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髪と頭皮のためにしていることはマッサージ!できないことは?【働く女性と薄毛調査 #4】

髪は女の命! お肌同様に、見た目の印象を左右します。それなのに、最近、薄毛に悩む女性がかなり増えているようです。しかも低年齢化していて、20代から悩みはじめているのだとか。そこで、その実態をもっと詳しく探るべく「ナガセ ビューティケァ」が、薄毛に関する意識調査を実施。 “薄毛が気になる”20代から60代の働く女性500人を対象に、より具体的な悩みについて回答してもらったレポートです。

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髪と頭皮のためにしていることはマッサージ、できないことは?

働く女性と薄毛に関する調査結果をご紹介するラストレポートのPART4! 薄毛の原因は、加齢、ストレス、ホルモンバランスの乱れなど。そこでここでは、髪や頭皮のためにしていること、逆にできないことについて探っていきます!

髪・頭皮のために大切だと思っていてもできないことは、「ストレスを溜めない」「正しい食生活」「睡眠をとる」。

「髪・頭皮のために大切だと思うこと、また実際に行っていることを教えてください」と質問したところ、「大切だと思うこと」では、「ストレスを溜めない」(80.2%)が1位。次いで、「正しい食生活」(77.2%)、「睡眠をとる」(75.2%)があがりました。一方、「実際に行っていること」では、「頭皮マッサージ」が1位(32.4%)、次いで、「正しい食生活」(27.8%)、「睡眠をとる」(26.4%)があがりました。

グラフ1

髪や頭皮のために大切だと思っているベスト3はまさしく薄毛の原因と直結するものばかり。ぜひ気をつけたいものですが、以上の結果をもとに、大切だと思っていることと実際に行っていることの差を見てみると……。

◇「髪または頭皮のために大切だと思うこと」と「実際に行っていること」の差(全体・%)

グラフ2

「ストレスを溜めない」、「正しい食生活」、「睡眠をとる」で差が大きく、大切だと思っていても、実際にはなかなか行えていない現状のようです。逆に、「日傘を使う」、「帽子を被る」は、大切だと思っており、実際に手軽に行えていることだとわかりました。(「帽子を被る」の差:7.0%、「日傘を使う」の差:10.6%)。

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髪・頭皮のために行っていること、50代以上は育毛剤使用率が上がる。

年代別に髪・頭皮のために行っていることを見てみると、20代は睡眠をとるが、30代~50代は頭皮のマッサージを行う、60代は正しい食生活が1位になりました。さらに注目したいのが「育毛剤を使う」こと。50代では2位、60代では4位にランクイン。50代以上は育毛剤を使っている人が多いようです。

グラフ3

グラフ4

それでは、薄毛に悩む働く女性は、悩みを解消するために、毎月いくらくらいお金をかけられると思っているのでしょう?

薄毛解消のためにかけられるお金は、月に平均4,226円!

「薄毛を解消できるとしたら、月にいくらまでなら払いたいと思いますか」という質問に対して自由にお答えいただいたところ、平均で月4,266.98円となり、最高額では100,000円以上かけてもいいというと回答する人がいました。

分布を見てみると、「1,000円~3,000円未満」と回答した人が最も多く、次いで「5,000円~10,000円未満」という結果になりました。

グラフ5

さて、全4パートにわたってご紹介してきた「働く女性と薄毛に関する調査」レポート、いかがでしたか?

20代から60代、またそれ以上と、幅広い年齢層で薄毛に悩んでいる人、将来薄毛になるのではと不安に思っている人がかなり多いこと。それなのに、人知れず悩んでいたり、原因がわかっていてもなかなか解決策を実行できない悩み多き姿が浮かび上がってきました。

実は、女性の薄毛は病院で診てもらえるのですよ。中には女性専門の薄毛外来や、女医さんによる薄毛の治療を行っているところも。悩みがひどい場合はひとりで悶々とせず、できるだけ早めに専門家に相談するのがおすすめです。

資料提供/株式会社ナガセ ビューティケァ

【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート記入形式
アンケート対象:全国の「薄毛」が気になる有職女性500名
年齢:20代~60代(20代100人、30代100人、40代100人、50代100人、60代100人)
調査期間:2015年7月2日~3日
ナガセ ビューティケァ URL:http://nbc.jp

薄毛が気になる女性はなんと8割以上にも!【働く女性と薄毛調査 #1】 >>

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