映画のモデルとなったNYのトップサロン『WARREN・TRICOMI NEW YORK』

映画のモデルとなったNYのトップサロン『WARREN・TRICOMI NEW YORK』

ニューヨークのプラザホテルに本店を構え、全米のトップサロンコンテストで2年連続No.1となるなど、世界でも有数のトップサロン「WARREN・TRICOMI NEW YORK」。日本では東京の表参道と、大阪のハービスエントにあります。今回は、そのハービスエントの店をご紹介。エリアマネージャー兼ディレクタースタイリストの小田順子さんにお話をお聞きしました。

WARREN・TRICOMI NEW YORK

ハリウッドセレブご用達のサロン

――まずこの世界的にも有名な「WARREN・TRICOMI NEW YORK」とはどんなサロンなのかを教えてください。
「トップスタイリストであったエドワード・トリコミとトップネイリストのロクサナ・ピンティーリの2人が組んでオープンしたサロンですが、時代の最先端をいくスタイルと独創的な雰囲気で一気に話題となり、たちまちニューヨークのトップサロンとなりました。2008年には、ニューヨークのランドマークとして有名な「プラザホテル」にフラグシップをオープンし、現在アメリカ各地に8店舗出店しています」

――エドワード・トリコミ氏は、1990年に大ヒットしたハリウッド映画『シザーハンズ』。ジョニー・デップが演じる人造人間エドワードのモデルとなった人物としても知られていますよね。
「ティム・バートン監督がニューヨークのウォーレン・トリコミに訪れた際、エドワードにカットしてもらった時に受けた斬新なカット法が監督に影響を与え、シザーハンズのモデルになったようです。その影響もあり、顧客にはハリウッド女優などセレブが多数いますね」

WARREN・TRICOMI NEW YORK

――日本にオープンしたのはいつですか?
「初めて日本に出したのは2015年の3月に表参道。大阪のハービスエント店がオープンしたのは2016年4月ですね。株式会社リビアスによって運営されています。この店を日本に持ってこようする会社は以前からいくつもあったようですが実現していませんでした。そんな時、弊社リビアスの大西社長がニューヨーク視察に赴いた際にWARREN・TRICOMIを訪れることになりました。そこでエドワード・トリコミと出会って、日本に出店することとなったのです」

日本のサロンとは世界観が違う

――小田さんがこの店で働くようになったきっかけとは何ですか?
「私はもともと東京で美容師をしていたのですが、SABFAというスペシャリストを養成する学校で学びつつ、ヘアメイクとしてコレクションなどに出ていました。ニューヨーク、パリ、ロンドンと海外でも仕事をしていたのですが、ニューヨークに行ったときにトップサロンとしてこの店を紹介され、本当に感動しました。その後、私も本格的に海外で働きたいと思っていた矢先に、このWARREN TRICOMIが日本にできると聞いて、日本の店を運営する株式会社リビアスに入ったという次第です」

――ニューヨークの店に感動されたとのことですが、日本のサロンとは何が違ったのでしょうか?
「店舗もスタイリストたちも、生み出されるデザインも、そのどれも世界観が違いますね。まず日本と世界とでは求められているものが違います。日本では『かわいい』『ナチュラル』『ふわふわ』といったようなことが求められる傾向にありますが、ニューヨークでは『エレガント』『セクシー』『モード』というのが主流です」

WARREN・TRICOMI NEW YORK

――日本にもオープンされた、ということは、日本でもそのような世界観が求められるようになってきた、ということでしょうか。
「日本でも、最近は働く女性も増えてきたせいか、自分らしくありたいという思いが強くなっているのではないでしょうか。実際、日本でもてはやされる『かわいい』『ナチュラル』といったものではなく、『エレガント』『セクシー』といったスタイルを求められる方が増えてきたように感じます」

――初めて東京の表参道にオープンした時はどうだったのですか?
「やっぱり最初は受け入れられなかったですが、徐々に理解して下さるお客様も増えてきまして。関西でもそういったお声が多かったことから、大阪にも出店したという経緯です。今後も、もっと店舗展開していきたいと考えています」

WARREN・TRICOMI NEW YORK

NYの雰囲気そのままに

――店内の雰囲気はかなりスタイリッシュですね。
「内装デザインは、ニューヨークのウォーレン・トリコミをデザインしたデザイナーです。全体のカラーはモノトーンで、舞台のスポットライトのような照明が主な特徴ですね。自分自身が舞台に立つ意気込みでフロアに立つことが大切だ、という彼の考え方です。店内に飾られている写真はエドワードの作品です。スタイリストのファッションにおいてもスタイリッシュであることを求められています」

――ニューヨークトップサロンの雰囲気がそのまま日本でも楽しめるということですね。
「そうです。実際に内装を決めるときもエドワードとの打ち合わせを重ねかなり徹底して作りました。音楽も、エドワード自身が毎月選曲したものをしたものを流しているんですが、ニューヨークの全店と同じものが流れています。世界トップサロンの空間や雰囲気を大切にして、本場の空気を提供できればと思っています」

エドワード・トリコミの思いを受け継ぎ、本場ニューヨークにおける最先端のデザインを日本でも感じることができるこの店。後編では、具体的なスタイルに関する特徴や、スタッフの育成についても小田さんに話を聞いていきます。

Salon Data

WARREN・TRICOMI NEW YORK ハービスエント店

WARREN・TRICOMI NEW YORK ハービスエント店

大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスプラザエント6F
06-6451-9015
http://warrentricomi.jp/

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