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特集・コラム 2022-10-28

使えない介護職員とは?悩んだときに確認したい、使えないと思われないための対処法

仕事を覚えるのが大変で、なかなか慣れずに失敗を重ねてしまい、「自分は使えない人間だ」と悩む人もいるでしょう。たとえば、経験が少ない新人で、自信が持てずに落ち込む人もいるようです。

ここでは、介護職員で使えないと思われないための対処法をご紹介します。仕事に自信がない、悩みを抱えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

使えない介護職員とはどんな人?

使えない介護職員とは、どのような人のことをいうのでしょうか。ここでは、使えない介護職員の特徴をご紹介します。

指示がなければ動けない人

まずは、周りの指示がなければ、自ら行動できない人です。先輩や上司に指示をされれば行動するものの、指示がなければ何もしない人は「指示待ち人間」とも呼ばれます。仕事に対するモチベーションが低い、臨機応変に対応できないなどさまざまな原因があるようです。

指示がなくとも、自分で考え率先して動ける人は、多忙を極める介護の現場でも重宝されます。そのため、指示を受ける前に何かすべきこと、できることはないか、上司や先輩に自ら進んで聞きに行く姿勢が重要です。

同じミスを何度も繰り返す人

同じミスを何度も繰り返す人も、使えないと思われがちです。ミスが発生した原因や問題点を振り返り、二度とミスが起こらないように考え、行動できればミスを減らすことに繋がります。

しかし、やってしまったミスをそのままにしてしまえば解決策がわからないままなので、また同じミスを繰り返すことになり、周囲にはミスから何も学んでいないように映ってしまうでしょう。

改善しようとする努力が見られなければ、指導する側の意欲も低下してしまいます。対策としては、見て覚えるだけでなく、メモを取るよう心がけることが大切です。

まだ理解できていないのにできると言ってしまう人

まだ理解ができていないのに、理解できたといってしまう人も要注意です。「わかっていないと思われるのが嫌だから」という理由や、理解度を確認されたときにとっさに理解したといってしまう場合もあるでしょう。

実際に、上司や先輩は理解してくれていると思って仕事を任せるので、いざやろうとした際に失敗してしまうと信用にもかかわります。業務を安心して任せられなければ、職場にとって使える人間とはいえません。

理解できていないときには、はっきりわからないと伝えることが大切です。はっきりといえる関係性を上司や先輩と築くことも重要となります。

できない仕事や嫌な仕事をやらない人

未経験の仕事、苦手な仕事を避け、やりたがらないような人も使えないと思われてしまうことがあります。プライドが高く、失敗をしたくないという理由で避けていると、いつまで経ってもスキルアップはできません。

また、仕事を選んでいる様子は上司やスタッフの目で見てもわかることなので、周りから孤立してしまい、職場の人間関係にも影響するでしょう。未経験の仕事や苦手な仕事も積極的に引き受けていると、自分の能力に対して新たな気づきを得られるというメリットがあります。

失敗を恐れるのではなく、できることを増やして職場に有益な人材になれるよう努力することで、周りの信頼を得られるはずです。

使えない介護職員と思われないための対処

使えない介護職員と思われないためには、どうしたらよいのでしょうか。ここでは、使えない介護職員と思われないための対処法をご紹介します。

わからないことはすぐに質問しよう

仕事でわかったつもりにならず、少しでも疑問点や不安な点があれば、やる前に質問をして解決することが大切です。

相手に気をつかってしまい、質問できずにそのまま仕事をしてしまうと、失敗に繋がることもあるからです。失敗することで、職場の人間だけでなく、利用者さんに対しても迷惑をかけることにもなります。

そのため、わからないことはそのままにしない、行動に移す前に解決するという習慣を定着させ、自信をもって仕事に取り組むようにしましょう。

メモを取って仕事を覚えよう

メモを取って、仕事を覚えることが大切です。メモを取ることによって、教えてもらったことを整理でき、あとで振り返ることができます。

また、メモを取る姿勢で相手にやる気をアピールできるでしょう。一度聞いたことを忘れてしまったときには、メモを見返せばよいので、同じ質問を何度もせずに済むのもメリットといえます。

仕事の手順や流れなど、業務を覚えるのが苦手な人、同じミスを繰り返してしまう人は、メモを取って仕事を覚える習慣をつけることが大切です。メモは取らずに目で見て覚える場面でも、忘れないうちにメモを残しておくことで、あとから質問しやすくなるでしょう。

