心構え、身だしなみ、サービス接遇検定って何? 役立つ資格 #1

心構え、身だしなみ、サービス接遇検定って何? 役立つ資格 #1

サービスとは、日々お客様に対して行う行為で、目に見える形となって残るものではありませんが、お客様の満足を得るものです。接遇とは、その満足感を与える居心地のいい場をお客様に提供し続けることのできる接客のことをいいます。
これは、サロンで働くみなさんにとって、必要不可欠なスキルともいえます。サービス接遇検定は、そのスキルを身につけるために学び、資格を取得するための検定で、美容業界はもちろんのこと、ホテル業界、ブライダル業界、レストラン業界、官公庁、など、様々な業界におけるビジネスにおいて、お客様と接するにあたり、有効かつ有利なものといわれています。

サービス接遇検定の出題内容

役立つ資格

〇3級

筆記試験のみで、出題内容は、サービススタッフの資質、専門知識、一般知識、対人技能、実務技能となっています。選択式のマークシート方式に加えて、記述問題も出題されます。

〇2級

3級と同様の出題範囲で、筆記試験のみです。選択式のマークシート方式に加えて、記述問題が出題ざれるのも、3級と同様です。

〇準1級

面接試験のみとなっていますが、2級の筆記試験に合格していないと、「ロールプレイング合格」とされ、2級の筆記試験に合格したら準1級の資格を得ることができます。

〇1級

2級、3級と同様の出題範囲で筆記試験があり、それに加えて面接試験があります。筆記試験の形式は、2級、3級とは異なり、すべて記述式となっています。
さらに、経営の立場に立ってのサービス接遇についての知識や技能も求められます。

〇面接試験の内容

ロールプレイング形式で、電話でお客様に対応する場合のサービス接遇と、直接対面でお客様に対応する場合のサービス接遇が審査されます。
審査では、サービス接遇をする者にふさわしい立ち居振る舞いを身につけているかどうかが判断されます。
審査のポイントは、親しみやすく、愛嬌があり、柔らかい態度や話し方で、腰を低くして接客することができるかどうかとなっています。
1級では、さらにそこから一歩進んで、お客様の気持ちを惹きつけ、アピールすることのできる即応性と表現力、説得力を身につけ、人と違ったワンランク上のサービス接遇を行えるかどうかが合格のポイントとなっているようです。

〇合格基準

筆記、面接ともに、出題100%のうち60%の正解率で、合格とされています。

サービス接遇検定の受験者数と合格率

役立つ資格

〇3級

約10,000人の受験者の中で、約65%から75%が合格しているようです。

〇2級

約10,000人の受験者の中で、約70%から85%が合格しているようです。

〇準1級
約3,000人の受験者の中で、約80%が合格しているようです。

〇1級

約500人の受験者の中で、約30%が合格しているようです。
3級、2級、準1級は比較的合格率も高いようですが、1級は受験者数も少なく、難易度も高くなっているようです。
しかし、1級の資格を得ることで、サービス接遇のプロとして認定され、サロンでの日々の仕事に役立ち、就職や転職にあたって有利ともなってくるようです。

サービス接遇検定の日程

役立つ資格

サービス接遇検定は、筆記試験が年間で2回、6月と11月に行われます。
面接試験は、受験地により日程が違い、7月から9月の間に1回、12月から2月の間に1回と、やはり年間で2回行われます。
1級の難易度はやや高いとはいえ、年間2回の受験が可能で、筆記試験のみに合格したら、その後1年間は筆記試験が免除されます。

サービス接遇検定の受験地

〇筆記試験

北海道(札幌・旭川・帯広)
東北(仙台・秋田・郡山)
関東(東京・小平・神奈川)
中部(新潟・上越・富山・白山・松本・静岡・名古屋)
関西(大阪・神戸・姫路・和歌山)
中四国(広島・光・松山)
九州・沖縄(福岡・北九州・熊本・大分・宮崎・那覇)

〇面接試験

準1級
札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・岡山・広島・福岡・那覇

1級
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇
サービス接遇検定は、日々サロンで忙しく働くみなさんが、ワンランク上の満足をお客様に提供するために役に立つ資格です。
難易度もそれほど高くないといえるので、この機会にサービス接遇について学べば、卓越したサービス接遇を行うことのできるスキルを身につけるきっかけとなるかもしれません。

文/sapuri

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