デビューが怖かった。1日8人のモデル練習で美容師としての自信を獲得「D.I.E.V.A 藤沢店」城 彰人さん

髪に悩みを持つ方をはじめ、多くのお客様から評価を得ている髪質改善に特化した「D.I.E.V.A」。関東エリアを中心に5店舗展開する、正社員と業務委託のハイブリッドサロンです。その神奈川・藤沢店でスタイリストとして働くのが、入社2年目の城彰人さんです。

前編では、城さんの専門学生時代や1社目での経験についてお話を伺いました。専門学生時代、技術練習は授業内で完結させていたという城さん。効率よく成長するには、練習するたびに課題を見つけ、それを次の練習で克服するという意識が大切だといいます。

1社目に入社したあと、城さんはカリキュラムを進めるうちにデビューに対する不安を抱えていくようになりました。仕事の日だけでなく、休日もモデル練習に励むことで自信を持ってデビューに至ったそうです。

今回、お話を伺ったのは…

「D.I.E.V.A 藤沢店」スタイリスト/副店長

城 彰人さん

神奈川県出身。横浜理容美容専門学校を卒業後、2社を挟み2024年「D.I.E.V.A」に入社。現在は藤沢店でスタイリスト、副店長を務める。

インスタグラム

技術練習は授業内で完結させていた専門学生時代

オールウェーブの実技科目では学年1位を獲得した経験もある城さん

――美容師を目指そうと思ったきっかけから教えてください。

最初のきっかけは高校1年生のころ、ヘアセットにハマったことです。あらゆるセットを学ぶため美容師のYouTube動画を見ていたのですが、次第にカットもできるようになりたいと思うようになり、美容師の道を目指すことを決めました。

――ヘアセットがきっかけだったのですね。

あと当時からファッションにも興味があったので、好きな服を着て仕事ができる点でも美容師に憧れました。

――専門学生時代はどんな学生でしたか?

学生生活とプライベートを自分なりにうまく両立していたと思います。プライベートの時間を削りたくなかったので、技術練習は放課後の教室や自宅で行うことはなく、授業内でほとんど完結。定期テストの学年順位は学科と実技どちらも、ほとんど毎回上位でした。

――どうしたら授業内だけで技術練習を完結させられるのでしょうか。

課題を常に探すことが大切です。ひたすら練習を繰り返しても成長できますが、時間はかかってしまいます。ですから、練習毎に反省、そしてその反省から見つけた改善点を意識して次の練習をする。これを繰り返すことで効率のいい成長が狙えます。

――なるほど。

あともうひとつ大切なのが、理論をきちんと把握すること。そのためには当たり前のことですが、先生の話はしっかりと聞き、もし理解できなかった点があればすぐに確認するべきだと思います。

自由な働き方に憧れて業務委託サロンへ

練習を通して、教育担当者とは食事に行くほど仲よくなったという城さん

――1社目はどのようなサロンでしたか?

1社目は神奈川県内の業務委託サロンです。1年でデビューが叶えられるほど教育の仕組みやカリキュラムが充実しており、いち早く美容師として活躍できる点に惹かれて入社しました。

――業務委託である点も選んだ基準ですか。

はい。専門学生時代のある日、「業務委託サロンでは給料や休日日数を自分で調整できる」と先輩から聞いたんです。その自由な働き方に憧れましたし、がんばった分だけ報酬が得られる仕組みはモチベーションを保ちやすいと思い、業務委託サロンにこだわりました。

――カリキュラムはどのような内容だったのでしょうか?

シャンプーやカラー、カットなどの技術ごとにテストがあり、合格すると次のステップに進めるという内容でした。当時所属していたサロンには合同練習会があり、週に5日ある出勤日のうち1日は各店舗のアシスタントが集まって、教育担当者のもとで1日中練習できたんです。

――いち早くデビューするために取り組んでいたことは?

合同練習会終了後はほとんど毎回、教育担当者にお願いして一緒に練習していました。

――それはどうして?

教育担当者は技術テストの試験官でもあります。そのため正しい技術を習得でき、テストでのミスもなくなると思ったんです。さらに、そこで関係性を築くことでその後の練習会のモチベーションを高めたいという思いもありました。

――具体的にどのような練習をしていましたか。

主に自分が技術不足だと思っていたり、SNSで興味を持ったりしたスタイルの技術を教えてもらっていました。ですから、その日の練習会の復習というよりも、先のカリキュラムに備える予習の面が強かったです。

モデル練習を1日8人も。自信を育てて早期デビュー

城さんはデビュー後の施術を想定して、モデル練習に取り組んでいたそう

――新人時代に悩んだことは何ですか。

先ほどお話ししたように早期デビューに惹かれて入社したのですが、デビュー直前になって「こんなすぐにデビューしてしまっていいのか」と強い不安を抱きました。

――どうしてそう思ったのですか?

年齢的に若く、業界歴も浅かったので自信がなかったんです。お客様に舐められるかもしれないという恐怖や、自分の技術不足でお客様が納得させられなかったらどうしようと思っていました。

――自信はどのようにつけたのでしょうか。

とにかく練習しました。仕事の日はもちろん、休日にもモデルさんを呼んで1日中施術したんです。不安が大きかった分、モチベーションも高く、日によっては8人対応することも。そして、美容師歴2年目のときに自信を持ってデビューできました。


後編では、「D.I.E.V.A」に転職してからのキャリアについて伺います。2社目に入社したばかりのころ、1社目の幹部から「D.I.E.V.A」のお誘いを受けたという城さん。互いに技術を教え合う文化や3ヶ月に1度の合同練習会に惹かれて、入社を決めたそうです。後編もお楽しみに!


Check it

D.I.E.V.A藤沢店
住所:神奈川県藤沢市鵠沼橘1-1-2タチバナビル5F
TEL:0466-47-8850

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事

近くの美容師求人をリジョブで探す

株式会社リジョブでは、美容・リラクゼーション・治療業界に特化した「リジョブ」も運営しております。
転職をご検討中の場合は、以下の地域からぜひ求人をお探しください。

関東
関西
東海
北海道
東北
甲信越・北陸
中国・四国
九州・沖縄