エステを超えて、「健康」と「美」を高める！『キュアトリートメント レミュー青山店』

サロンやショップはお客さまをお迎えする場であり、コンセプトを形にする場であり、スタッフにとっては職場でもあります。「On Stage」では、お店づくりのアイデアがいっぱいのお店にとっての“表舞台”をご紹介します。

治癒力や免疫力を高め、しっかりと結果を残す

『キュアトリートメントサロン レミュー青山店』は、エステに留まらないさまざまな知識と技術を融合させた独自の施術が人気のサロン。2004年の設立から10年間は広告宣伝をせず口コミだけでお客さまを獲得してきました。そして2013年からは第二ステージがスタート。店舗も増え、より多くのお客さまが利用できるサロンへと成長しました。

芸能人やアスリート、医療関係者からも支持されるサロンの魅力や独自の施術法「キュアトリートメント」について、代表の岩佐由美さんにお話を伺いました。

「私たちは、エステ以上の技術を提供すること、医療までは行きませんが医療に近い分野の技術や知識に基づいたトリートメントを行い、しっかりと結果を残すことを目的としています。そのためには人が本来持っている治癒力や免疫力を高めることが重要ですから、しっかりと筋肉や各器官に働きかけるような施術はもちろん、食事や生活習慣の指導も行い、外側と内側からアプローチをしていきます。それが『キュアトリートメント』です」

この施術法が育まれた背景には、岩佐さんが長年、施術をしてきたお客さまたちの存在があります。

「こういった考えは、さまざまな悩みを抱えたお客さまとお付き合いをするなかで学んできたものです。たとえば、もう22年も通っていただいている方がいるんですが、膠原病を患っていて、最初は『難病だから治らないのよ』とおっしゃっていました。西洋医学ではステロイド剤で症状を抑える対症療法しかできなかったんです。でもその方が実験台になってくださったので、私はいろんな方法を考え実際に試すことができました。そして、今では皮膚もツルツルになって病気自体がかなりよくなっています。

お客さまをなんとか健康にしたいという一心で、まずは自分で試して、それからお客さまに体験していただいて、『これはいいと思う』という反応を得て……それを繰り返して今の技術ができたんです」

辛いところ改善する“手当”をしたい

お客さまにアスリートや病気を患っている方、医療関係者が多いのも普通のエステサロンと大きく違う点です。

「サロンによっては病気を患っている方は断られる場合がありますが、うちはお客さまの辛いところをしっかりと改善することが目的なので、そういう方もお受けしています。妊婦さんや赤ちゃんもいらっしゃいますし、がんで闘病中の方も多いですね。抗がん剤治療で身体のなかがケミカルなものでいっぱいなのでデトックスしたいとか、抗がん剤の副作用が強いので身体をほぐして疲れをとりたいとか……」

「お医者さんのお客さまも多くて、お互いに意見を交換しています。私たちは触診をしますけれど、今のお医者さんはほとんど画像で見て診断しますよね。でも“手当”ですから、本来は触らなければわからない。『患者さんをちゃんと触ってくださいね』って言っています」

——本物の知識と技術があるからこそ、美容目的だけでなく辛さを抱えるお客さまからも信頼を得ているんですね。次回はそんなサロンを支える裏舞台をご紹介します。

スタッフの元気が、お客さまにもしっかりと伝わる『キュアトリートメントサロン レミュー青山店』>>

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