まわりから嫌われている? NGなSNS投稿とは!
TwitterやFacebook、Instagramなど、ネット上に自分の意見や経験などを、気軽に発信できるSNSは、最近ではほとんどの人が利用しているツールです。それだけに、一歩間違うと、見ている人に不快感を与えたり、反感を買ったりしてしまいます。顔が見えないからと安心して、なんでも発信してしまうのは、考えものです。リアルな社会生活と同じように、SNSにもNG投稿があるのです。
連投連投、また連投!!
SNSの投稿が、やたらと多く、連投ばかりするのも考えものです。大抵の人は、SNSでたくさんの友達の投稿を見たいし、多くの情報をキャッチしたいと思っています。1人の人の投稿ばかり続いたら、うんざりしてしまいます。タイムラインの邪魔者扱いされ、フォローを外されたり、こっそり非表示にされている可能性もあります。
自撮り写真がやたら多い
やたらと多い自撮り写真も、嫌がられるNG投稿のひとつです。自撮り写真が喜ばれるのは、人気のある有名芸能人くらいのものです。たまになら悪くないですが、一般人が、自撮り写真ばかり投稿しても、うんざりされてしまうだけです。
また、芸能人なら許されることもある、自撮りのすっぴん写真も、一般人がやったら「なんでわざわざ」「勘違いしてるんじゃない?」などと嫌がられてしまいます。
逆に、実物とは大違いの、加工しまくり自撮り写真も、喜ばれません。なんのための投稿なのか、なんのアピールなのか、意味不明になってしまいます。もちろん、最近よくある、自動的にオモシロ画像などに加工されるアプリなら、問題ないでしょう。
ネガティブ発言
SNSを利用するとき、ほとんどの人は休憩時間やリラックスタイムの楽しみとして見ています。そんなとき、「疲れた」「落ち込む」「ストレスたまりまくり」「どうせ…」などなど、ネガティブ発言ばかり繰り返している投稿を見ると、嫌な気持ちになります。かまってほしいだけのネガティブ発言は、迷惑以外のなにものでもありません。
ポジティブ発言
ネガティブ発言が不快感を与えてしまうというのとは逆ですが、ポジティブ発言ばかりというのも、少し考慮しないといけません。人間は、ポジティブでいられる日ばかりではないので、無理をしているように思われることもあるのです。
自慢しすぎ
基本的にSNSは、“自慢する場”です。美味しいものを食べたり、素敵な景色を見たり、がんばってお料理をしたりなど、自分の生活の一部を友達と共有し、自慢しあうという一面があります。お互いの楽しい経験や、笑える経験などを共有することで、喜びも倍となり、生活を楽しめるのです。
ただ、セレブ気取りの過度な自慢は不快感を与えてしまいます。自慢もほどほどにしましょう。
子供の顔写真の投稿
SNSに、子供の顔写真をやたらとアップしている人が、時折見かけられます。これは不快感というより、心配になってしまう投稿です。ネット上に出た写真は取り消せません。その写真を、他人がどのように悪用しているか分かりません。
リアルの友人だけが閲覧できるような設定にしてあるのならいいですが、不特定多数の人が閲覧できる場に、大切な我が子の顔写真をさらすような真似はよくないでしょう。
なにごともほどほどに
実生活でもそうですが、何でもやり過ぎは迷惑行為となってしまいます。自慢も、ネガティブ発言も、ポジティブ発言も、自撮りも、たまにならほとんどの場合は問題ありません。
でも、やりすぎると、うんざりされて嫌われる原因に。顔が見えないからと、なんでも投稿してしまうのではなく、実生活と同じようなマナーと節度をもって、SNSを楽しみましょう。
文/sapuri