4度の転職で見つけたちょうどいい働き方。日々の行いがつないだ理想の職場との出会い 「ZYNX」JunJunさん
「ギャルの神様」としてカリスマ的人気を誇るTAKUMAさんが率いる渋谷のサロン「ZYNX」。今回はそんな話題のサロンから最年長であり採用も担当するスタイリストJunJunさんに登場していただきます。
新卒で入社した大型サロンからスタートし、業務委託、フリーランス、再びサロン勤務と、環境を変えながらキャリアを重ねてきたJunJunさん。「やりたいことができない」「自由すぎても続かない」といった葛藤を経験しながらも、自分にとって最適な働き方を模索してきたといいます。
転機となったのは「ZYNX」からの声掛け。やりがいを見失いかけていたタイミングで訪れたチャンスをつかみ、今では日々強い責任感と充実感を持ってサロンワークに向き合っています。
前編ではなぜ転職を繰り返し、どのようにして自分らしい働き方に辿り着いたのか。そのリアルなキャリアの軌跡を紐解きます。
今回、お話を伺ったのは…
「ZYNX」
スタイリスト JunJunさん
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埼玉県出身。2020年に東京ビューティーアート専門学校を卒業後、同年4月にTHEATERへ入社。約2年半勤務したのちに退職し、2023年2月からは業務委託、フリーランスの働き方を経験する。その後はEIGHTを経て2025年3月にZYNXに入社。現在はスタイリストとして活躍する傍ら、サロンの採用にも携わっている。ZYNXでは最年長スタッフとしてチームを牽引している。
理想と現実のギャップから始まったキャリアの模索
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――これまで複数のサロンを経験されていますが、最初に転職を考えた理由は何だったのでしょうか?
新卒で入社したサロンは大型店で、スタッフも多く在籍していました。ただ、自分のなかでは「指名して来てくださるお客様には最初から最後までしっかり関わりたい」という想いが強くて。その理想と、効率重視のサロンのやり方との間にギャップを感じるようになったんです。
担当として関われる範囲が限られてしまい、「これが自分のやりたい美容師像なのか」と疑問を持ったことが、最初の転職のきっかけです。
――次に選ばれたのは業務委託サロンだったんですね。
はい。そこでは施術をすべて自分で担当できる環境だったので、やりたかったこと自体は叶えられました。ただ、今度はサロン側のビジョンと自分のやりたい方向性にズレが出てきてしまって。
一緒に働いていた仲間とも同じ感覚だったのですが、最終的には契約終了という形になりました。
――その後フリーランスとして活動されていますが、働き方としてはいかがでしたか?
今度は自由過ぎる難しさを感じました。自分で全部決められる分、気づいたらこだわりも薄れてしまっていて……。
来てくださったお客様をただこなすだけのような状態になってしまい、仕事へのモチベーションが下がっていったんですよ。休みも増えて、「このままでいいのか」と思う日々を過ごしていました。
縛られすぎても自分には合わないし、かといって自由過ぎても続かない。「自分にとってちょうどいい環境ってどこなんだろう」と迷走した時期だった気がします。
「必要とされた実感」が背中を押した「ZYNX」とのご縁
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――そこから「ZYNX」で働くことになったのはなぜですか?
昔からの知り合いを通して、オーナーから声を掛けてもらったのがきっかけです。ちょうどやりがいを見失い「このままでいいのか」と悩んでいたタイミングでした。
そんななかでわざわざ僕を指名して声を掛けてくれたことがうれしくて。「本気で何かに取り組める環境にもう一度身を置きたい」と思えたんです。
――入社の決め手になったポイントは?
一番はやっぱり「必要とされている」と感じられたことですね。いろんな働き方を経験した分、悩んでいた時期だったので、「一緒に働きたい」という言葉がすごく響きました。
あとは、サロンとしても型にはまり過ぎていないというか、やりたいことを否定されない環境だと感じたのも大きかったです。
チャンスって何度もあるものではないと思うので、「今しかない」と感じて決断しました。
――実際に働いてみて、どのような変化がありましたか?
毎日やりがいを感じられるようになりました。お客様の求めるレベルも高い分、それに応えなければいけないという責任感も強くなって。
中途半端な知識では通用しない環境だからこそ、自分自身ともしっかり向き合うようになったし、自然と成長意欲も戻ってきたと感じています。
――働き方としても、今がフィットしている実感はありますか?
ありますね。ただ、働き方や雇用形態というよりも「ZYNX」というサロン、それからここで働くスタッフとの相性がいいんだと思います。
人間関係もよく、職場にいること自体がストレスではないので、以前と比べてもかなり前向きに仕事に向き合えているんです。
――「ZYNX」で働く魅力は?
いい意味で決まりがなくて自由度が高い点でしょうか。自分のやりたいことを伝えれば応援してもらえる環境ですし、意見も言いやすいです。
「こうしなきゃいけない」という縛りが強過ぎないので、のびのびと働けています。縛られ過ぎず、でも自由過ぎない。そのバランスが自分にはちょうどいいですね。
今は毎日やりがいも感じられていますし、「ここならがんばれる」と思える環境に出会えたなと思います。
「印象に残る存在」になるためには日々の小さな行動が大切
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――これまで有名サロンも経験されていますが、就職活動で意識していたことはありますか?
正直、当時はそこまで戦略的に動いていたわけではなくて。専門学校の先生に言われるがままに就活していた部分もありました。ただ、そのなかでも「印象に残ること」は意識していた気がします。
たとえば、集団面接であれば一番最初に手を挙げて発言するなど、小さなことでもいいので、とにかく記憶に残る行動を積み重ねていった感じです。
――実際に今のサロンに入るきっかけも印象が関係していたのでしょうか?
そうですね。紹介してくれた方とももともと商材を通じてつながりがあって、ブリーチ剤の話をしたことがきっかけで印象に残っていたみたいなんです。
「あのとき教えてくれた人」という形で覚えてもらっていて、そこから「今何しているんだろう」「一緒に働いたらおもしろそう!」と思い出してもらえたと聞いています。
――ご自身では意識していなくても、行動がご縁につながっていたんですね。
そうですね。特別なことをしていたわけではないですが、昔から人との関わりを大切にすることは意識していて。ちゃんと伝えることや共有することは大事にしていたので、それが結果的に印象に残っていたのかなと。
振り返ると、これまでの行動やご縁がつながって、今の環境にたどり着いたんだと思います。
仕事、プライベート関係なく目の前の出会いや関わりを大切にすることが、結果的に次のチャンスにつながるんだと実感する毎日です。
後編は採用担当としての視点や、学生のうちにやっておくべきことなどをお聞きします。
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ZYNX
住所:東京都渋谷区宇田川町11-6渋谷宇田川KKビル6F
TEL:03-6712-7991
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