現場をいち早く体験したいならここ! 総合学園ヒューマンアカデミー 横浜校
全国16都道府県に19校舎ある総合学園ヒューマンアカデミー。こちらは“株式会社が運営している学校”なんです。株式会社立の学校だからこそ、普通の専門学校では実現が難しい体験も豊富にできるのだそう。
今回は、総合学園ヒューマンアカデミー横浜校のヘアメイクカレッジ(=ヘアメイク科)に所属している1年生の佐藤さんと伊藤さん、そして校長先生にお話を伺いました。
中編では、伊藤さんに学校の魅力や楽しさについて語っていただきます。
プロ意識の高い先生の下で、美意識を磨く
――そもそも美容に興味を持ったきっかけを教えてください。
「私はもともと自分の見た目にコンプレックスがあり、それを解消するために始めたのがメイクだったんです。最初は少し眉を整える程度でしたが、衝撃的でした。全然印象が変わるんですよ!そこからどんどんメイクの楽しさに引きこまれていき、高校3年生の進路を決めるタイミングで美容の道に進むことを決めました。ヘアメイクアップアーティストになり、メイクを通じて人を勇気づけられるようになりたいと思ったんです」
――では、数ある美容学校のなかから、こちらを選ばれた理由はなんですか?
「普通の美容専門学校だと、美容師免許の取得が必須の場合が多いんです。だけどここにはメイクを専門的に学ぶ環境があるので、ヘアメイクを徹底的に勉強したい私にぴったりだと思い入学しました」
――一番楽しい授業を教えてください。
「今はメイクですね。先生がとてもストイックな方で、少しの妥協も許さないんです。色のムラや、顔の左右で非対称な部分がないか厳しくチェックしてくださいます。そんな美意識の高い先生に教えていただけるのはありがたいですし、授業も聞きがいがあって楽しいですよ」
――では逆に、難しい授業はなんですか?
「“ヘアスタイリングベーシック”という授業ですね。時間制限内に指定されたスタイルを作るんです。たとえば“何分以内にカーラーを全部巻く”だったり“ポニーテールを時間内にきれいに仕上げる”だったり。かなり苦戦しています(笑)。だけど、そのおかげで自主練習をするようになりましたね。教えられたことをなるべく自分のものにするために、練習するクセがついたのはよかったなと思います」
現場で身につく人間力
――こちらの学校ならではのカリキュラムがあれば教えてください。
「カリキュラムというわけではありませんが、現場をかなりの頻度で経験できるのはうちならではだと思います。というのも、ここの先生たちは普段、プロとして現場に立っているんですよ。たとえばヘアメイクカレッジの先生であれば、ヘアメイクとしての仕事をされているんです。そこへ、私たち学生がアシスタントとして連れて行ってもらえることもあります」
――実際に現場を経験してみていかがでしたか?
「遅刻は厳禁であるなど、社会人として守るべきマナーやルールの大切さに身をもって気づくことができました。また、先日20名の子どもたちにバレエの舞台用メイクをさせていただいた際には、時間内に仕事を終えることの難しさを実感しましたね。毎回とても勉強になります」
――最後に、将来の夢を教えてください。
「最終的には、モデルやタレントのメイクをしたいと思っています。だけどまずは美容院に就職し、美容師免許を取って下積みしてから、メイクアップアーティストになりたいんです。そのためにも、今は目の前のことに集中して力をつけていきたいですね」
ヘアメイクカレッジは少人数であるため、先生との距離が近く相談しやすい点が学校の魅力のひとつ、と語ってくれた伊藤さん。現場で最前線として腕を磨き続けている先生の下でじっくり学び、いつかメイクアップアーティストとして大成される日が楽しみですね。
後編では、校長先生のお話を伺います。
School Data
総合学園ヒューマンアカデミー 横浜校
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-8 アサヒビルヂング1F
0120-491-458
http://ha.athuman.com/yokohama/hairmake/
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