突然訪れた東京挑戦のチャンス。「やりたいことをやるべき」という考え方に背中を押されて「Leverage New York 広尾店」大住 一馬さん

東京都内でも洗練されたエリアとして人気の恵比寿・広尾。その地にある「Leverage New York 広尾店」は、流行に左右されない海外スタイルを追求した、株式会社ウノプリール運営のヘアサロンです。

今回ご登場いただくのは、レディースを中心に磨き上げた技術で多くの支持を集める美容師・大住一馬さん。ウノプリールの大阪の店舗から「Leverage New York 広尾店」に異動し、入社4年目でスタイリストデビュー。お客様1人ひとりに丁寧に向き合う姿勢を大切にし、その積み重ねによって、現在はトップスタイリストとして活躍しています。

前編では、そんな大住さんの美容学生時代やアシスタント時代の努力、そして壁にぶつかりながら成長してきた歩みについてお話しいただきます。

OOSUMI'S PROFILE

お名前

大住 一馬

出身地

兵庫県

出身校

神戸ベルェベル美容専門学校

仕事道具へのこだわり

シザーケースはお店の上質な雰囲気に合わせて、高級感のあるレザーにこだわっている

ヘアセットで喜ぶ友人の様子から美容師の道へ

美容学生時代は、なるべく授業内で技術や知識を身につけるようにしていたと話す大住さん

――まずは美容師を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

美容師を目指そうと決めたのは、中学3年生のときです。

当時はほぼ毎日ヘアセットをして学校に通っていて、卒業式の日に友人から「セットをしてほしい」と頼まれたことがありました。仕上げたときにとても喜んでくれて、それが嬉しくて。「これを仕事にできたらいいな」と思ったのがきっかけです。

――美容学生時代はいかがでしたか?

本当に「ごく普通」の学生だったと思います。

国家試験にはちゃんと合格したいけれど、学生生活も楽しみたい気持ちがあって。技術や知識の習得はなるべく授業の中で完結させて、放課後はプライベートの時間を大事にしていました。

――授業内で完結させるのは、なかなか難しそうですね。

そうですね。でも、プライベートの時間を削りたくないという思いが強かったので、それがモチベーションになって、自然と集中してインプットできていたんだと思います。

――学生時代の経験が、今の仕事に活きていると感じることはありますか?

あります。とくにアルバイト経験は、美容師として働き始めたばかりのころに助けられました。

居酒屋でホールもキッチンも担当していたんですが、自然とお店全体の流れが見られるようになったり、スタッフに気を配る力が身についたりしたと思います。サロンワークもチームで動く仕事なので、その感覚は今にもつながっていますね。

「ウノプリール」と出合って、理想の働き方が変化

日々の業務のなかで、メンズからレディース中心の働き方に憧れを抱くようになったという大住さん

――就職活動はどのように進められましたか?

当時は、関西のなかでも、業界的にも人気的にも一番盛り上がっているのは大阪だと思っていたので、エリアを大阪に絞ってサロン探しをしていました。

――そこから、どのように絞っていったんですか。

直感的なフィーリングを大事にしていました。SNSやホームページで店内の雰囲気やスタッフの様子を見て、「いいな」と感じたところには実際に見学に行く、という流れでした。

――見学は何社ぐらい行かれたんですか?

入社した「ウノプリール」を含めて、2社です。

――「ウノプリール」へ入社を決めた理由は何だったんですか。

もともとSNSで見て、店内の雰囲気がいいなと感じていたんです。そんなときに、高校時代の先輩で同じく美容師を目指している方から「ウノプリール」をすすめられて。なにか運命的なものを感じて、お客として見学に行きました。

――確かに、縁を感じますね。

はい。実際に見学してみて、改めてお店の雰囲気のよさや、スタッフのみなさんの親身な対応にとても惹かれました。

実務経験がない状態だと、技術レベルの高さは正直わからない部分も多かったので、それよりも人柄を重視して「ウノプリール」への応募を決めたんです。

――実際に働き始めてみて、いかがでしたか?

入社してからも、スタッフのみなさんの親しみやすさは変わらず感じました。

――ギャップはなかったんですね。

はい。あとは、自分の理想の美容師像が少しずつ変化していきました。もともとはメンズ中心で施術したいと思っていたんですが、日々のサロンワークのなかで、先輩たちが女性のお客様をより魅力的にして喜ばせている様子を見て、「こういう働き方も素敵だな」と思うようになって。そこから、レディース中心のスタイルに憧れるようになったんです。

経験不足ではないか。不安を抱えながら憧れの東京へ挑戦

入社2年目で東京勤務の話が持ち上がり、大住さんは経験不足による不安を感じていたそう

――アシスタント時代に悩んだことは?

一番悩んだのは、「Leverage」への異動でした。美容学生のころから「いつかは東京で働きたい」という目標は持っていたんですが、入社2年目のときに社長から「Leverage(東京)で働かないか?」と声をかけていただいて。最初は夢が叶うと思って嬉しかったものの、なかなかすぐには決断できませんでした。

――それは、どうしてだったんですか?

冷静に考えてみて、不安のほうが大きかったんです。まだ経験も1年ほどしかないなかで、トレンドが集まる東京で本当に通用するのか、自信が持てなくて。もう少し技術を磨いてからのほうがいいんじゃないか、と考えたりしました。

――最終的には、どのように決断されたんですか。

たくさんの先輩に相談をして、そのときに言われた「今回断ったら、次のチャンスはもうないかもしれない」という言葉が、背中を押してくれました。

一度きりの人生ですし、自分がやりたいと思っていることには挑戦したい。チャンスを逃したくない気持ちが強くなって、思い切って決めました。

――ほかにも、悩んだことはありましたか?

アシスタントとして働き始めたばかりのころは、覚えることが本当に多くて、体力的にも精神的にも辛かったですね。新人時代は大変だとわかってはいたんですが、実際にやってみると想像以上で、家に帰ってもその日のことを振り返る余裕すらありませんでした。

でも、その時期を乗り越えたことで、美容師としても、人としてもとても成長できたと思います。


後編では、デビュー後のキャリアについて詳しく伺います。デビューしたばかりのころは集客がなかなか伸ばせなかったという大住さん。お店の雰囲気に合わせ、カットやアイテムを1つひとつ丁寧に説明することを施術時に心掛けることでお客様の心をつかみ、リピートにつなげていったといいます。後編もお楽しみに!


Check it

Leverage New York 広尾店
住所:東京都渋谷区広尾5-1-32 ST広尾ビル3F
TEL:03-6721-9578

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事

近くの美容師求人をリジョブで探す

株式会社リジョブでは、美容・リラクゼーション・治療業界に特化した「リジョブ」も運営しております。
転職をご検討中の場合は、以下の地域からぜひ求人をお探しください。

関東
関西
東海
北海道
東北
甲信越・北陸
中国・四国
九州・沖縄