【子育て応援メソッド】パパ×保育園×実家の強力タッグでBAと育児を両立 SABON 佐久由香利さん #1

美容業界で働くワーママ・ワーパパに、仕事と育児の両立についてお伺いする「子育て応援メソッド」。今回は、SABONミーツ国分寺店 ストアマネージャーの佐久由香利さんに、BAのお仕事と育児を両立するために助けられていることをお伺いしました。

イスラエル発のナチュラルコスメブランドSABONでストアマネージャーを務める佐久さんの、一日の勤務時間は8時間。5才の息子さんの育児をしながらの勤務時間としては、決して短いものではありません。佐久さんが育児をしながら仕事をするために裏で支えてくれているのは、パパの家事・育児力と手厚い育児体制の保育園、そして保育園が休みのときには前日から子どもを預かってくれる実家のご両親でした。

お話をお伺いしたのは…

SABON ミーツ国分寺店
ストアマネージャー 佐久由香利さん

紳士服メーカーで販売職を経験した後、「自分も使って楽しめる製品に関わりたい」と日本上陸間もないSABONの門を叩く。自由が丘店でのアルバイトからスタートし、正社員となりルミネ新宿店に異動、ルミネ大宮店でストアマネージャーを務め、渋谷ヒカリエ店の立ち上げ、ルミネ池袋店を経て現在のミーツ国分寺店で6店舗目。入社12年目。BA教育も担当。

「SABONのBAさんって素敵だな」…それが転職のきっかけ

ミネラル豊富な死海の塩やボタニカルオイルを贅沢に取り入れた、
イスラエル発のナチュラルコスメブランドSABON

――SABONとの出会いは?

紳士服メーカーで4年ほど販売職をしておりましたが、販売職をする上で「自分でも楽しめるようなアイテムってないのかな?」と探していたところ、ある雑誌にSABONのボディスクラブが掲載されていました。モデルさんの愛用品として紹介された小さな記事でしたが、気になって調べてみると日本に上陸したばかりのSABONというブランドで、表参道にショップがあることが分かりました。表参道店を訪れて、ウォータースタンドでボディスクラブを体験したのがSABONとの出会いです。

――SABONで働きたいと思った理由は?

ちょうど転職を考えていたのと、ボディケアにも興味をもち始めた時期で、何度か表参道店に通っているうちに「SABONのBAさんって素敵だな」と思うようになりました。とても優しく出迎えてくれて、自分の好みに合う香りを選んでいただき、ウォータースタンドでの製品体験をさせていただきました。「ぜひ今日も、お気に入りの香りを楽しんでくださいね」というフレンドリーな接客が好印象でしたね。

ボディスクラブに触れたのもそのときが初めてでした。ミネラルが豊富に含まれている死海の塩を肌になじませて流すと、びっくりするくらい肌がしっとり、ツルツルになって。製品そのものの素晴らしさにも感動して、ここで働きたいと思ったんですよね。

当時はアルバイトからの採用でしたが、面接ではとても話しやすい雰囲気を作ってくださり、ここで働きたいという気持ちが強くなりました。最初は自由が丘店に配属になり、アルバイトリーダーを経験。前職の紳士服で店長経験もあったので、それを活かしながら、SABONでの業務を学びました。昇格試験を受け正社員へ、そしてストアマネージャーになり、現在のミーツ国分寺店で6店舗目になります。

――順調にステップアップされたのですね。

いえ、そんなことありません。SABONは、ブランドの行動指針をとても大事にしているのですが、そういったことをきちんと理解して、BAを教育しなければなりませんし、店内の装飾もイスラエルからのメッセージを受け取って創り上げるなど初めてのことがたくさん。いろいろなことを学びながら必死でここまでやってきたという感じです。

SABONは「石けん」の意味。
美しい肌のための「落としながら与える」ケアを提案している

アパレルで働くご主人は洗濯にこだわりあり!