積極的に挨拶やコミュニケーションを取ろう

積極的な挨拶やコミュニケーションも、おすすめです。出退勤時、すれ違う際などお互いに積極的な挨拶を心がけていると、普段から話しやすい関係性を築けます。そのため、お互いに質問もしやすく、円滑なコミュニケーションによって、業務の効率化にも繋げられるでしょう。

先輩や上司、同僚などスタッフ以外に、利用者さんや事業所を出入りする人にも、挨拶を心がけ、話しやすい関係になったときに会話に繋げるとスムーズです。

自分が使えない介護職員かもしれないと悩んだら

介護の現場において、自分が使えない介護職員かもしれないと悩み、落ち込むこともあるかもしれません。実際に悩んだときには、どう対処すればよいのでしょうか。

ここでは、自分が使えない介護職員だったらと悩んだ際の対処法についてくわしくご紹介します。

悩んでいるということは改善したいと思っているということ

「自分は使えない人間だ」「会社にとって迷惑な存在だ」など、ネガティブなことを考えて悩む場合もあるかもしれません。悩んでいるということは改善したい、現状を変えたいと思っている現れでもあります。

仕事においてできないことをわかったうえで悩んでいるため、あとはどうすればできるようになるかを考え、行動するのみです。使えない人間であることを自覚せず、悩まない人に比べれば、現状に悩んで解決しようとすることは今後仕事をしていくうえで大事なことでしょう。

最初のうちはできないことや失敗することもある

介護の現場で、失敗を繰り返して「自分は使えない人間だ」と悲観することもあるでしょう。周囲の視線が気になり、落ち込むこともあるかもしれません。

仕事において、誰しも失敗はつきものです。しかし、一度失敗すれば、二度と失敗しないよう改善策を考えた行動ができます。

ポイントは失敗から学び、二度と繰り返さないようにすることです。失敗をそのまま終わらせず、周りへの教訓としても改善策を考え、行動することが重要となります。

できることを少しずつ増やしていこう

自分は使えない人間だと悩んだときには、仕事でできることを少しずつ増やすことで自信に繋げられます。仕事でできることを増やすには、何事にも積極的に取り組む姿勢が重要です。仕事へのモチベーションを高め、目標をもって日々の業務をおこなうよう努力することからはじめましょう。

できることが増えれば、周りも努力している姿勢を認めてくれるはずです。周りも信頼して仕事を任せてくれるようになれば、経験を自然と増やせ、仕事を早く覚えられるようになります。

対処していても怒られる、新人いびりの場合は?

介護現場に限ったことではありませんが、なかには「新人いびり」が横行しているところもあるようです。新人職員に対して、指導をしない、無視する、冷遇するといった態度を取る場合があり、新人を困らせることで日々のストレスのはけ口にしている場合があるといわれています。

新人いびりが常習化している現場は雰囲気が悪く、新人が育たず辞めてしまうケースが多いです。誠実に対処する、学ぶ姿勢を持って真面目に仕事に取り組んでいても、理不尽な扱いを受ける場合は、転職や求職も検討してみましょう。

周りに使えない介護職員がいたときはどうしたらいい?

周囲に使えない介護職員がいると、イライラする、感情的になる、怒りっぽくなることもあるでしょう。しかし、使えない介護職員に対するこのような感情を一旦沈めて、慎重かつ丁寧に対応することが大切です。

そのためにも、普段からイライラしない心の余裕を持っておくことが大切ですし、悩みや質問をしづらい雰囲気にしてしまわず、相談しやすい関係性や雰囲気づくりをおこなうことが求められます。

教育という視点で丁寧な指導や関わりを続けていけば、使えない介護職員も仕事のできる、使える職員に変えられるでしょう。

少しずつ介護の仕事を覚えて、自信をつけていこう

使えない介護職員と周りから思われないためにも、仕事を覚える努力や成長を目指す姿勢を示し、やる気をアピールすることが重要です。

また、普段から挨拶などのコミュニケーションを大切にすれば、質問や相談をしやすい関係性を構築でき、わからないことも聞きやすく、業務の遂行にもよい影響をもたらすでしょう。できることを少しずつ増やしながら、自信を高めていくことが大切です。

 

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