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コラム・特集 2019-10-15

アイリストのモデル集めは大変? 協力してくれる人を見つける4つの方法

アイリストとして成長するためには、実践練習が欠かせません。しかし、実践練習をするには施術モデルが必要となるものの、スクールやサロン側でモデルを用意してくれないケースが多く、自分でモデルを集めなければなりません。

「研修期間中にできるだけ多くの実践練習をこなしたいけど、なかなかモデルを確保できない」「モデルを集める方法がわからない」と悩んでいる人も多いようです。そこで今回は、効率よくモデルを集める方法と、モデル集めをする際の注意点、また実際におこなうモデル施術のコツとポイントについて詳しく解説していきます。

アイリストのモデル集めは大変?

プロのアイリストになるためには、実技を通して経験を積むことが大切です。そのためにもモデルを確保することが必要になりますが、これがなかなか大変な作業です。そもそも研修中にどれくらいの数のモデル施術をこなすのが理想なのでしょうか?

研修中に必要なモデルは何人くらい?

研修期間中にどれだけ実戦経験を重ねられるかで、デビュー後の技術に大きな差が出てきます。プロのネイリストの話を聞くと、研修期間中にこなすべき施術モデルの人数は、「最低50人以上」という声が多いようです。理想としては100人以上こなすことができれば、アイリストとしてのスキルはかなり向上するといわれています。

モデル集めは最初のうちは意外と苦労はしません。というのも、身近な家族・友人・知人であれば比較的簡単にモデルになってくれるからです。10人くらいであれば楽に集められますが、それ以上のモデル集めが大変になります。

まつエクは、一度施術してしまうと2~3週間は施術が不要です。つまり、そのあいだは同じモデルを使うことができません。そうなると新しいモデルを探す必要が出てきますが、家族・友人・知人以外でモデルを集めるとなると「どうやって集めたらいいの?」と悩みが出てきます。

仲のよい友達には声をかけてしまったし、もうモデルになってくれる人がいない…。場合によってはスクール側でモデルを用意してくれるケースもあるようですが、そういったスクールは多くありません。基本的にはモデルは自分で用意します。

どうする? 協力してくれる人を見つける4つの方法

どうすれば効率的にモデルを確保することができるのか、家族・知人以外でモデルを集めるにはどうすればいいか。この点は事前にしっかりと把握しておくべき重要なポイントです。
ここからは、モデルとして協力してくれる人の効率的な見つけ方を4つご紹介していきます。

①まずは友達に頼み、その友達を紹介してもらう

モデルを探す最初の方法は、やはり友達に依頼するということです。友達に依頼し、さらに友達の友達を紹介してもらう…という具合に友達のつながりを利用してモデルを集めます。また、家族ならば最初は姉や妹に依頼し、姉や妹の友達を紹介してもらうという方法もあります。
この方法であれば、連鎖的に輪が広がっていくのでかなりの数のモデルを集めることができます。

②SNSで募集する

近年は誰もがSNSを利用している時代なので、SNSを使ってモデル募集をするのも賢い方法です。モデルを受ける側からすると、「まつエクを無料で施術してもらえてラッキー♪」という人も多いので、この方法でモデルをたくさん集めることも可能です。ただし、SNSのフォロワー数が少ないとあまり効果がないこともあるので、フォロワー数の多い先輩や友人にモデル募集の告知をしてもらうのもよいでしょう。

③モデル募集アプリを利用する

モデル募集の専用サイトを利用してモデルを集める方法もあります。最もメジャーなサイトでは、ミクシィ社が運営する「minimo」があります。minimoは美容院・マツエクサロン・ネイルサロンなどに特化した予約サービスサイトですが、カットモデル募集のカテゴリからまつエクモデルを募集することもできます。

minimoを利用している年齢層は10~20代がほとんどなので、若いモデルを見つけたいときに便利です。注意点としては、単に施術を受けたいだけのモデルではなく、美容に強い関心があり、施術モデルとして意見をくれるような人に募集をかけることができます。

④街で声を掛ける

人見知りや引っ込み思案の人はなかなか難しいかもしれませんが、思い切って街頭で声をかけるという方法もあります。通学しているスクールの前や人の多い通りなどでモデル募集の声をかけると、協力してくれる人は意外に多いです。こちらも、「無料で施術できてラッキー」という若い子が多いようなので、10代、20代の若年層に声をかけると成功率が上がりやすくなります。

モデルを募集する時に気をつけたいことは?

モデルの募集・お願いをする際に気をつけるべき点について解説します。

モデル施術であることを必ず伝える

モデルをお願いする人には、必ず施術が「モデル施術」であることを伝えましょう。つまり、正規の施術ではないこと、研修中の施術であることを伝え、その了解を得たうえでモデルになってもらいます。あくまで研修生の施術となるので、モデルさんが納得のいく出来にならないこともあります。また、場合によってはちょっと失敗してしまうこともあるでしょう。

あとからトラブルにならないためにも、研修中のモデル施術であるということをしっかり伝えてからモデルを引き受けてもらいましょう。

連絡先はきちんと交換しておく

家族や友人以外の人にモデル依頼をするときは、必ずその人の連絡先を聞いておくようにしましょう。モデルによっては、直前にキャンセルをしてきたり、サロンの場所がわからず道に迷うケースも考えられます。時間になってもモデルさんが来ない、依頼したのにそれ以降まったく連絡がない、という場合にこちらから連絡ができるようにしておきましょう。特にSNSでモデルを募集した場合は連絡先の交換は必須です。

将来のお客様になってくれる可能性を意識する

モデルになってもらうということは、そのモデルさんに実際にサロンに足を運んでもらって施術をするということになります。正規のお客さんではありませんが、施術が上手くいって喜んでもらえると、そのモデルに「このサロンに通いたい」と思ってもらえる可能性があります。
施術だけでなく、サロンの雰囲気、居心地の良さ、接客・スタッフの対応などで、サロンに対する印象も大きく変わります。自身の接客力を磨くだけでなく、サロンのスタッフ全員で「モデルさんはすべて将来のお客様である」という意識で行動することで、サロンの新しい顧客獲得につながります。

いろいろな年代の方にお願いする

友人やSNSでモデルを集めると、どうしてもモデルの年齢層が偏りがちです。同じ年齢層だけで施術をおこなっていると、施術スキルに偏りが出てしまう可能性があります。アイリストとしてより高い技術を習得し、どんな年齢の人にも満足される施術をおこなえるようになるためにも、幅広い年代の方にモデルをお願いすることが望ましいです。

同じアイメイクでも、若年層と年配層では目元の状態が異なりますし、適した色や施術内容も変わります。若い女性のアイメイクばかりを練習して、年配の方のアイメイクには対応できないということにならないよう、研修中から年配層の方にモデルになってもらうことも大事です。幅広い年齢層におけるアイメイクをしっかり学んでおけば、どんなお客様に対しても自信を持って施術を行えるようになるでしょう。

アイリストのモデル集めは大変! ツールを利用して上手に探そう

モデルを家族・友人のみで100人以上集めるとなると、やはり限界があります。また、街頭で声をかけるという方法もなかなか大変です。やはり、SNSやminimoなどのネットのツールを利用してモデルを募集することがいちばん効果的といえます。

SNSは拡散力が高いので、自身のつながりを利用して告知を広めたり、ハッシュタグで募集をかけたりと、使い方次第で多くのモデルを確保することも可能です。さまざまなツールを積極的に活用してモデル集めにチャレンジしてみましょう。

出典元:
ジャパンアイリストカレッジによるまつげエクステ技術者養成スクール
minimo
ジャパンアイリストカレッジ

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