お客さまに特別な一日を届けるために『JUNES』

創業1972年を誇る『JUNES』はバーバーとして20年前からメンズオンリーで営業を続けている人気のヘアサロンです。また、他業種と手を組み新たな事業を開始するなど、お客さまのライフスタイルに寄り添うバーバーでもあります。そんな『JUNES』には、いったいどんなこだわりが詰まっているのでしょうか?
今回はマネージャーの松村さんに、お客さまを男性に絞るメリットや最近のメンズ美容業界について伺いました。中編では、JUNESならではのサービスについて教えていただきます。

お客さまのライフスタイルを作りたい

JUNES

――『JUNES』ならではのサービスはありますか?
「2015年頃から、異業種とのコラボをしています。きっかけは髪を整えるだけでなく、お客さまのライフスタイルを作りたいと思ったからです。ちなみに、現在は恵比寿のお寿司屋さんをはじめ、代々木の和食店や銀座のBARなど、主に飲食店と提携しています。提携店では『JUNES』のお客さま限定のコースやカクテルをサービスしているんです。これからも、お客さまの生活がより豊かになる手助けをしていきたいですね」

思い出に残る記念日をプロデュース

JUNES

――具体的に、どのように『JUNES』のお客さまと提携しているお店を繋げているのでしょうか?
「接客のなかで、お客さまに合うお店を提案しています。たとえば、記念日が近いお客さまには、思い出に残るディナーをプロデュースしてくれそうなお店をおすすめるするんです。そして、お客さまから要望があったら代わりに予約を入れ、記念日に合うようなコースをセッティングしてもらいます。もちろん、店内の雰囲気やシステムは、事前にお客さまにお伝えします。提携先のお店は、普段なかなか足を運ぶことがない高級感が漂うお店が多く、なかには不安になるお客さまもいらっしゃるので。ちなみに、恵比寿のお寿司屋さんはカウンタースタイルで、長い時間をかけてゆっくりとコースを提供しています」

――なるほど、飲食店以外のお店があれば教えてください。
「キックボクシングジムともつながっています。30代を過ぎると体型が気になり始める男性が多いので、接客をしていても『痩せたい』という声をよく聞くんです。髪型はもちろんですが、体も美しくなるようお手伝いをしていきたいですね」

こらからもバーバー業界の先頭を走るために

松村さん

――メンズオンリーヘアサロンを開始した当初と現在で、どのような変化がありましたか?
「バーバー業界の変化を感じますね。というのは、90年代はバーバーはそれほどお洒落だと思われておらず、ヘアカタログに掲載されることもほとんどありませんでした。なぜなら、髪型をはじめファッションなど、若者をメインとした文化が流行っていたからです。ところが2000年に入ってから、40代以降のライフスタイルを提案している雑誌『LEON』が創刊されるなど、大人の魅力が注目されるようになりました。そこで、その世代の男性が通うイメージが強いバーバーにも人気が出始めたんです。ニューヨークや、アメリカの西海岸をイメージクラシックな内装など、雰囲気にこだわるお店も一気に増えました。ちなみに、一番新しい店舗である『JUNES三軒茶屋店』は、“和”をコンセプトにしているんです。今では、ヘアカタログにバーバーが載ることは一般的になっていますね」

バーバー業界が盛り上がっているけれど、ブームは去るものだと言う松村さん。「バーバーの文化が廃れることがないよう、これからも技術を磨いていきたいです」と語ってくださいました。多忙な毎日を過ごしている男性の方は、メンズオンリーヘアサロン『JUNES』で安らぎの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

   

Salon Data

JUNES manバーバー三軒茶屋

JUNES manバーバー三軒茶屋

住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-54-3プレステージ三軒茶屋ラフィーネ105
TEL:03-6805-2600
http://www.junes5.com/concept.html

メンズオンリーヘアサロンの先駆け『JUNES』>>

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