――現在の勤務体制を教えてください。

9:30~18:30の8時間勤務で、公休が月に9日あります。子どもは保育園に通う5才の男の子がひとりです。基本的に、保育園のない日曜日・祝日はお休みをいただいていますが、他のメンバーが出勤できないときは実家に子どもを預けて出勤することもあります。

保育園に向かう途中も子どもは、あれも見たいし、こっちにはあんな虫がいたとか、雨の日は水たまりを見つけるたびに入っていくなど大変なんです。いろんなことに興味があって、予定時間に目的地には到底着かないんですよね。仕事には遅刻できないので、ちょっと早く家を出るようにしています。

保育園で夕飯が出るので、夕飯はわたしひとりで済ませます。お腹はいっぱいなのでしょうが子どもも一緒に食べたがるので、おやつを食べながら一緒にテーブルを囲むことが多いですね。

――保育園で夕飯を出してもらえるのは助かりますね。

はい、手厚い保育をしてくれる園を探しました。

――日曜・祝日に出勤される場合、お子さんはどこに預けていらっしゃいますか?

実家が都内にあり、わたしの父と母に子どもを預かってもらっています。出勤日の前日に実家に子どもを連れていって、3日間くらいわたしも実家から仕事に通います。次の休みの日に自宅に戻るというスタイルですね。

――夜になればママと会えるのは、お子さんも安心ですね。

そうですね。息子はたまに嫌がることもありますが、行ってしまえばおじいちゃんとおばあちゃんが自由に行動させてくれるので、楽しんで過ごしてくれています。おばあちゃんは観葉植物をたくさん育てていて、最近ミカンの木にアゲハ蝶の幼虫が生まれて、子どものためにと飼い始めてくれました。「いまこんな感じだよ」と幼虫の写真を毎日ラインで送ってくれて、子どもはそれをすごく楽しみにしています。

アゲハ蝶の幼虫のおもちゃと一緒に。
おばあちゃんちのより大きいかも

――ご主人の育児参加はどんな感じですか?

主人は、アパレルの会社でわたしと同じ店長職をしているので、土日まるまる子どもの世話をするのは難しいんです。でも主人がお休みの日は、スイミングスクールに付き添ってもらっています。最初の2年間はわたしがプールに連れていっていましたが、夫が「代わるよ」と言ってくれてから、子どもの上達は早いような気がしますね。ママと一緒だと子どもも甘えてしまって、まず「行きたくない」とかグズグズし出すのですが、男同士だと「よし行くぞ」、「オー」みたいなノリで、子どももそういうモードに切り替わるのでしょうね。「パパとふたりのお休みは楽しい」と嬉しそうにしています。

主人もわたしもお互いシフト制なので、必ずお休みを合わせるということはしていません。もしお休みが合えば家族で一緒に遊びに行きます。

平日は、主人が子どもを起こしてくれて、食器洗いと洗濯は全部やってくれます。主人は、アパレルで働いているせいか、とくに洗濯にはこだわりがあるんです。「この洗剤は落ちがいい」とか「香りがいい」とか。干し方にもマイルールがあって、わたしがやるといろいろ気になるみたいなので、すべて主人におまかせしています。夜は、息子がその日の出来事をパパに話したり、じゃれあったりと楽しそうにしていますよ。

佐久さんが仕事と育児を両立する上で助けられていること「基礎編」

小さなお子さんを育てているようなバタバタぶりをみじんも感じさせない佐久さん。育児をしながら、明るい笑顔で接客する佐久さんを裏で支えてくれているのは以下の3つです。

1. パパとの家事・育児分担

2. 夕飯を出してくれる保育園

3 .保育園に行けない日の実家のヘルプ

後編では、佐久さんが仕事と育児を両立する上で助けられているもの「応用編」です。佐久さんお気に入りの時短のための自社製品も教えていただきました。

取材・文/永瀬紀子

Shop Data

SABONミーツ国分寺店 

TEL 042-316-8808

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