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コラム・特集 2019-06-21

憧れがあれば未来は拓ける 私の履歴書 Vol.13【Cocoon SAKURA】#1

一人ひとりの髪質にとことん向き合い、ブローに頼らずドライのみで決まるスタイルを作り上げるCocoon。ディレクターのSAKURAさんは数多くのヘアカタログや雑誌に掲載されるほどの実力者。前編では幼少期の頃やアシスタント時代について語っていただきました。幼少の頃からヘアへのこだわりを持ち、「おしゃれをして東京の大きなサロンで働きたい!」という強い憧れひとつ抱いて美容師を目指したそうです。

SAKURA’S PROFILE

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幼少期~美容師を志すまで

小学生の頃からお風呂上がりに、翌日のヘアスタイル作りの練習!

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――どんな幼少時代を過ごしていましたか?

小学生の頃から髪の毛を触るのが好きだったんです。お風呂上がりに、翌日にしていくヘアスタイルの練習をしていたくらい!ストレートアイロンを駆使して、波巻きにしたり、ギザギザヘアなどのアレンジをしていました。誰かの真似をするというよりも、「いかに自分を可愛く見せるか」ということに凝っていたんです。今考えると本当に恥ずかしいですが(笑)。あと、友達の髪の毛をアレンジしてあげるのも好きでしたね。

――小学生の頃からヘアに対する関心があったのですね。それは中学・高校の頃も変わりませんでしたか?

坂井真紀さんがドラマでやっていた坊主のようなベリーショートに憧れて、真似したことがありました。他にも雑誌を見て、土屋アンナさんがエクステをつけているヘアスタイルに影響を受けて、自分も地毛でエクステ風にしてもらおうと思ったこともありましたね。その時は16時に美容室に行って閉店後までやってもらったんですよ。帰りが遅いので父が心配してお店に電話してきたくらい…(笑)。

――では、美容系の道に進もうと思ったのは自然なことだったのですね

美容室に行くことが好きだったので美容師になりたいとずっと思っていました。でも、実は美容師と看護師の二択で迷っていたことがあったんですよ。もともと人に何かしてあげたいというおせっかいな性格だったので。金沢出身で、とにかく自分は東京に行きたかったので、それだったらやっぱり美容師かなと。よくわからない不純な動機でした(笑)。

上京~アシスタント時代

就職の決め手は働きやすそうというよりは、そのサロンの一員になりたい一心でした

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――専門学校ではどのような生活を送っていましたか?

学校生活はすごく楽しかったです。友達と全力で遊んでましたね。勉強は、手先が器用だったので実技では困りませんでしたが、座学は苦手でしたね。あとは、美容室に行くのは相変わらず好きでした。バイト代を貯めて雑誌に載っているお店に足を運んでいました。大きなサロンの雰囲気や、そこに立っている美容師さんがとにかくかっこ良かったので、「勉強しなくちゃ!」というよりも「あんな風に自分もオシャレをしてお店に立ちたい!」というイメージしかなくて。他のことは考えてなかったです。当時通っていた表参道の大型サロンに就職したのですが、決め手は働きやすそうというよりは、そのサロンの一員になりたいという気持ちだけでした。そのくらい憧れの気持ちを持つことは絶対大事ですよ!つらいことも忘れるくらい!

――アシスタント時代についてお聞かせ下さい。

とにかく練習するタイプで、休みの日も練習に行っていました。同期の仲が良かったので、自分一人でというよりもみんなで切磋琢磨して練習していましたね。先輩も優しくて本当に良くしてもらっていました。でも、営業中はお客様に対する想いを一緒に背負うので、馴れ合いではなくすごく厳しいことを言われていましたよ。

――良い環境でアシスタント時代を過ごしていたのですね。

でも、美容師になって丸4年が経った時に、突然ふと辞めようと思ったんです。四大を出て働いている友達が、アシスタントをしている自分よりも時間もお金もあって楽しそうに見えたんですよね。職場が悪いとかではなく、ただ単に自分に負けたんです。当時は自分の弱さで辞めたなんて気づいてなかったですけどね。なので、一社目を辞めることはそこまで自分の中で大きな決断ではなかったです。むしろCocoonに入ったことの方が大きい決断でしたね。ずっと美容師をやらなきゃという覚悟のもとで決断したことだったので。

おしゃれな空間で美容師として働きたい!という確固たる憧れを抱いて美容師になったSAKURAさん。次回はCocoonでの師匠との出会いや美容師としての想いについて語っていただきます。

取材・文/佐藤咲稀(レ・キャトル)
撮影/中村早

Salon Data

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Cocoon

住所:東京都渋谷区神宮前5-6-5Path表参道A棟B1
TEL:03-5466-1366
定休日:火曜、第3月
http://www.cocoon-van.com/

 

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