初めての在宅訪問は波乱万丈!? 介護福祉士の日常あるある#1【漫画編】
介護職に興味はあるけれど、自分にできるのかと不安に思う方も多いでしょう。できることなら介護現場の様子を覗き、その温度感を知っておきたいですよね。そこで介護福祉士として数々の介護現場を経験し、現在は漫画家として活躍されている國廣幸亜さんにフォーカス。
國廣さんに、初めて在宅に訪問した際のエピソードを漫画で描いていただきました。
『初めての在宅訪問』
登場人物紹介
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國廣幸亜
右も左もわからないホームヘルパー2級(当時)。漫画をこよなく愛する。
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Aさん
80歳のおばあちゃん。元専業主婦。
新人ヘルパー時代に自分の家事援助を否定されたように思い、ショックを受けたという國廣さん。自信をなくしていたある日、日常の中で起きたささいなことから、「利用者の方から必要とされていてまだ出来ることがあるのではないか」ということがわかりました。それをきっかけに、前向きな姿勢で家事援助に取り組むようになり、いつの日か利用者の方から信頼を得ることができたとのこと。次回は、そんな初めての在宅訪問で感じた悩みにどう向き合ったか、より具体的にご紹介します。
取材・原文/井上桂佑(レ・キャトル)
イラスト・漫画/國廣幸亜
▽#2はこちら▽
転倒を起こしててんやわんや!? 介護福祉士の日常あるある#2【漫画編】>>
教えてくれたのはこの人!
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國廣幸亜さん
在宅ワークや介護老人保健施設、デイサービスなど多くの介護現場を渡り歩いたベテランの介護福祉士として活躍し、現在は自身の豊富な介護経験を題材にした漫画などを手がける人気の漫画家として活躍中。