磨き上げた技術でお世話になった人をきれいにしたい。家族や友人への思いで乗り越えた新人時代「AIR銀座」鈴木達也さん
全国各地に直営店のヘアサロンを9店舗展開する「AIR」。空気のようにお客様の生活スタイルの一部に溶け込むことを目指す人気のサロンです。その銀座店でスタイリストとして活躍しているのが入社7年目の鈴木達也さん。
前編では美容学生時代とアシスタント時代の過ごし方について伺います。国家試験中にアクシデントに見舞われ、試験時間が足りなくなった人がいると聞いたことがあるという鈴木さん。何があっても完成度高く仕上げられるように、ひたすら練習を繰り返し、技術の動きを手に慣れさせていたといいます。
アシスタント時代の鈴木さんは体力面に辛さを感じることが多く、何度も諦めそうになったとか。しかし、同級生に宣言していた「地元の人々をきれいに仕上げられる美容師になる」という目標が毎回支えになっていたそうです。
今回、お話を伺ったのは…
「AIR-GINZA」スタイリスト
鈴木達也さん
福島県出身。グルノーブル美容専門学校を卒業後、2019年に「AIR」へ入社。現在入社7年目で、銀座店にてスタイリストを務める。
練習を繰り返してどんな状況にも対応できるように
――美容師を目指すようになったきっかけを教えてください。
きっかけは高校生のときです。僕の地元では大学進学または就職を進路に選ぶ人が多く、就職先はほとんどが工場でした。初めは僕も工場勤務を考えておりインターンシップにも参加したのですが、個人的にやりがいを感じなかったんです。そこで自分の好きなことなら、やりがいを感じながら楽しく働けるのではないかと思って。毎日ヘアセットに取り組んでいたので、美容師の道に進もうと決めました。
――美容学生時代はどのような生活を?
国家試験に合格できるように学習に取り組みつつ、学生として遊ぶ時間も作っていました。ただ定期的に行われるテストが近づいてくるとモチベーションも高まり、放課後に残って実技練習に取り組むことが多かったです。とくにワインディングの練習に尽力していました。
――練習に取り組むなかで意識していたことは何ですか。
手に技術の動きを慣れさせることです。国家試験のワインディングは形が決まっていて、それを完成させるまでのタイムやスピードなどが審査基準になっています。試験中に手を切ってしまい処置をしている間に試験時間が足りなくなってしまったという方もいたと聞いていたため、どのような状況でも上手く仕上げられるように、練習量を多くして手を慣れさせていました。
――美容学生時代の練習が入社後に活きましたか?
はい。ワインディングはパーマの基礎なので、学生時代から技術を磨いていたことが施術時間の短縮につながっていると感じています。また「AIR」の場合は、入社式の日にワインディングのテストがあり、そこで成績が優秀だとカリキュラムのひとつをパスできるんです。いい成績は残せませんでしたが、スタッフにきれいな仕上がりは見せられたかと。
親しみやすさを感じて。技術力が高い美容師を目指せる「AIR」へ
――鈴木さんが「AIR」に入社した理由は何ですか?
大手サロンに入ろうと決めていたからです。美容学生時代、せっかく美容師を目指すなら稼げるようになりたいと思いました。そこで、比較的有名になりやすく、お金も稼ぎやすいのではないかとたどり着いたのが大手サロンだったんです。また大手サロンでは、時間をかけてブラッシュアップされてきた技術を学べるはずなので、技術力が高い美容師にもなれると思いました。
――大手サロンにこだわりがあったのですね。
はい。数ある大手サロンのなかから「AIR」を選んだのは、働きやすそうだと感じたからです。合同会社説明会に参加したとき、どの企業の担当者さんも丁寧に挨拶してくださっていたのですが、「AIR」の担当者は丁寧なだけでなく、親しみやすいと直感的に思いました。入社後はやさしく指導してくれるのではないか、友人のような距離感で楽しくコミュニケーションをとっていけるのではないかなど、いいイメージが湧いてきたので応募を決めたんです。
――入社後はどのようなことを感じましたか?
礼儀やマナーの指導が徹底されていて、美容師としても、人としても成長できる環境だと感じました。また、スタッフと家族のようなコミュニケーションをとれる点が素敵だと思いました。ミスをしたときは怒られますし、立場に関係なくはっきり意見を言い合うこともあり、ときにはケンカのようになってしまうこともあります。ですが、とても仲がよくてプライベートで遊びにいくこともしばしば。職場とは思えない居心地のよさを感じています。
体力面が辛かったアシスタント時代。地元への思いが支えになった
――アシスタント時代に辛かったことは?
体力的に大変な点ですね。とくに1年目は身につけなければいけない技術と接客が多いので労働時間が長く、練習をしていたらいつのまにか終電の時間になっていたということも日常的でした。体力だけでなく頭も使うのでとても辛かったです。
――鈴木さんはどのように乗り越えたのでしょうか。
地元の人々への思いが大きな支えでした。僕は美容師として成功し、培ってきた技術で地元の家族や友人をきれいに仕上げることを目標に掲げていましたし、それを成人式のときに同級生に宣言していたんです。正直、辞めたいと思うことは何度もありました。でも毎回、ここで諦めたら地元の人たちに格好がつかないと考えてモチベーションを持ち直し、現在まで乗り越えてきました。
――かっこいいですね!
また、昔から運動で体力を培っていたことも乗り越えられた理由のひとつかもしれません。中学時代からバレーボールに、バスケットボール、駅伝競走などさまざまなスポーツに触れていますし、就職してから現在までも休日の前日はリフレッシュを兼ねてよくランニングしています。
後編では、鈴木さんがスタイリストになってからのキャリアを中心に伺います。新人時代から、いち早く成長するためにYouTubeを活用して練習に取り組んでいたという鈴木さん。動画を見るなかで、よりよいサービスにつながると感じた技術は積極的に取り入れていたそうです。後編もお楽しみに!
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AIR-GINZA
住所:東京都中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル 3F
TEL:03-5524-0202
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