誰もが気になる介護職の夜勤。その実態は? 介護福祉士の日常あるある#5【漫画編】
「介護職の夜勤ってやっぱりきついの?」「夜勤ならではのつらさを知っておきたい」など、介護職に興味を持った方なら夜勤の実態が気になるのではないでしょうか。できることなら、現場の温度感を知りたいですよね。そこで、数々の介護現場を渡り歩いたと話す、ベテラン元介護福祉士の國廣さんにインタビュー。初めて経験した夜勤を漫画で描いていただきました。
『初めての夜勤』
登場人物紹介
國廣幸亜
デイサービスで働き始めた新人ホームヘルパー2級(当時)。
はじめての夜勤は緊張で体がガチガチだったと話す國廣さん。緊張もあってか業務をテキパキとこなせず、「私には夜勤は無理」と諦めを感じていたそうです。そんなある日、昼間に比べて自分のことをよく話す利用者の方の一面に触れ、夜勤は利用者の方のことを『深く知る』ことができる業務だということに気が付いたとのこと。その気付きを受けて、以前よりも夜勤に前向きに取り組むようになりました。次回は、國廣さんが経験したほかの夜勤のエピソードと、夜勤を続けていくための心得をご紹介します。
取材・原文/井上桂佑(レ・キャトル)
イラスト・漫画/國廣幸亜
教えてくれたのはこの人!
國廣幸亜さん
訪問介護や介護老人保健施設、デイサービスなど多くの介護現場を渡り歩いたベテランの介護福祉士として活躍し、現在は自身の豊富な介護経験を題材にした漫画などを手がける人気の漫画家として活躍中。
所有資格:介護福祉士