わたしもお客様から話を引き出せるようなエステティシャンになりたいと思いました ヴィーナスアカデミー
今回は青山・恵比寿にあるGENIEにお邪魔しました。
ここが聞きたい!『エステティシャンになるまで』
――エステティシャンになったきっかけは?
実は私、元々看護師として医療業界にいたんです。
その時に感じていたのが、「病気になってからでは遅い」ということ。
それから、予防、美容の世界でお客様をサポートしていきたいと思い、エステティシャンの道を歩み始めました。
――勉強などはどのようにされたのですか?
知識や技術はドクターと色々研究しながら、医療観点からエステティックに落とし込んでいきました。
スクールには、看護師をやりながら半年間通いました。
――看護師の資格がなくても腸セラピーを行うエステティシャンとして働けますか?
もちろん!
スタッフ7名のうち看護師資格保持者は2名のみ。
ただ、骨盤内にはたくさん大事な臓器が密集していたりして、直接臓器にアプローチしていくことはリスクもあるし、逆に効果もすごく出やすいんです。
そのため、基本の理論や手技は最初にしっかり学んでいただきます。
その後に技術を身につけていただいてますね。
ここが聞きたい!『将来も踏まえて働いていきたい!』
――スタッフの皆様はとても志が高いようですが、実際に独立された方はいらっしゃいますか?
自宅でやりながらウチで働いている人はいますが、完全に独立した人はいませんね。
ただ、スタッフの夢が大きくなっているのが嬉しいです。
最初は、「自宅でエステをしたい」と考えていた人が、「美容サロンのビルを建てたい」と考えるようになって……。
弊社では今後、サロン以外のいろんな事にも取り組みたいと思っているので、独立をサポートして、独立したスタッフとも繋がっていける。
そんな環境をつくりたいです。
せっかくいただいたご縁ですからね。
――エステのお仕事はハードだと思いますが、体力づくりの秘訣を教えてください。
休む時はしっかり休んで、オンオフ切り替えることですね。
それから、みんな元気に明るくいられるよう、声を出すようにしてますね。
また、腰を痛めないように工夫しています。
痩身ではないので実際はそこまで身体に負担もないのですが、例えばオプションで脚を行う際は、二人で施術をしたりして負担を減らしています。
お客様の満足度も高まるので一石二鳥です。
ここが聞きたい!『エステティシャン生活の実際』
――休日は何をされてるのですか?
勉強のために他店のエステに行ったり、身体を動かしたり、友達と食事したり……普通ですよ(笑)
――綺麗でいるために、ご自身で気を使っていらっしゃることは?
弊社では「美腸」を提唱しているので、特に食事に気を使っています。
サロン内で玄米を炊いていて、冷蔵庫には納豆やめかぶが入っていたり。
ジャンクなものは食べず、おかずだけ各自持参したりして昼食をとっています。
――実際に働いてみて意外だったことや、生活面で変化したことなどあれば教えてください。
最初はエステって、綺麗にするだけなのかなとか思ってたんです。
でも実際、私はエステティシャンには3つの要素が必要だと考えるようになりました。
人間性、知識や技術力、そして営業力。
そうしてお客様のリピートへ繋がって、お客様が喜ぶ姿を見ると自分達もプラスのパワーを貰える。
エステティシャンになってから、こういったやりがいやプラスのエネルギーを感じられるようになりましたね。
レポートを終えてみて…
佐藤 京子さん
面接などでは聞けないようなリアルなお話や率直な質問にも笑顔でお答えいただけて、貴重な経験でした!
小口 萌子さん
お客様との会話について、「7割聞いて、3割話す」というのが心に残りました。わたしもお客様から話を引き出せるようなエステティシャンになりたいと思いました。
School Data
ヴィーナスアカデミー
講師は全員現役のプロ!充実のスクールイベントで楽しく本物の美を学べる。ヴィナースアカデミーなら自分らしい“美”と“好きな仕事”が見つかります。
お話をお伺いしたのは…
GENIE 美腸ナース:小野咲さん
出身地:長野県松本市
血液型:B型
大学を卒業後、看護師として働く中で腸の大切さ、美容と便秘の深い関連性に気づく。腸もみセラピストの資格を取得し、「青山 小顔&美腸サロンGENIE」をオープン。美腸ナースとして活躍中。
Salon Data
GENIE
美腸ナース考案の腸もみで、腸から体質改善し、身体の中から綺麗を提供するデトックスサロン。GENIEのセラピストは「アラジンと魔法のランプに出てくる精霊のような存在であり続けること」を目指しています。お客様とセラピストが二人三脚で、お客様の健康と美しさあふれる生活を応援していきます。