渋谷のサロンの技術を仙台で生かす! アットホームな雰囲気が魅力『McNally』

渋谷のサロンの技術を仙台で生かす! アットホームな雰囲気が魅力『McNally』

2017年4月にオープンし、1周年を迎えた『McNally(マクナリー)』。仙台にはめずらしいカフェ併設のサロンで、気軽に立ち寄れる明るい雰囲気が魅力です。前編では、渋谷のサロンで腕を磨いたディレクター・スタイリストの渡辺裕輔さんに、仙台で独立した理由やカウンセリングについてお伺いしました。

McNally

お客さまゼロからのスタート! 経験を生かして仙台で独立

――渡辺さんのご経歴から教えて下さい。
「出身は山形県です。高校卒業後に東京のへアメイク専門学校に進学し、そのまま東京のサロンに就職しました。はじめに入社したサロンがすぐに閉店してしまい、次に働いたのが渋谷にある『ROOTS』という店で、そこで13年弱働いてから仙台で独立しました」

――ご出身は山形ということですが、どうして仙台に?
「いつかは自分の店を持ちたいという思いがあり、場所を考えた時に地元がある東北地方でと決めていました。渋谷というファッションスポットで長く働いてきた経験を生かすなら、東北の中心地、“仙台”だと自分の個性が生かせるんじゃないかなと思って。一緒にスタイリストとして働いている妻の地元が岩手県なので、間をとってということもあったんですけれど(笑)」

――ゆかりの土地というわけではないんですね。
「専門学校から東京なので、知人もほぼいない状態。土地勘もないので人の流れもわからず、物件を決めるのが大変でしたね。自分の顧客は東京にいたので、本当にゼロからのスタート。不安ばかりのなかで、チラシをつくったり、インターネットを使ったりしながら集客しました。今は会社帰りに立ち寄るサラリーマンの方や、店の上がマンションなので、住人の方にも来ていただいています。少しずつですが、仙台のお客さまのニーズがつかめてきたというところです」

渡辺さん

プライベートサロンのようなていねいなサービス

――現在スタッフは何名ですか?
「僕、妻、スタッフの3名です。現在妻が育児中のため、フルタイムで働けず、実質2.5名という感じ。アシスタントは雇っていないので、シャンプーからセットまで、すべて1人でやっています。僕自身がシャンプーやヘッドスパの施術が好きで、最初から最後まで担当するスタイルがいいなと思って。お客さまからは、“ころころ担当が変わらないから落ち着く”という声が多く、満足度が高いサービスを提供できています。このスタイルが自分には合っているので、しばらく継続していく予定ですね」

――さまざまな年代のお客さまがいらっしゃると思うのですが、カウンセリングで気をつけていることはありますか?
「年代によって髪質は変わっていきます。年齢を重ねていくと、ヘアスタイルのトラブルや悩みが多くなるので、髪質とやりたいデザインのバランスをどう取っていくかなど、お客さまの状態に合わせたカウンセリングをしています。また、“今・三ヶ月後・半年後”とこれからどういうヘアスタイル・髪質に変化していくかもあわせてお伝えしてるんです。今ダメージが進んでいる状態でも、明るいカラーにしたいときもありますよね? 今だけを考えたら、ブリーチをしてお客さまの理想に近づけることは簡単にできますが、確実に髪のダメージは進行します。そういう方には、ブリーチしなくても同じような明るさが出るカラーをおすすめするなど、お客さまがちゃんと納得した上で、理想のヘアスタイルになることが大事だと考えています」

――渡辺さんの得意なスタイルはありますか?
「僕はショートでやわらかい質感のあるスタイルを作るのが得意ですね。女性だけでなく、男性のカットも自信があります。個人でやるようになって、好きな薬剤が選べるようになったので、カラーの技術もさらに上がりましたね。会社に勤めているときは、全部自分の使いやすいメーカーだけ仕入れるわけにはいかないですが、今はブルー系はここ、ピンク系はここという感じでかなり多くのメーカーを仕入れて、お客さまのご要望に答えられるようにしています」

新天地でゼロからスタートし、ていねいなカウンセリングと技術で顧客を増やしている渡辺さん。後編では、併設しているカフェについて伺います。

   

Salon Data

McNally

McNally

住所:宮城県仙台市青葉区中央4-7-25 2F
電話:022-797-0797
http://mcnally-hair.com/
Instagram:@uk.nabe

気軽に立ち寄れるヘアサロンの形を探る『McNally』>>

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