スタイリスト御用達のツールブランド！アロマディフューザーの注目株『エアアロマ』

ヘアサロンに必要不可欠な、いわゆる商売道具のメーカーやブランドを紹介するシリーズ。今回はサロンだけでなく、近年さまざまな施設で導入されることが多くなってきたアロマディフューザーの人気ブランド「エアアロマ」に注目します。

「香り」の力でリピート率アップ！？

アロマというと、心地良い香りで空間を満たし気分をリラックスさせるものという印象が強いのではないでしょうか。ですが、昨今はそれだけにとどまらず、香りを使って顧客や消費者にインパクトあるメッセージを伝えるという考え方が浸透してきています。

香りというのは意外なほど人の記憶に残るもの。匂いをきっかけに昔行った場所や、会った人、あるいはそのときの行動を思い出す……なんてことも多々あるかと思います。

そんな人間の嗅覚と記憶の関係に着目し、マーケティングやブランディングに活用できないかというのが近年の潮流です。今では心地良い照明や耳に馴染むBGMなどと同じぐらい重要視され、相乗効果による訴求力のアップを期待し、導入する企業やショップが増えています。

数多の実績を誇るリーディングカンパニー

「エアアロマ」は、そうした「香り」を使ったブランディングおよびマーケティングを支援するソリューションの提供や、「香り」製品の開発、製造、販売を行う世界のリーディングカンパニーです。Air Aroma International Inc.というオーストラリア生まれの企業で、日本には同社が100％出資するAir Aroma Japan株式会社が2011年に設立されました。

エアアロマは単に心地よい香りで空間を満たすだけではなく、その場にいる人、その場の空気感、過ごす時間を考えた空間づくりを香りで行っています。目にみえない香りだからこそ、場の雰囲気、一緒に過ごす人との距離感を変えることができると考え、香りで空間の付加価値を高めていくことを通して「その中で過ごす方の時間を少しでも幸せにすること」を全世界で提案。世界約100ヶ国のホテル、アパレル、商業施設、医療機関、オフィス、モーターショーなどで香りによるブランディングや空間演出を提供した実績があります。

高品質・安全性の確認された香りを劣化させずに拡散

エアアロマが支持される理由は、香りによるマーケティング・ブランディングの巧みさだけではありません。例えば、同社の製品であるディフューザーに独自の技術「コールドエア・ディフュージョン（冷風拡散技術）」が採用されていることも理由のひとつでしょう。これはオイルに熱を加えず、マイクロミスト化して空間に細かく拡散させる技術で、オイル本来の成分を壊すことなく、香りをピュアな状態のまま楽しむことができます。

また、ディフューザーと組み合わせて使用するフレグランスにも細心の注意が払われていることも特徴です。IFRA（国際香粧品香料協会）の厳格な国際基準と規制を遵守し、品質・安全性管理を徹底。グローバル基準で安全性が確認されているからこそ、あらゆる面でシビアな病院などでも導入されているのでしょう。

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