本当に欲しい人材って? 採用担当のホンネ【Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES. TETSUYAさん】#2

「こんなスタイリストになりたい!」という理想をかなえるには、技術を磨く努力はもちろん、経験の積み重ねがものを言います。その体験の場となるのがサロン。そこで、人気ヘアサロンの採用担当者に、求めている人物像を直撃しました。さらなる高みを目指している人を応援します!

30~40代の働く女性から厚い支持を集めている、Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES.の採用にまつわるホンネをうかがう2回目は、実際にどんな人物が採用されたのか、その人物像をご紹介します。

今回お話しを伺ったのは…

Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES.代表 TETSUYAさん

美容師歴20年。都内のサロンにて10年間勤務した後、人間力向上のため渡米。NYではコレクションをはじめ、雑誌、広告などの仕事を担当。帰国後にHair Salon ONE EIGHTY DEGREES.をオープン。抜け感のある大人ヘアーでファンをつかんでいる。

「他職種を辞めて美容師に。採用時に感じた強い気持ち」

――採用に関わってきたなかで、少し前と現在で変化を感じることはありますか?

今は、「こんな美容師になりたい」という明確な目標を持っている学生が減っている気がしています。それは決して悪いわけではありませんが、「少し寂しいな」と。また、時折友人に送るような文面がメールで届くことがあり、連絡がラフ過ぎると感じることもあります。もしかしたら、日頃からラインなどでテキストのやり取りをしているからかもしれませんが、「もう少し相手の気持ちになって考えたほうがよいのではないか」と思ったこともありました。

現在は業界が人手不足なので、採用する側とされる側では、される立場のほうが強いのかもしれません。しかし、採用側は『この美容師と一緒に仕事がしたい』、『夢や目標を共有したい』と思える人材を求めていると思います。辛いこともあると思いますが、相手を思いやる気持ちや目の前のチャンスを大切にしてほしいです。

――入社1年目、権田直哉さんを採用した決め手はなんでしょうか?

決め手は「美容師になりたい」という気持ちを強く感じたからです。彼はもともと、建築系の職人として働いていましたが、美容業界にずっと興味があったそうです。そこで、通信で勉強を積んで免許を取得し、美容師になりました。そのため「本気で美容師を目指している」ということが、とても伝わってきて「いいな」と思い採用を決めました。

ROOKIE’S FILE 権田直哉さん

愛知県出身の25歳。ベルエポック美容専門学校卒業後、Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES.に入社。得意な施術は、適度な圧力で癒しを届けるヘッドスパ。趣味は映画鑑賞、ユーチューブなど。

――スタイリストを目指した理由は?

笑顔を作る仕事がしたいと思ったからです。私自身が、美容室に行った時にとても気分がリフレッシュしたので、「美容師」という仕事に興味を持ちました。

――就職先としてHair Salon ONE EIGHTY DEGREES.を選んだ理由は?

スタッフが生き生きと働いて、お店の雰囲気がとてもよかったからです。また、採用時に話をするなかで代表の人柄にも惹かれました。

――将来の目標は?

「美容師」という仕事を通して魅力的な人間になることです。また、確かな技術を身に付けて、一人前の美容師になり幸せな家庭を築くことも目標のひとつですね。

採用担当のホンネから分かった3つのポイント

1.客観的に見る力の有無をチェックする

2.サロン見学の際に時間をとって話をする

3.「美容師になりたい」という気持ちの強さを意識して採用する

SNSへの取り組みは、それほど重視していないというTETSUYAさん。「ネットの集客に成功できる美容師は、ほんの一握りですからね。それよりも、性格などの人間性が大切だと思います」と笑顔で話します。採用に悩んでいる人事の方は、Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES.のノウハウを参考にしてみてはいかがでしょうか?

▽前編はこちら▽
本当に欲しい人材って? 採用担当のホンネ【Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES. TETSUYAさん】#1>>

Salon Data

Hair Salon ONE EIGHTY DEGREES.

住所:東京都渋谷区恵比寿南1-10-11 美矢川ビル3F
TEL:03-5724-3771
定休:不定休
URL:http://www.180degrees.jp/

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