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花粉症による肌荒れ、イライラを何とか乗り切るための約束ごと

今年もこのシーズンがやってきてしまいました…、「花粉症」。もはや国民病とも言われていますね。しかも、今年は例年に比べて6倍の飛散量だそう。かれこれうん十年と花粉症と付き合っていまして、鼻水、くしゃみといった花粉症の“定番”な症状のみならず、肌荒れ、さらにはメンタルまでもやられてしまう…というありさまです。とはいえ、外出しないわけにもいきません。そこで、長年付き合っているからこその、花粉症の対処法(かなり個人的にはなりますが)をお話しします。

薬を飲み始める時期は、花粉症が始まる前から

まず、私の花粉症が始まる時期や症状について具体的にお話します。私のアンチな花粉は、「スギ」です。その年にもよりますが、だいたい2月初旬からスタートして、3月いっぱいはかなりツライ状況です。症状は、鼻水、くしゃみ、のどのかゆみ、目のかゆみ。さらに、肌荒れも。花粉が飛散する前の1月にはかかりつけの耳鼻科、内科にいきまして、「いつもの」お薬セットを処方してもらいます。その昔、薬に頼らずに自然療法で何とかならないかとがんばった時期もありましたが、私の場合、まったく太刀打ちできませんでした。それ以来、素直に薬を受け入れています。私が処方してもらう薬は、喉の乾きや眠気といった副作用がほぼないタイプなので、日常生活にも支障がありません。

肌のバリア機能が低下しているので、肌の水分量を高める

花粉症による肌荒れは、体調によってかなり差があります。私の場合は、主にかゆみ、赤味、ひりつきといった症状です。ここ数年、肌荒れを感じるようになりました。年齢によるものなのか、はっきりしないのですが、肌がマイナスな状態になるということは間違いありません。普段からそれほど肌荒れするタイプではないので、この時期に荒れるということは、ほぼ花粉症によるものといって過言ではないですね。肌が荒れると、普段使っているスキンケアが合わなくなります。より一層かゆみを感じたり、赤みがひどくなることがあるので、花粉症の時期はスキンケアを切り替えています。肌が荒れている時は、とにかく刺激になるようなスキンケアはなるべく避けることです。肌のバリア機能が低下していますから、保湿を優先することがポイントです。

2月は気温も湿度もかなり下がっていますから、かなり肌が乾燥している状態です。肌の水分量も大幅に低いので、肌に水分を与えること、その水分を肌内部に閉じ込めるケアをしましょう。スキンケアのアイテムですが、できる限りシンプルにします。化粧水、乳液、クリーム、この3点があれば十分です。肌がベタつくのが苦手といって、クリームを塗らない方がいますが、肌の水分を逃がさないためにも、クリームでフタをしましょう。私が使っているブランドは、花王のキュレル、持田製薬のコラージュです。どちらも敏感肌にも安心して使えますし、潤いもしっかり感じられます。

 

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コラージュ 薬用保湿化粧水。このシリーズをラインで使っています。

ベースメイクは最小限!アイメイクはしない

肌荒れしている時って、ベースメイクが困ります。普段使っているファンデーションも合わなくなるんです。肌に負担をかけたくないので、なるべく素肌で過ごしたいですが、外出先ですっぴんというわけにもいきません。そこで、おすすめなのがラ ロッシュ ポゼ。フランス生まれのスキンケアブランドで、皮膚科医によって開発されているデルモコスメです。肌荒れしやすい方、敏感肌にとっては、まさに救世主のような存在で、なかでもお気に入りなのが、日焼け止めやBBクリームです。SPF50・PA++++という高いUVカットがありながらも、肌に負担を与えません。

また、クレンジングを使わずに石鹸でオフできるというのもありがたい。いろいろ種類はありますが、私のお気に入りは「プロテクショントーンアップ」。肌色がワントーン明るくなるので、気になるくすみも和らぎます。この上にdプログラムのフェイスパウダーをつけておしまいです。メイクは、基本的におやすみしています。とくにアイメイクをするとかゆみがひどくなりますから、花粉症用のメガネをつけて何とかごまかしています。

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ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ。毛穴も凹凸も目立たなくなります。

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Zoffの花粉症用メガネ。しっかりガードされているので花粉が入りにくいです。

ティーツリーのアロマ、カモミールティーがおすすめ

花粉症って、メンタルもやられるので、コレまたツライんです。花粉症歴が長いものですから、朝起きた時に、わかるんです。「あっ、今日はまずいな」って。朝の目覚めが優れない時、疲れが溜まっている時って、花粉症の症状がひどくなりやすいんです。そうなると、精神的にもどんよりしてしまう。そんなテンションで1日を過ごすのはとてつもなく嫌なので、そんな落ち込んでいるテンションを上げるためのアロマやお茶を用意しています。花粉症の時は、ティーツリー、ユーカリ、ペパーミントなど、爽快感のあるアロマをお守りとして用意しておきましょう。私は、ハンカチ、マスクに垂らしたり、手首につけています。香りをかぐことによってリフレッシュしますし、鼻も通ります。コーヒーなどのカフェインは覚醒してしまうので、心を落ち着かせるためにもカモミールなどのハーブティーを飲んでいます。カモミールはノンカフェインですから、夜寝る前に飲むのもおすすめです。ルイボスティーもおいしいですよ。これから、2ヵ月続きますから、上手に乗り切りましょう!

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リラックス効果絶大のカモミールティー。時間を問わず、飲んでいます。

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クナイプ「ユーカリ」のバスソルト。リフレッシュ効果も高いですし、鼻の通りもよくなりますよ!

Profile

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美容ライター/エディター 夏目 円(なつめまどか)

出版社勤務後、独立。美容ライター・エディターとしてのキャリアは20年以上になる。雑誌、広告、ウェブ媒体などさまざまなフィールドで旬な美容情報を発信する。主な雑誌媒体として、宝島社「GLOW」、「InRed」、「大人のおしゃれ手帖」、「sweet」、リクルート「ゼクシィ」、白泉社「KODOMOE」など。また、インスタグラムでは、発売前の化粧品、スキンケア、ヘアケア、発表会情報など、最新のトレンドを日々アップデート。趣味の海外旅行と美容をリンクさせ、さらにワールドワイドな情報を発信することを目標としている。
https://www.natsumemadoka.com/
Instagram:madoka_natsume

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