまるで毎日、顔を洗ったり、歯磨きをしたり、お風呂に入ったりといった習慣化されているものの一部のようにごく自然なことなのです。
いきなりどんなことにでも行動的になるのは厳しいかもしれませんが「今するべきことは、今する」という気持ちを持って、身の周りの小さなことに対して行動できるように意識してみるといいでしょう。

すぐに結果を出そうと思わない

すぐ行動できる人

すぐに結果を欲しがる人は、途中経過や努力する時間を無駄だと考え、頭の中でだけ考えが膨らみ実際に行動に移さない傾向にあります。効率的に結果が出ないことに対しては「やっても意味がない」とはじめから諦めてしまい、もっと簡単にできることを探そうとしてしまうからです。
でも、よく考えてみてください。すぐに結果が出ることばかりを探して、いつまで経っても何も行動に移さないでいれば、結局はその時間自体が無駄になってしまいます。無駄だと思っていたことに時間を費やしていた方が、結果を望めていたかもしれないのです。
どんなことでも結果にたどり着くまでの過程や努力をないがしろにしていては、何の結果も出ないまま時間だけが過ぎていくことになります。
楽をして良い思いをしたいと思うではなく、過程を楽しみ努力することを惜しまない前向きな気持ちをもつことで、何に対してもすぐに行動できる人に変わっていくことができます。
今すぐにできる小さな行動を積み重ねることが、自分の自信につながり、ポジティブに過ごすことが出来る近道かもしれません。

文/sapuri

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